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愛犬が天国へいきました。
1ヶ月経ち、毎朝悲しくて泣きながら目覚めるということも少なくなりました。 この1ヶ月も、皆さんの質問や回答を何度も拝見させていただき涙し、助けられました。 14歳になったばかりの、人生の半分ほどを一緒に過ごした小型の愛犬でした。 天国に行くまでの2ヶ月間ほどを書かせていただいたのですが、読んでいただけると嬉しいです。 昨年から肛門周囲腺腫瘍もできて肝臓の数値が高く、エコーでも「これ以上悪くなると肝硬変になったり手術になるかもしれないので食事療法からはじめよう」と獣医さんから言われ、肝臓に良いフードやサプリをあげていました。 昨年末には数値も徐々に下がり安心していたのですが、今年にはいってまた上がってきたのでお薬を開始。 家ではよく鳴きよく食べていました。お散歩も調子の良いときは広場まで全速力。たまにヨタヨタ。 6月の血液検査では副腎ホルモンの数値もちょっと高く、もしかしたらクッシング症候群の可能性もあるとのことで、月末にホルモンに異常がないか検査することに。(注射2~3本) もし異常がなければ肛門周囲腺腫瘍(ちょっとずつ大きくなってきていました)を切除する手術もできそう、とのこと。 14歳だからとっても心配で先生に引き渡すときも涙でしたが・・・これから長生きしてもらうため、 ちゃんとした病名とお薬を飲んでもらわないと・・・と家族や親戚とも相談し、検査することにしました。 検査後、痛い思いをさせてしまい愛犬も震えたり元気がないかも・・・と思いきや、お昼休憩中の看護師さんのお弁当に飛びつこうと元気いっぱいで飼い主の私は眼中にありませんでした・・・。 6月末の検査結果も「数値はギリギリ大丈夫で、やはり肝臓のお薬で様子を見て、お盆明けに血液検査で数値が下がっているか確認しよう。肛門腫瘍も、うんちが出づらくなるので切除する方向で考えよう」と獣医さん。 7月中旬頃、今までは朝夕1回ずつうんちをしていたのですが、1日1回になったり出そうとふんばっても出ていないことがありました。お散歩もヨタヨタ。 老犬で肝臓も悪いため麻酔手術は絶対したくなかったのですが、うんちが出づらいのは・・・。 しかし、イボ痔持ちの父に見せると、「ここの位置のイボは排便には関係ないよ~」と。 うんちが出づらくなって1週間後、朝ご飯くれ~!といつものように大声で鳴き、いつものようにすごい勢いで完食!その後にとっても良いうんちを出してくれました。 安心したのも束の間、ちょっと柔らかいの・・・そしてまた、ふんばっても汁しか出ない。汁ふきふき。 そしてお昼ごろ、あまり消化されていない朝ご飯を吐いてしまいました。 その後は歩いたりはしますが元気・食欲はありませんでした。黄疸は見られず口内もピンク。 いつもならすぐに病院に向かうのですが、この日は一番近い病院(車で1時間、ど田舎なので近くにありません)が休診日で電話は繋がらず。 かかりつけの病院は車で2時間かかるので、猛暑日で負担がかかるだろうと思い、翌早朝の涼しい時に行こうと決まりました。6月にも2~3回、愛犬が大好きなドライブをした際うんちがゆるくなる事があったので、7月はドライブをお休みしていました。 家族も私も心配していましたが、本当にのんきでした。2年前、愛犬が夏バテで食欲がなくなった事があり、注射1本で2日で回復したので同じ夏バテだと思っていたのです。 そしてあろうことか、いつもはしない外食をその日に限ってしてしまいました。 愛犬には妻犬と子犬(みんな老犬)がいるのですが、その子たちに様子をよろしくねと。 そして戻ると、少量胃液を吐いた後が。 それからもいろいろな形のベッドに寝たり、お気に入りの場所の床に寝たりしていたのですが落ち着かないようでした。 そして夜11時半ごろ、いつものように部屋で愛犬・妻犬と一緒に寝ていたら急に愛犬の心音が「ドクン・ドクン・ドドドドクン」と3回目が明らかにおかしくなりました。よしよし。だるそうです。 それからトイレに移動してまた胃液を1滴吐き、ふんばりはじめました。 と思ったら、愛犬の力が抜けました。本人はたとうとしてもアメンボのように、くたんとなります。口内も真っ白になりました。 家族パニックで一番近い病院へ向かいますが、道中1時間で徐々に力が抜けていきます。 病院へ電話をかける間、母に抱っこをしててもらっていたら、急にこちらをカクン!とすごい体勢で向いたようなのです。 その時、力ない愛犬が自らこちらを向いていたなんて知らず、ぱっと見ると母が変な体勢で抱っこしていたので「へたくそ!」