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性欲と成功者の関係
- 『世間で邪見にされがちな「性欲」は、実は文化人として大成するには重要な活動源である』と思われる理由とは?
- 成功者と性欲の関係についての裏付けられる知恵や知識はあるのか?誰かが持っている情報を募集します。
- 性欲と成功者の共通点についての意見やトリビアを教えてください。
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私流の考えです。『性とはストレス発散の道具である。』ストレスが多い時には性欲も強くなりませんか? ストレスというのは生きている限りつきまといます。それは何故でしょうか? 異性を見るたびに異性との交際を我慢するストレスが溜まるから、と私は考えます。素敵な異性を見たら付き合ってみたいと思いませんか? しかし付き合うと他の同性に妬まれそうで嫌だ、と思っているはずです。配偶者や彼氏や彼女に申し訳なくて我慢するかもしれません。ですので私達は異性に会うたびに知らず知らずのうちにストレスを溜めていると思います。異性交際を我慢する、というストレスが。『ストレス=思い通りにならない苛立ち』と私は思っています。 成功者はそれだけ努力をするのでストレスが溜まります。誰でも努力を好むはずはありません。将棋の羽生名人は言っています。『天才とは努力できる才能である。』と。逆に言えば羽生名人は将棋は『遊び』ではなく『努力の対象』としているようです。つまり羽生名人ですら将棋という努力を好まないのです。好まない努力を義務付けられる成功者はそれだけストレスが溜まり、結果として性をストレス発散の道具として選択しているのではないでしょうか。 ここでふと疑問を感じませんか? 『成功すればストレスとはおさらばのはずだ』と。つまり成功者はもうストレスとは別れてストレスによる性欲から逃れられるはず、と。しかし考えてみて下さい。私達日本人はアフリカの難民から考えれば『貴族』です。では何故私達にはストレスがあるのでしょうか? それは人間は『環境』という喜びには慣れる、ということです。例えば質問者様は入院したことがありますか? 入院中は病院から出ることが出来ません。ですので退屈で仕方がありません。その時には『ああ、外出したい……』と切実に願います。外出できただけで幸せでたまりません。しかし今私達は外出を当たり前と考えています。つまり私達は『外出できる幸せ』に慣れているのです。結局『環境』は人間の幸せを決める最終目標ではありません。どの様な環境も慣れが生じていつかは幸せ感が失われてしまいます。つまり成功者という環境も慣れてみれば本人のストレスは変わらなくなる、ということです。 また、成功者も色々とストレスはあるはずです。成功すれば妬まれます。志村けんさんも実は裏では毎日イタズラ電話に悩まされているかもしれません。結婚を迫る女性への対応でも困っているかもしれません。タイガーウッズはマスコミの執拗な取材に困っているかもしれません。競技の世界では彼のような人は『勝って当たり前』とみなされます。そのプレッシャーのストレスは相当なものといいます。将棋の世界では対局前は一度は誰でも体調を崩します。つまりそれだけ将棋の世界はプレッシャーが多いということです。成功すれば足を引っ張る人が多くなるなどで逆にストレスが溜まる、と私は考えます。 まだ続きます。成功者はその成功者を維持するのが大変です。志村けんさんは日々新しいネタを考えているはずです。タイガーウッズさんも毎日必死にゴルフを練習しているはずです。棋士も毎日必死に将棋の勉強をしています。成功者に努力の終わりはありません。努力を終わりにしたら、成功という椅子から引き摺り下ろされます。成功者は普通の人よりもストレスが多いはずです。 まとめます。 ●『性欲が強いから成功するのではなくて、成功する過程で努力するからストレスが溜まり、性欲が強くなり、成功者となってもその環境に慣れが生じる上に努力を続ける必要があり、その結果としてストレスは多い。つまり成功者にストレスはつきまとう』 ここからは小噺です。 ストレスは様々な方向性があります。虐めもそうです。現代の子供の虐めは残酷です。しかしそれは子供に厳しい勉強を課す大人の私達の責任でもあります。50年前は虐めは現代よりは大分可愛かったと記憶しております。 現代の日本は性的には奔放になっていますが、これは文明の高度化で求められる技術が高度になり、その習得の努力によるストレスが増大した結果、性へと流れていったのではないでしょうか。『少女時代』という性的に奔放な歌手も高度な文明の維持によるストレス増大が性へと流れた産物と私はみなしています。 話がだいぶ横道に逸れてすみませんでした。 この事柄から派生する話はまだまだ沢山あるのですが、書いていると終わらないのでこの辺りで終わりにします。 非常なる長文、全て読んで下さり誠にありがとうございました。 お疲れ様でした。
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- rika-chan
- ベストアンサー率18% (198/1052)
