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小学校四年生女子の友達についてアドバイスを
- 娘が小学校四年生の頃から仲の良かった二人の女子から突然避けられるようになりました。他の友達と過ごしていましたが、最近は別の友達からも無視されるようになりました。
- 娘はのんびりとした性格で争いを好まないタイプです。一人でも立っていられる子で、誰かがいないと不安になることはありません。しかし、最近は一人図書室で過ごすことが多くなりました。
- 今日、学校を休むことになりました。娘は非常にショックを受けており、親として友達の変化について話しました。担任に状況を伝えるかどうかは悩んでいます。涙する娘に対してどのようなアドバイスをすれば良いでしょうか。
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参考になればと長文失礼致します。 私の娘も同じくらいの頃、学校で少し孤立する状況になったことがあります。 朝、「仲間はずれになっている」と、突然泣き出して発覚しました。 娘も最初は心あたりがないとずっと言っていて、 確かに話の大枠では原因がなさそうに見えたのですが、 子どもは無意識に自分の都合のいい形で話を作ってしまうことがあるので 娘の意見ばかり聞いても客観的に見られないかもしれないと思い、 できるだけ客観的に聞くようにも意識しました。 話を聞くときはできるだけ聞き出す形に誘導してあげて、 原因や改善策がハッキリするまでは自分から意見を言ったり、 決めつけて話していかないことが大事ではないかと思いました。 (「それはA子ちゃん(お友だち)が悪いね」とか、 「××(娘)は悪くないよ」という決めつけはせずに 「そこで××はなんて言ったの?」「どうしてそういうことするんだろう?」と 相手のことを聞き出すように話していました) いろいろと細かく突き詰めて話していくと、小さなことながらも、 きっかけは娘だったのではないかという部分が出てきました。 原因もなくそういったことにならないだろうという思いがあったので 私としては「やはり・・・」という感じです。 ただ、本当に「そんなことで?」というほどのとても小さなことで、 普通にしていたらとても気づきませんし、 そのときも「原因があるとすればこれかなあ・・・?」という程度のものでした。 (あとから聞いてみると、どうやら本当にそれがきっかけだったようです) ですから親やイジメられている側としては、 原因がないと思えるかもしれませんが、 きっかけや原因がゼロということは、ほとんどない気がします。 そんなことをしている間にも仲間外れやイジメはエスカレートしていき、 どうやらほかの学年の子が、娘とクラスメイトのやりとりを見て 先生に言ったらしく、それにより介入したことがあったそうです。 しかし、心配していたように、それにより状況は悪化。娘は毎日泣いていました。 その間、娘に言ったことは、「とにかく相手に何を言われても、 悪口や相手を責めるような、自分が言われて嫌なことは 絶対に言わないこと(先生に対しても)。 相手が誰でも優しく・親切にすること。 自分がされたらうれしいことを相手にしてあげるということ。」 と、「たとえ××に何があってもお母さんは××の味方。××のことが大好き」 「もしどうしても耐えられなかったらお母さんからも先生に言うし、 学校を変わってもいいんだよ。だからつらかったら言ってごらん」 ということでした。 それと並行して「何も原因がなくてそんなことされるのはおかしい気がする。 ××にとっては悪気がなくても相手にとっては嫌なことだったかもしれない。 何かなかったか一緒に考えてみよう」 「イジメたり仲間外れする人は、とても寂しい子。 本当は相手を仲良くしたいと思っている子なんだ」 ということを繰り返しやりとりしました。 仕事が忙しくて、夜遅くに帰ったときは話せないときもありましたが、 それでも朝4時や5時に起きて話を聞いたりして、 時間があるときは、少しでもいいからできるだけ 彼女の話を聞いてあげるようにしました。 クラスメイトの何人かからは「私たちは何があっても××の味方だよ」 という手紙をもらっていましたが、 どうやら、そのイジメの中心になっているのがクラスで力のある子らしく、 それが原因でほかの子も言いなりになっているようでした。 そのため、その子の影響で孤立しているのではないかと判断して その子に手紙を書いてみたらどうかと娘に持ちかけてみました。 「私は少しずつでも仲良くしたいと思っている。」 「大好きな人に悪口・を言われるのはとても悲しい。」 という、娘なりに彼女と仲良くしたい思いをつづらせました。 私の方でも簡単に添削もして、微妙そうなことは削除、 できるだけ相手に気持ちが伝わるようにまとめさせました。 もちろん絶対に嘘は入れないことが条件で。 書いた直後は大きく変わりませんでしたが、 やはり小学生ということで良心が痛んだのでしょう。 少しずつながら一緒にやりとりすることが増え、 ほかの子たちもそれに習って、今は普通に仲良くしているようです。 この期間は3~4ヶ月といったところでしょうか。 それと、娘としては 「お母さんによく話を聞いてもらえたこと」 「味方になってくれるって言ってくれたこと」 「一緒になってどうするべきかを考えてくれたこと」 がうれしかったようです。とにかくよく聞いてあげてください。 参考にならなかったら申し訳ありませんが、 改善のきっかけになればと書かせていただきました。 おつらいと思いますが良い結果につながることを祈っています。
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- alrai
