• 締切済み

給与所得者の所得税を会社が代納する場合の名義

会社から給料をもらった際に天引きされる所得税は、会社が所定の時期に代納しているそうですが、これって名義は誰名義になっているんでしょう? 例を上げます。会社員Aさんの所得税を会社Bが天引きして税務署に収めています。このとき所得税は、「Aさん」名義で収めているのか、「会社B」名義で収めているのか、それともまた他の名義で収めているのか、どちらなのでしょうか。

みんなの回答

  • k_k13
  • ベストアンサー率42% (168/400)
回答No.4

>私は東京都23区に住んでいるのですが、23区でも市町村と同様に社員一人一人がいくら払ったかを管理しているのでしょうか? >23区がひとりひとりの支払額を責任もって管理し、都に収める、という認識で合ってますか? 私は東京住まいではないので仔細はわかりかねますが、乱暴ですが大雑把に言うならばそのとおりです。 (詳細な説明は長くなるので省略させてください) 例えば品川区に住んでいるならば、品川区役所が質問者さんの職場からの報告を管理していると言うことになります。 但し、都民税と区民税の流れについては上記のとおり東京住まいではないので詳細はお答えしかねます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • k_k13
  • ベストアンサー率42% (168/400)
回答No.3

>どの会社員がいくら所得税を払っているのかは、税務署にはわからないということですか? >個人の名前でなく会社の名前で納めているので。 考え違いをしています。わからないのではなく、知る必要がないのです。 税金の精算はいわゆる年末調整において会社の責任で行われますので、税務署はその結果としての源泉徴収の総額報告を受け取るだけです。 必要があれば税務署が会社に確認を行えば良い制度に設計されています。 一応給与所得500万円以上の者は国(税務署)に報告されますが、小額の者までは個別報告はされません。 社員個人の給与情報が必要なのは税務署ではなく、地方税の課税元である市町村の税務課です。 こちらには社員個別の報告が出るようになっています。 >「会社員でも確定申告をした方がいい」と聞きますが、それは上記のような理由からなのでしょうか? >会社員の人はそれぞれがいくら払ったかは明確でないので、会社員自身が書類を集めて税務署に行き >「自分はこれだけ払いました。これは払い過ぎなので、返してください」と言わなければならない、と。 これはまったくの事実誤認です。だれですかそんないい加減なデマを伝えたのは? 職場での年末調整が正しく計算されていれば年末調整でも確定申告でも税額に一切の差は生じません。 簡単に言うとサラリーマンの確定申告は、年末調整に誤りや報告漏れがあった場合、年末調整で対応できない減税(医療費控除や住宅ローン減税の一年目、火災被害による雑損控除など)を受ける場合、副業収入がある場合などです。 そもそも年末調整と確定申告で税額に差が生じるような法律などは不公平制度であり、欠陥法ということになってしまいます。(税の公平性原則違反) >たしかに誰がいくら払ったかを国民全員分記録して置くのは手間がかかりすぎそうですね…… 先に書いたとおり、個別情報は国ではなく市町村が管理しています。 >会社員がほとんどなんだし、会社ならきちんと払うだろう、という信頼のもとで所得税制度を組んだほうが >合理的な気がしました(私の考えが間違っていなければ、ですが)。 会社でもキチンとしていないところがあります。なので「信頼」ではなく、「雇用者としての義務」として源泉徴収義務が設定されています。 正しく源泉徴収されていないのは従業員ではなく会社の責任であり、罰則も会社に対して適用されます。

mimimizu
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 >社員個人の給与情報が必要なのは税務署ではなく、地方税の課税元である市町村の税務課です。 >こちらには社員個別の報告が出るようになっています。 私は東京都23区に住んでいるのですが、23区でも市町村と同様に社員一人一人がいくら払ったかを管理しているのでしょうか? 23区がひとりひとりの支払額を責任もって管理し、都に収める、という認識で合ってますか?

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

「代納」ではないです。 給与を支払ったときに源泉徴収しなくてはいけないよとされてるので、給与を支払った人が「納税義務者」です。 Aは税金の負担者ですが、源泉徴収義務があるわけではないんですね。 会社Bが納税義務者です。 ですからBの名前で納付します。 AのものだけどB名義で納めるというものではないですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • k_k13
  • ベストアンサー率42% (168/400)
回答No.1

>会社から給料をもらった際に天引きされる所得税は、会社が所定の時期に代納しているそうですが 源泉徴収制度の話ですね。 源泉徴収は会社の責任で従業員から代理徴収し、会社の責任でそれを税務署に納付する制度です。 ですから納付はアルバイト~社長分まで全員分をひとまとめにして会社名義で納付されています。

mimimizu
質問者

補足

どの会社員がいくら所得税を払っているのかは、税務署にはわからないということですか? 個人の名前でなく会社の名前で納めているので。 「会社員でも確定申告をした方がいい」と聞きますが、それは上記のような理由からなのでしょうか? 会社員の人はそれぞれがいくら払ったかは明確でないので、会社員自身が書類を集めて税務署に行き 「自分はこれだけ払いました。これは払い過ぎなので、返してください」と言わなければならない、と。 たしかに誰がいくら払ったかを国民全員分記録して置くのは手間がかかりすぎそうですね…… 会社員がほとんどなんだし、会社ならきちんと払うだろう、という信頼のもとで所得税制度を組んだほうが 合理的な気がしました(私の考えが間違っていなければ、ですが)。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A