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日生で個人年金から生命保険への切り替えについて
- 個人年金から生命保険への切り替えについて、妻が日生の生保レディーから突然の連絡を受けました。
- 妻は個人年金からナイスディEXという生命保険への契約変更を行い、将来の年金が目減りし、不安を感じています。
- ナイスディEXと個人年金の比較によるメリット・デメリットや保障内容についても疑問を抱いています。
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質問者が選んだベストアンサー
(Q)保険料の支払いが終身となっているので、将来、年金として毎月受け 取っても保険料を払えば、結局毎月の受取額が目減りするのでは? (A)基本的なことを理解されていません。 終身保険で、年金を受け取るのは、保険を解約して、その解約払戻金を 年金として受け取る場合です。 つまり、保険を解約するので、それ以上の保険料の支払はありません。 また、終身保険を解約すれば、それに付加されている医療特約も 自動的に解約となります。 (Q)年金支払が選択できるナイスディEXと個人年金では、 どこがメリット・デメリットで…… (A)バスとトラックを比較して、メリット・デメリットは何ですか? という質問に答えるようなものです。 バスもトラックも同じ車で、同じように人や荷物を運びます。 でも、全然違いますよね。 終身の死亡保険と個人年金保険は、同じ保険ですが、目的が違います。 保険は目に見えないので、イメージが浮かばないとは思いますが、 両者は違うものなのです。 目的が違うものを同じ土俵で比較するのは、無意味です。 (Q)保障もついて個人年金よりもらえる金額も増えるといったいい話はありえるのでしょうか。 (A)設定によれば、可能です。 ですが、今回の件には、当てはまりません。 ●さて、ここからが本題です。 質問者様の意図が見えてきません。 上記の質問が、目的なのでしょうか? この契約を元に戻したいというのなら、可能です。 クーリングオフというのは、無条件で契約を元に戻せる、 なかったことにできることですが、条件付ならば、 契約後6ヶ月以内ならば、元に戻せます。 (消費者契約法第4条) その条件とは何か? それは、保険担当者の説明が不誠実であることを証明すれば良いのです。 ただし、これが難しいです。 保険の場合には、意向確認書があり、説明内容にチェックがかかるように なっており、十分な説明を受けたという確認書を提出しているからです。 また、約款やパンフレットなど、色々な書類をもらっていると思いますが、 重要な事は、それらに書かれています。 従って、説明を受けていない、読んでいない、知らない…… というには、それなりの合理的な説明が必要なのです。 まずは、どのような説明を受けたのか、メモにします。 次に、それが、どのように問題なのか、メモにします。 これらのメモを持って、消費者契約法第四条に基き、転換を無効にして、 もとに戻して欲しいということを保険会社に申し込みます。 もちろん、事前に支店長クラスのアポイントを取って、 支店で面談をしてください。 初日は、相手にメモを渡して、質問者様の主張を聞いてもらって、 相手の返答があれば、それをメモでもらってください。 メモにするのは、言った・言わないと言う話になるのを避けるためです。 また、初日は、会社に対する反論を一切、言わないで下さい。 このような交渉に慣れていないでしょうから、下手に反論をすれば、 逆手に取られるだけです。 次の面談日を決めて、会社側の反論に対する反論を考えて、 次の面談日にメモにして渡し、また、会社の反論があれば、それを メモで受け取ってください。 この繰り返しです。 質問者様の主張が、もっともなことだと認められれば、撤回できます。 忍耐が必要です。 感情的になれば、負けです。 また、元に戻した個人年金を解約したいなど、余分な事は 一切言わないことです。 今回の件とは、まったく、無関係ですから。 もし、解約したいならば、全てが決着してから、改めて手続きをすれば 良いことです。 ご参考になれば、幸いです。
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- maki1115
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・30年経過(ちょうど60歳のころ)しても、解約払戻金が元の個人 年金の額より160万円も少ない・・・という文面から推察するに今のご年齢は30歳くらいってことですね。 このご年齢で仮に10年前に年金保険に契約していたとしてもそんなに高い予定利率ではなかったはずです。 では減ってしまった受取額がどこへ消えてしまったか? 恐らく保険料に含まれる特約部分だと思われます。特約は全てカケステですから、そこに支払っている保険料は貯まるわけがありません。 ですから終身保険だけ残して、差額分を他の方法で積み立てていけば、元に戻るわけではありませんが今より貯蓄を増やせるのではないかと思います。 ただしニッセイの保険はある一定の特約が付加されないと継続できない縛りがあるのかもしれませんのでその時には解約を考えても良いかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。「減ってしまった受取額がどこへ消えてしまったか?恐らく保険料に含まれる特約部分だと思われます。特約は全てカケステですから・・・」とのことで、生保レディーの人が「今の個人年金の条件から額は絶対下がることはない」と言っていたらしく、それなら保険会社か生保レディーのほうで試算でもしてるだろうからと「比較できる資料(見積もり)を出して欲しい」と相談したところです。本人もあくまで将来の年金資産とのみ考えていたところを転換で終身の生命保険にされてしまい終身生命保険を年金資産として扱うやり方に変えられてしまい疑問に思ってしまいました。特約についても何一つ説明がなく付加されていてその中のある特約がついていると解約したとき年金支払が選択できないと後で知りさらに不信感がつのっています。
- newnaru01
