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ハイエナの狩の仕方はどうですか
ハイエナが動物の親子を狙うとき、どうするのですか 親は子を守ろうと必死になっています
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ハイエナで一番大きいのはブチハイエナで、よくアフリカのサバンナの映像とかで見るのはこれです。 以下、ブチハイエナについて説明します。 たいてい小さな群れを作っていて狩りをします。 ハイエナは非常にスタミナがあるのでしつこく追い回して動けなくなったところを倒します。 一気に倒す必要が無いので追いかけてちょっかい出して、を続けて獲物を弱らせます。 獲物が何かによりますが、親子だったら、たいていは子が先にバテるでしょうからそれを餌にすることが多いでしょうし親子もろともということもあるでしょう。 こういう狩りのやり方なので成功率は同じサバンナで生活するライオンやチーターに比べてずっと高いそうです。 ハイエナは顎も歯も消化器官も頑丈なので倒した獲物の内蔵、筋肉はもちろんライオンさえ噛み砕けないような骨まで食べてしまいます。 だから長い時間かけて狩りをしても見合うわけです。 ちなみに、ライオンの子はよくハイエナに食われるそうです。 また、ハイエナが捕えた獲物をライオンが横取りすることもよくあります。 シマハイエナはげっ歯類」や小さな爬虫類、鳥や卵、水辺では甲殻類、主に餌にします。 アードウルフはほぼ昆虫食です。 これらの場合は獲物の親がいくら必死でも気にも留めないでしょうね。 、
その他の回答 (1)
基本的に集団で襲撃するときもあるし、他の猛獣横取りもあるし、ハイエナはある程度腐った死肉も食べる場合もあるし。基本的に動物はリスクの高い親より子供狙いの方が多いです。豆知識としてハイエナの種類にはシマハイエナ、シロアリを主食とするアードウルフがいます。後者はそれこそ学者とか除けば動物詳しくなきゃ知らない人多いと思いますが。
お礼
シロアリとハイエナは仲間だと思ってました
お礼
象は大家族で敵が近づくと円陣組んで子供を守るそうですね