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自転車溶接部分のもこもこって何とかならないの?
最近、久しぶりに自転車に乗ったんですが、よくよく見ると溶接部分にモコモコとした(素材が溶けた跡)凸凹がありました。気にならなかったんですが、一度気になると気になってしょうがなくなってしまいました。 少し前の廉価モデルだからモコモコがあるんでしょうか?。最近の自転車はそんな溶接の跡って無いんでしょうか?。
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> 溶接部分にモコモコとした(素材が溶けた跡)凸凹がありました。 それが「アルミ製の自転車」なら、最近は溶接で作る場合がほとんどですので、 その凸凹は、普通のアルミの溶接跡なので、まったく気にしなくても結構です。 > 最近の自転車はそんな溶接の跡って無いんでしょうか?。 むしろ昔の自転車の方が、そう言う「凸凹した溶接跡」は、無かったと言える、 のでは無いでしょうか。 なぜなら昔の自転車は、「鉄製」のものが多く、そして『 ラグ 』と呼ばれる、 パイプを差し込み、組み立てる補強材を使い、その部分を「ロウ付け」と言う、 ハンダ付けに似た製法で作っていたからです。 この方法なら、「ロウ材」は熱で溶けて流れますので、凸凹は出来ないのです。 アルミのフレームでも、まれに、「接着工法」を使って作られてものも存在し、 このような場合も、溶接はしませんから凸凹は有りません。 またご質問者と同様に、この凸凹が嫌いな人も居られるらしく、溶接した跡を、 ヤスリなどの手加工で削り、滑らかにした、高級自転車も存在はするようです。 どちらにしても、「自転車工法上の違い」で、溶接跡が出ているだけですので、 こう言う加工方法なのだと、納得してしまえば、気にならなくなると思います。 それでもどうしても嫌だと言うのなら、【 鉄製でラグ式のロウ付けフレーム 】 と言う仕様で探せば、そう言う気になる問題からも、逃れられるのでしょうね。 もし、自転車に「数十万円程度かけても良い」と言う条件なら、CFRP製の、 カーボン強化プラスティックフレームと言うのもありますので、これなら全く、 「継ぎ目箇所の目に着かない」ようなフレームも、手に入れることが可能です。 自転車フレームの製造方法には、現在様々な方式がありますので、次に求める 自転車からは、ぜひ自分の気に入った製法を選んで、買い求めてください。
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- masa0809
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kanekokanekoの車体がアルミニウムではないですか? それなら普通です。 アルミニウム溶接は“モコモコ”してます。 僕のもアルミなので“モコモコ”してます。 ↓これはTREKのアルミ溶接技術のコメントと写真です http://www.trekbikes.co.jp/technology/al_1.html
- Tadi
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溶接部の凹凸はグラインダー(電動ヤスリ)などで削り取る他ないと思います。 ただし削りすぎると強度が弱くなる恐れがありますので、もしどうしても気になるなら、凹凸の周りにカッティングシートで好きな色でカラーリングするのも良いと思います。 パテ埋めで周りの凹凸を目立たなくするのもあります。