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自分はまだ子供がいないので、親としての判断などはできませんが、 担任や学校と連携をとってお子さんの成長を見守るのがいいと思います。 私が小さいときもそうでしたが、お子さんがいじめにあっているのを知らない場合もあります。 悪化してからの相談よりも、早期相談のほうが担任や学校側は対応がしやすいはずですので、 電話口だと伝わりにくい部分もあるので、できれば担任と直接会って、相談をしてみてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 26年前、私の時代は親がよほどのイジメでないと知らないことがほとんどだったと思います。 でも近年自殺にまで小学生でも発展しているので、小さい時から娘には変化があれば話すようにさせてきました。 どうしていけばいいか一緒に考えようといつも娘には言っています。 先生には連絡帳を使いました。 影響で休み、その次の日登校し、また次の日休みました。 涙と気持ちと体調とで起きてこられない娘がいました。 甘いのか?悩みましたが、リフレッシュさせるために休ませました。 思いっきり一つ一つのことについて話して整理しました。 そして思いっきり遊びました。 その後先生に電話でお話しました。 エスカレートしないように見守っていてほしいと。 ただそれだけです。 これでよかったでしょうか。。。。
- goo2005goo
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「KYな部分も十分あるタイプ」とのことですが、そのへん詳しく聞きたいです。何か分かりやすい、もしくは印象的なエピソードはありますか。他にも何か気になる点はありますか。
補足
KYな部分は感じています。 私が見てきたことと娘の話を総合すると。 二人の友達がいて、二人でどこかへ行きたがってたり、ベッタリしたいであろう時、 娘は気付かないのか?邪魔者であることに気付かないのか? 盛り上がる話を切り出したり「みんなで行こうよ~」と誘ったりします。 男っぽいのでその辺り分からないのか?女の子の三人の難しさをまだ知らないのか? と思います。 また、かわいいおしゃれな持ち物を持ってくる子がいます。 鉛筆、糊、カイロ、手袋などなど。 その子に対して、かわいいものを持たせてもらえない子が注意をするそうです。 すると、「それぐらい、いいんじゃないの?」と娘がいつもその子をかばうそうです。 ご家庭が厳しいのか、持たせてもらえない子はその度に先生に言いつけに行くそうです。 何度も経験しているのなら、「いいんじゃないの?」ばかり言うのではなく変化があってもいいと思います。 悲しい、辛い、楽しいなどの雰囲気はよく察知できるのですが、上のようなパターンはKYとなっています。 これも嫌われる原因だったかもしれません。
- aoi-t
- ベストアンサー率50% (76/152)
すでにすばらしい回答がありますので、蛇足かもしれませんが失礼致します。 一人で図書室で過ごせる娘さんは、とてもしっかりした子だと感じます。 子どもにとって学校は教室が全てになりがりで、身の回り以外の「お話」がすべてになってしまいがちです。 教室以外の場所がある事を知っていることは、とても強みだと思います。また、本は、自分の身に起こること以外の物語が世の中に存在することを教えてくれます。きれいごとではなく、本や物語には力と救いがあると私は思います。 最近の小学校とは事情が違うかもしれませんが、私がいじめにあった時に救われたのは、本を読むことと、母が絶対の味方で居てくれたことでした。 対人関係は、自分の努力だけでは上手くいきませんが、読書力はそのまま自分の力になるので自信になりました。例えば絵や音楽でもよかったのかもしれません。 母はウソを付くと張り飛ばすような人なのですが、スキンシップだけはいつも大盤振る舞いでした。 また常にフラットな人でした。学校に行きたくないなら行かなくていい、行かなくて後悔するのがいやなら行けばいい、相談には乗るけど正解とは限らないから自分で考えなさい、そのかわりどんなに失敗しても最後のフォローだけは絶対にする…と言ってくれる、参考になるかはわかりませんが、私にとっては頼もしい母親です。 娘側の視点になってしましました。 お子さんにとって学校という狭い世界だけで閉じてしまう日々でなければ、味方になってくれる親がいれば不幸だけではないと思います。 お母様はお辛いとは思いますが、上手くいくよう応援させていただきます。
お礼
ありがとうございます。 素晴らしいお母様とともに歩まれたのですね。 私も誰とも合わないなと感じた小学生の時、図書館に毎日通いました。 それを話して以来、娘もそのようにしています。 でも私は娘に言いました。 本は逃げないよ、だから誘ってもらったら本より友達を優先しようね、、、、と。 今の状況、図書室が娘を支えてくれています。 私の母は私に何のトラブルもないと信じきっていたので、当時の小学校での私の出来事は一切知りません。 確かにしっかりした子でしたし、親に心配かけまいとこのような女子トラブルは黙っていましたけど。 でも私は娘のことを信じすぎたくありません。 話をとにかく出来る子、相談できる子に育てようと小さい時から頑張りました。 今は相談してくれています。 いろんな話をして一つ一つ整理すると理解してくれて、ラクになっている娘を感じます。 どうでしょう、知らない方がいいこともあるのでしょうね。 とても難しいです。
- 誠治(SEIZI・SAGE)(@romanda201)
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「友達とは何か?」、お子さんと話し合って見れば良いと思います 自分がしっかりしていないと、友達は出来ない物ですよね・・?
お礼
ありがとうございます。 そうですね、はっきりしたものを持っていないのかもしれません。
お礼
温かいお言葉をありがとうございます。 お母様として尊敬すべき行動や思考をお持ちだなと見習いたい気持ちでいっぱいです。 なるほどと思い、そのような話を娘としていきたいと思います。 原因は必ずあろうかと思っています。 でも、それが不確かすぎてそれなのか?なんなのか? と思うばかりです。 それでも、アドバイスを頂いたように親として娘を見ていきたいと思います。