成功者が性欲が強いのは、ある意味当然のような気がします。 つまり欲が強いということになります。 性欲、食欲、睡眠欲、成功欲、など全ての欲は、繋がってます。以前から、食欲の旺盛な人は、性欲も旺盛という話は聞いたことがあります。 ちなみに、私が以前、鬱になったときに、全ての欲は消滅してました。眠くない、食べたくない、欲しくない、性欲もない、でしたね。元気になって、一つの欲がよみがえったら、全ての欲がよみがえってきました(笑)
- Yupa3
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No.1さんの考えも一理ある気がします。 こういう考え方も出来るかもしれません。 1)性欲が強い→もてたい 2)もてるために何かで成功しようとがんばる 3)がんばった結果成功する 4)成功した結果、もてる 5)もてるので当初の目的を果たす。 お笑い芸人の人でこういう考えを公然といっている人もいますよね。
- 雪中庵(@psytex)
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周りに気をつかい、遠慮していたのでは、並み以上の事は成せない、 という話かも知れません。 アクティブな性格というのは確かに個人差があり、アクティブであれば 誰しも持っている性欲も表出しやすいというだけで、性欲が成功させて いる訳ではないでしょう。
- gogosmart
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「英雄色を好む」と言う言葉があるように、昔から比較的誰もが思っていることだと思います。 私は脳みそ関係の仕事をしていますが、脳の構造や機能を考えれば至極当然のことだろうというのが私や周囲の同僚達の認識です(詳細は割愛しますが)。
- 4wisdom
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私も同じことを思っていました。 そして、タイガーウッズのスキャンダルが公になったとき「間違いない」と仮説を自分の中で勝手に立証しました。笑 私の見解はこうです: 自然界に生きるものはいかに子孫繁栄を成功させるかを日夜研究し、そのために環境に適応するよう進化していきます。 果物の種が広範囲に蒔かれて子孫繁栄するために熟して甘くなって鳥に食べられようとする作戦しかり。 植物とは違う、自ら移動できる生物は、原則的にはどこまでも広がっていけるはずだが、縄張りをつくりある程度の行動範囲を決めるルールの下、生息地を定める。 またその生息地の中で、子孫が生き残り続けていけるような強いDNAをメスが選ぼうとする。 オスは強くないとモテないから強くなりたい。 強さの顕示はたいていは喧嘩・威嚇によって表される。 勝者がメスを沢山かこう。 これを人間界にあてはめると、子孫繁栄能力はどれだけえさを安定して獲得、家族に提供できるかということになり。 自己実現の上での成功とは別に、経済的に成功したものは子孫の生存を容易にする能力があるということ。 子は多ければ多いほど後世につながるチャンスも増える。しかも、場所・人種を広げれば多様性によるDNA強化・環境対応度強化にもつながる。 よって、経済的成功者は性欲が強くて当たり前。 という結論です。 それとは逆方向に、もともとの性欲が強いというポテンシャルが成功になってやるという意欲をかきたてるということもあると思います。 更に、私の自論ではありますが、上記の多様性の部分に関係して思うこと・・・・。 男性が旅行に行くとあやしいお店を様子みたくなる心理は、遠くなら誰にもばれないと思う心理もありましょうけど、潜在的に世界のあちこちで種を蒔きたいという本能がそうさせるのかなと。 妻がいればもちろん倫理的には許されませんが。 でも、素人に手を出しちゃったらただのお猿さんですが、商売人なら・・・ねぇ? と、女性の私でも思いますよ。笑
- tanuki4u
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成功者が、成功による環境によって、性交者になれているという、因果関係逆でないの? 文化人といえば、千利休でそういった性欲話は聞かないし
お礼
説得力があってワクワクする文章でした! 回答ありがとうございます。 性欲とストレスの関係は、私も気になっていた点です。 確かに、精神的プレッシャーが強いと、それに合わせて性欲も大きくなるなと感じます。 また、魅力的な異性や好きな異性との関係を持つと、他人に渡すものかという感情がいくらか湧くのも納得がいきます。 野生の生き物であれば、性欲はただの生殖機能として反映されるわけですが、それが人間となると違いますよね。 強烈なストレスを抱えていても発散させてしまう性欲とは本当にすごいものだなと感じます。 人間が年中発情期なのも、こうしたストレスの多い社会を構築したからなのかもしれませんね。 また、成功者の方々は性欲をうまくやる気に転化していることにも気がつきました。 社会生活中での性欲は我慢すればストレスに、その逆は発散に繋がります。 そうした強い欲望も使いこなしてこそ、人は強く健全に生きていけるのだと思いました。