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十分に商品説明を受け納得した上での契約切り替えではないようですので、新契約後半年以内なら契約の取り消しができます。契約者が奥様なら奥様の強い意志で契約の取り消しを本社・支社・コールセンター にいえばいいでしょう。又、契約が元契約に戻せたとしましても、元契約の個人年金保険の解約をすすめます。保険会社で年金保険を積み立てるという考えをやめてください。契約者から吸い上げたカネを如何にして契約者に返さないようにするか、いえばそれがこの会社の変換(コンバージョン)や強引な切り替え契約になり、一連の契約確認運動に騙されないように願います。
お礼
回答ありがとうございます。契約後半年以内なら契約の取り消しができるとお聞きして少し不安がとれました。実は同じ生保レディーの進めで妻だけでなく2年くらい前から私(夫)の分まで個人年金に加入しておりますが、将来、また今回のようなだましうちにあうようなら、もう解約しようかとも選択肢にいれております。私自身は別の明治安田生命で終身の生命保険に入っておりますが、ある年代になると連絡があり保険の内容見直しをしているくらいだったので、今回、このような仕打ちを受けるとは思ってもみませんでした。妻が昔個人年金に入ったころは予定利率がよかったため、保険会社が詳しい説明もなく予定利率の低いこちらが不利になる契約へ変換させたということがわかってきてどうしたらいいものか思案しているところでした。
- f_kinko
- ベストアンサー率29% (126/424)
前に答えた者です。最後の方がぬけてました。定期年金保険と、本体である終身保険の比較ですよね。支払い期間が終わる前に若死にすれば、終身保険の方が払いはおおくなるでしょう。 ついでに、終身保険は私も入ってますけど、私が自営で、主に稼いでいるからです。私が死んだら、残された家族が困るし、老後だってサラリーマンみたいに遺族厚生年金はないから妻が困ります。奥さんならば、子供が小さくて、手がかかるから、他に頼む何て費用がかかるなら別ですけど、何か困るんですかね。途中で解約したら、今の予定利率では、保険会社もつぶれる時代ですから、その程度のリスクの運用先も考えても損でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。生保レディーからの説明については「転換」や「予定利率」についても、新しい契約が終身の生命保険だということも何一つ口頭では説明がありません。ただただ「今の個人年金の毎月の支払いに数百円を足せば入院・手術等の保険も付き、将来もらえる年金の額も増える」とだけいいことずくめな話を繰り返し言われ、印鑑も書類へはすべて生保レディーの人が押してしまい妻が自分で押したわけではありません。信用第一の生保業界でこのようなやり方がまかり通るのかと不思議に思った次第です。
- f_kinko
- ベストアンサー率29% (126/424)
その保険のことは知りません。一般論で言います。年金保険も、終身保険も貯蓄性の保険です。今の予定利率は、近年では、最低より二番目に悪いレベルです。年金保険に加入した時は、多分、それよりははるかに良かったと思います。貯蓄として考えるなら、その保険の性質の違いがあるから、絶対に損です。ついでに言えば、入院や手術保険に入りたかったら、年金保険に付加しても、別に入っても、それ程変わらなかったと思います。 生保の説明不足は問題です。でも、保険の性質が全く違うのに、乗り換えを承諾したのも問題です。戦って勝てるかって、その程度の額でやらないのは普通でしょう。それ以外の義憤があれば別です。その質問ではないですよね。 保険会社は営利企業です。お客さんの利益何てその次です。良く、高額医療何て宣伝してるけど、健康保険の高額医療の払い戻しを考慮していないし、差額ペット代がいくらなんてのも、大部屋に入院すればいいし、それを言い続けて、そうならなければ、病院なんかの医療機関の問題です。ついでに、食事代だって、入院しようがしまいが必要なんでしょう。そういうのを説明したと思いますが、でも、それに、同意し、契約したんでしょう。 保険会社は、保険金なんかの資金を運用します。その儲けよりから、人件費等の経費と会社維持、発展させるための資産を確保しないといけませんよね。その残りよりの総額より、補償が多くなるようなことはないですよね。入院の補償期間を短くして、補償額を多くしたり、その逆にしたりして、いろいろ内容を変えて、お客さんにニーズにいかに合わせるかでしょう。資産として考えるなら、そもそも、同じ予定利率だって、年金保険の方が良いに決まっているでしょう。ましてや、予定利率の差があるとおもいます。だけど、重い病気をしたときの経済的リスクを回避したかったのなら、全く、別の次元でしょう。余り確率はないけど、1つ病気での補償は限度があるから、合併症ではなくて、全く別の病気、怪我を何回かすれば、年金保険より、支払い金額は多くなるんでしょう。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。私共としてはあくまで年金資産としてのみ考えており、今回の転換でも終身生命保険へ加入させられましたが年金資産としか考えておりません。生保レディーから「今だったら毎月の支払額に数百円足すだけで入院や手術の保障も付いて将来もらえる年金額も多い」とだけ繰り返されそそのかされて契約してしまい「転換」や「予定利率」についても、新しい契約が終身の生命保険だということも何一つ口頭では説明がありません。印鑑も書類へはすべて生保レディーの人が代わって押してしまい妻が自分で押したわけではなく話がほとんど終わったところで書類や契約のしおり、定款など一式をポンとわたされた、という状況です。 回答の一番最初で「年金を受け取るのは、保険を解約して、その解約払戻金を年金として受け取る場合」というお話を見て、個人年金契約時は60歳から10年間で700万ほどの年金をもらう内容だったのが、今回「転換」したことで60歳時に解約して解約払戻金を受け取ろうとすると400万弱となっていてもらえる年金総額が300万も目減りしていると知りました。予定利率が高かったころの契約だったのを低い現在の契約へ変更させられたということかもしれません。 きちんとした説明もなくこちらが不利になる契約へ転換させられたと感じておりますが、あくまで今回の新しい契約(終身の生命保険)を年金資産と考えた場合に元の個人年金契約と比較してどうなのかと思いご質問させていただきましたが、あらためて、こちらが不利になる契約へ転換させられたと認識いたしました。今後、元の個人年金へ戻してもらうか、解約してしまうか妻と話し合いたいと思います。