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ニホンオオカミについて

日本にもニホンオオカミが少し前までいて絶滅しましたが、何年か前に写真にとられたとか、声を聞いたとかいってテレビ等で話題になったような記憶があります。(たぶん、秩父あたりで)その後どうなったのか知っている方いませんか?それに、あれは本当にニホンオオカミだったのでしょうか?

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  • nag3
  • ベストアンサー率28% (103/361)
回答No.3

奈良県東吉野村に狩猟に出かけたりするnag3と申します。 当然見た事など無いです。 しかし、和歌山の猟師に言わせると普通では絶対人が入れない様な山中で目撃したと言う方が少数ながら存在するのは確かです。 彼らは紀州犬などの日本犬、特に獣猟犬という古来からの血を濃く残した犬のエキスパート達です。 その方々が言うには、目撃したオオカミは絶対に犬などでは無い。そもそも前肢の長さが完全に犬とは違うし、上方向に向かって走る速度がやたらに速く逆に下りはかなり遅い。いろんなタイプの犬と接して来たが到底個体差などと言う範囲の違いではなく、完全に犬とは別固体であると断言されております。 捕獲されていない以上断言は出来ませんが、たとえば犬以外の別の既知の動物と見間違えるなどという事もまずありえない事です。そんな事では猟になりませんし、体躯に比して前肢が長すぎるなど、確認出来ませんでしょうし。 ちなみに目撃場所は道などまったく無く、植林もされていない、もちろんゴミなどまったく無い、まさに人跡未踏の様な場所で猟師でなければまず入らない、いや猟師であってもまず入らない。そんな場所だそうです。 ですので、秩父のオオカミも本物である可能性は誰も否定出来ないと思います。 なにぶんテレビを見ないもので、秩父の話も以後の事のさっぱり解りませんが、参考程度に。

ckt
質問者

お礼

猟師の方がみて犬とは絶対違うと言っているのだから、本物の可能性が高いでしょうね。 貴重なお話をありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • nom
  • ベストアンサー率44% (12/27)
回答No.2

絶滅の定義は 「信頼できる調査や記録で、絶滅あるいは生息していないことが明らかとなった場合」 「過去50年間程度生息の情報が得られていない場合」 というものです。 ニホンオオカミは50年以上消息を絶っているので後者の条件から絶滅種とされています。 だから、姿を再び見せても不思議はありません。 しかし、yosikunさんの言うように最終的には学問的に調べないと断定はなされないので、それが本当にニホンオオカミかどうかは断定出来づらいのではないでしょうか。

ckt
質問者

お礼

絶滅の定義というものを始めて知りました。 ありがとうございました。

  • yosikun
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回答No.1

ニホンオオカミは明治三十八年一月、奈良県東吉野村で猟師に捕獲され、大英博物館に送られたのものが最後に確認された個体とされています。したがって、日本からオオカミが姿を消してほぼ一世紀。従って、研究資料が少なく、生態に関しての詳しいことは不明。しかし、オオカミを目撃した、あるいは吠える声を聞いたという報告は数多くあるようです。学問的には確認されていませんが・・・。 秩父の件のそのうちのひとつでは?結局真偽の程は定かでない・・・。

ckt
質問者

お礼

学問的にもしっかりとした、研究をしてもらいたいものですね。 ありがとうございました。

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