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天国はどこにある?
天国を「目指すべき、辿りつけない場所」と定義するなら、 貴方の天国はどこにありますか? ”オペラ座の怪人”に 「このおぞましき怪物(怪人=発言者)は地獄の業火に身を焦がしながら、それでも天国に憧れる」 というくだりがあるのを知り、質問してみました。 暇な時にでも、で結構ですので是非お教えください。 私の天国がどこにあるか、深く考えてみたいのです。 よろしくお願いします。
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A13 です お返事をいただきましたし面白いのでもう少し考えてみます。 まず最初の設問 > 天国を「目指すべき、辿りつけない場所」と定義するなら、 > 貴方の天国はどこにありますか? 次にお返事でのご質問 > 「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」 > それを考えるうえで、 > 「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」 最後に私の状況に対するご感想 > 現実的な問題はほぼ全て解決し、自分のこうありたい状況に限りなく近づけた、という事ですね。 ひょっとして「現実的な問題が一切合財解決した時に、唯一無二の天国に辿り着くことができる」と定義されているのでしょうか。 言い方を変えると、まず現実問題を一切無視したとして、自分のこうありたい自身像がある。 今の状況はこんなだよと。 その自身像に対して問題を一つ一つ潰していく。 そして現実的な問題がすべて解決すると、こうありたい自身像に辿り着く。 辿り着いた場所が天国である。 例えば私なら今の会社を年商 2 兆円の巨大企業にして東証一部上場が天国になるのでしょうかね。 目指すべき場所やし、辿り着けない場所やわなぁ… でもそれで家族がバラバラやったら何してたんか分からんわな。 家族のこともそう。 今は辿り着けたけど、このままの状況が続くかと言われるとまた難しい…。 むしろ続くよう努力し続けるって感じだと思うんですよ。 そういう意味では天国に辿り着くことは無いですよね。 辿り着いたと思ったらまた先にあったり別の場所にあったりするのかな。 だらだらと独り言を書いてて思うのは、私が言ってるのは天国ってよりも「道」って言葉が近いのかもしれません。 正直、その道の定義もあいまいなのはご容赦いただきたいのですが。 例えるなら JUDO ってスポーツの辿り着く先はオリンピックの金メダルでしょ。 でも柔道っていう道の辿り着く先は別のところにあるような気がするんですよ。 つまり私は商売なら商道。家族なら父道を歩いているところなのかもしれません。 道は一つじゃないんですよね。 この先になにがあるのか分からないけど、ニンジンのように天国がぶら下がってるとも思えない。 天国はご褒美じゃないような気がするんですよ。 じゃあ何かな~ と考えたら、道を歩いて自分を高めていくくらいしかできないんですよね。 別に真似して欲しいとか俺のように生きろってんじゃないけれど、なんか死んでからあの世で現世を見たときに、自分の息子が私の作った基礎の上から自分自身の道を生きてくれて、またその子供が私の子供が歩んだ道の先を目指す。 そんなのを一喜一憂しながら眺めてる場所が天国なのかもしれません。 まとまりのない話でごめんなさい
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- han-zai-sya
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自分の心の中でしょう
お礼
御回答ありがとうございます。 確かに、深く考え込まない方が建設的ですね。
天国も地獄も自分の心の中にあると思います。 小説「風と共に去りぬ」で 「こんな酷い事をしてしまった私は、きっと地獄に堕ちる」とおびえるスカーレットに レット・バトラーが 「君はもうすでに地獄にいるのと同じなんだよ」っていうくだりがありました。 なるほどと思った次第です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、天国も地獄も認識で、その実体は現実世界にある、という事ですね。 私のとっての天国は、いま、ここだよ、と。 それは今の私にとって、非常に厳しい解のひとつのように感じます。 「風と共に去りぬ」はあらすじしか知りませんが、バトラーも厳しいことを言いますね。 ふと、もしスカーレットに 「この怪物は地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる」 というセリフがあったとしたら。 その時のスカーレットにとって、天国はどんな物だったのでしょうか。 そんな事を考えました。
- vsm42952
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こんにちは ご自身の心の中に「も」あります。 ちなみに、天国とはどのようなところとお考えですか? もしよろしければ、教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 天国とは即ち概念であると根拠もなく決めつけていましたが、 ”心のなかに「も」”と云われるのであれば、 概念以外の天国もある、という事でしょうか。 第三者から見た「絵に描いたような幸せな家族」とかは・・・ いや、これも概念ですね。 考えてみます。 ありがとうございました。
補足
そうですね。私の考える天国とは、 自我が、かくあるべき自我(あるいは場所・社会)の状態と捉える事象群のうち、 現時点におけるものの極限、です。 ただし、ここでは 極限をとる=実際には起こるであろう諸問題は全て取るに足らないものと見做す、 と定義しています。 すみません、どうにもうまく伝えられそうにないです。。。
- kazukun-z
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吉原、堀之内、中洲、すすきの、ニューヨークあたりにあります。
お礼
なるほど。。。 お金さえ出せば天国へ昇天できますね! オペラ座の怪人も金を持ってるなら、 そういう使い方をすべきだったのかもしれませんね。 もっと現実的になれという事なのでしょうね。。。 難しいです。
- take-on3
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天国のある場所はですね…。 あの世にあります。 因みにあの世には地獄もあります。
お礼
なるほど。。 天国は死の先にあるのですね。 天国を目指して進む者は、そこに辿りつく前に必ず死ぬと。 そして天国を目指すつもりで、実は見当違いの方向に進んでいるのかもしれないと。 ただの言葉遊びなのかも知れませんが(実際単なる言葉遊びですが) 考えさせられます。 ありがとうございました。
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お礼
WOPR様 度々の御回答、どうもありがとうございます。 私のイメージする天国も「道」に近いです。 そして地獄は「道を踏み外す」イメージで固まりました。 柔道なら、 1.柔”道”を極めたい 2.誰よりも強くなりたい 3.アイツにはどうしても勝てない 4.勝つためなら、手段を選ばないぞ・・ オペラ座の怪人なら 1.クリスティーヌ、君を愛している。 2.何故私の愛を受け入れない? 3.私を否定するのか? 4.おのれクリスティーヌ、許さぬぞ・・・ WOPR様の挙げられた例なら 1.家族をもっと幸せにしたい。 2.そのために会社を大きくしたい 3.その為ならどんな努力もいとわない。 4.たとえ家族を犠牲にしてでも・・・ というイメージです。 道を歩きたくて、障害にぶつかって、回り道をしているうちに道を見失う。 今の私は4.の状況になりかけているような、そんな不安があります。 私の1.は何だったのでしょう。。 ・・・いや、はじめから分かっているのです。 「幸せになりたい」です。 幸せになりたくて、幸せになれなくて、幸せを求め続けることがつらいのです。 私から見ると、WOPR様はやはり天国に近いところにいらっしゃるように感じます。 私の考える天国に近いところから、その更に先を見ていらっしゃるような・・・ 勝手ではありますが、目標にさせてください。