と思い抱っこを代わりました。 それから数秒で心音がなくなり。力もなくなりました。 思わず「急にいなくなるなんてゆるさないよ!」と言ってしまいました。 心臓マッサージをパニックでしていたら、息を吹き返してくれたので「ゆるさないなんてうそよ、愛犬ちゃんがんばれがんばれ!」とマッサージしながら伝えていましたが、息を頑張って5回したあと、天国へいきました。 その5分後病院へ到着。先生に「お亡くなりになられています。」と確認していただきました。 死ぬほど苦しかったのに14年もずっと一緒にいたのに気づいてあげることができませんでした。 肝臓が悪かったのに、うんちが出づらいのは夏バテや肛門の腫瘍のせいと勘違いしていました。 そしてフードやサプリ、気をつけることなどは調べても、肝臓の末期症状は怖くて調べていませんでした。 天国へ行く前は痛い検査をちょこちょこしていたのに、いざという時に病院へ行きませんでした。 ここ1ヶ月は散歩も走りづらそうで、食欲もいつも以上にすごかったのも老犬だからと思っていました。 よく要求吠えをしていたのですが、ボケてきてるから・・とあまり取り合いませんでした。 当日朝にご飯くれ!って鳴いていたときも「うるさいよ!」と怒りました。(もちろん鳴き止みません) 毎日しようと決めていたマッサージもここ最近していませんでした。 療法食だったので美味しいご飯をあげれませんでした。 大好きなおばあちゃんの家にも最近いっていませんでした。 妻犬・子犬にかまうとき、いつもはぶてていたのにその後のケアもまちまちでした。 15歳は生きてね!と本人にも言ってしまっていました。 6月に子猫を拾ったときもはぶてていました。 最期は甘やかして甘やかして・・・と思っていたのに、甘やかすこともぜんぜんできませんでした。 愛犬がいてくれたおかげで妻犬・子犬もいるのです。今のお仕事もあるのです。 ですが私にとっては愛犬が全てでした。 それを知っていたのに、あの幸せだった毎日がいつまでも続くと思い、日々をおろそかに過ごしていました。 妻犬たちがいるおかげで日常はあまり変わりません。心の中はぐるぐるめっちゃくちゃですが。 もういなくなってからでは遅いのにね。 天国を信じたいのに、心が汚いからか・・・。 虹の橋なんて素敵過ぎるものあってくれたらいいのにな。 長文乱文をここまで読んでいただき本当にありがとうございました。 皆様の中に、もし愛犬等ペットとのお別れの際、とっても後悔が残る経験をされた方がいらっしゃったらお話をお聞かせいただけないでしょうか? また苦しくない日々に戻れるまでどれほどかかり、どのような事をされましたか?
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お礼
お優しいお言葉ありがとうございます...! 49日が過ぎてから、何故かまた深い悲しみを感じるようになってしまいました(;;) baabachanさんの愛犬ちゃんは1ヶ月も...本人も、飼い主様も本当にお疲れ様でした。 >でも精一杯のことをされていらしたのならわんちゃんはきっとあなたに感謝していると思います。 それまでは通院など体調に気をつけていたつもりでしたが...最期の一日、だるそうだったのに単なる夏バテだと思い込み翌朝病院に行こうとし、夜中急変するまで半日も普通の生活を送ってしまいました。行っていれば末期でも3日は生きてくれたのかな...など考えてしまいます。最期の日の自分の愚かさに後悔まみれです。 >わんちゃんはあなたが大好きだったと思います。 ありがとうございます...大嫌いな病院にいったり、呆けてきててご飯を食べた後もすぐ催促して鳴いてたのを「はいはい」で済ましたり... 大好きだったのに、いるのが当たり前で1日1日大切に、ちゃんと向き合えていなかったなと思います。なので私のことを大好きだったら嬉しいです...打ってる今も涙が止まりません。 >「虹の橋」の話をご存知でしょうか? はい、そこに「雨降り地区」がありますよね?実はこの子が亡くなる数ヶ月前に保護していた老犬が亡くなったばかりで、その時はこのお話を読んで「雨降り地区があるから泣いちゃだめだ、笑顔でいないと!」とわりとすぐ前向きになれたのですが...。この子が亡くなる当日も、その子の遺影の前で涙だったのにまさか14年の愛犬までいってしまうなんて思ってもおらずでした(;;) すみません、最近マイナス思考?になっちゃっててネガティブなことばかり書いてしまいました。明るい気持ちのときにお返事をと思っていたのですがお言葉がとても嬉しかったので(;;) 本当にありがとうございました!