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溶接痕のないフレーム

国産車のママチャリで最近また復活している、溶接痕の見えないフレームですが、 フレームの接続部分にはフレームと同色のブラケットのようなものがはまっています。 あれは溶接ではなくて圧入などでフレームを組むというものなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.4

うおー。。。 時代が違うのだなー。。。 本々自転車のフレームはラグでつなぐのが主流だったのですよ。 で、アルミフレームが主流になり始めた頃からTIG溶接などのラグを用いないいわゆるラグレスフレームというものが出回りました。 カーボンフレームも最近はラグの無いものが主流ですが、出始めの頃はカーボンチューブ(カーボンの棒ですね)をカーボンのラグで接着剤でくっつけてフレームを作ってました。 アルミフレームは第二次世界大戦の終戦で、飛行機を作るためのジュラルミンが余ったので、これを自転車にも流用したのが始まりといわれてますが、アルミフレームを主流にしたのは1990年頃(正確には覚えてないです)のカレラ(チームはカレラジーンズタッソーニ。キヤプツチやパンターニがいた)とピナレロ(テレコムなどに供給。インデュラインやウルリッヒなどが使用)がアルミの軽量フレームを作り出したのがきっかけです。 カーボンフレームはLOOKやTIMEなどが有名です。 カーボンを使った初期の接着フレームは接着剤が劣化して、チューブが抜けてしまう事故がちらほらとありました。 ツーわけで、基本的にラグ組みのフレームはロウ付け溶接ですが、他にもポイント溶接(何箇所かに高圧電流を流して点で溶接する)だったり接着剤を使ったものだったりと色々ありますよ。

hwy101
質問者

お礼

ラグ組みというものでも、いろいろあるんですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.5

#2さんご指摘のダイキャストフレームです。ラグ組ではありません。例えば下記のようにパンフレット等のフレームの項にもダイキャストフレームと表示されています。ダイキャストフレームの詳細については#2さんのURLをご覧下さい。 http://item.rakuten.co.jp/hakusen/1349029/#1349029

hwy101
質問者

お礼

今度自転車屋に行ったら実車を見てみたいと思います。 ありがとうございます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.3

鉄パイプのフレームの場合、ラング継ぎ手という手法が古くから使われています。 高い精度が必要な部分に強度を保って接続する場合、ブラケット部分にパイプを差し込んで固定し加熱して銀ロウを流し込んで接続します。 溶接のような高温になりませんし、均等な広い接合面積が得られるので非常に信頼性の高い接合方法です。

hwy101
質問者

お礼

せまいすきまに、うまく流れ込んでゆくものですね。ありがとうございます。

回答No.2

ブリヂストンのダイキャストフレームでしょうか。『第二アサ秘ジャーナル』というテレビ番組で水道橋博士がレポートしてましたので、それを見ていると良くわかるんですが(その前にミラクルCという番組でも同じ内容をやってましたが・・) パイプをフレーム状に型に並べ、機械(ダイキャストマシン)に入れて溶けたアルミを接合部に流し込み、型からはずして出来上がり。という作り方のようです。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50907740.html
hwy101
質問者

お礼

質問したのは、どうもラグ式というもののようですが。ダイキャストフレームがどういうものなかの 一度みてみたいです。ありがとうございます。

回答No.1
hwy101
質問者

お礼

なるほど。すきまをロウ付けするんですね。ありがとうございます。

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