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リサイクル
リサイクルについて気になることがあります。 1、リサイクルはいつから始まったのか 2、リサイクルはどうして始まったのか、しなかったらどうなるのか 3、ケナフとは何か 4、スチール缶とアルミ缶を一緒にリサイクルできないのはなぜか 5、プラスチックは燃やすとダイオキシンがでるのに処理はどうしているのか 6、プラスチックは種類が多いけど、全部一緒にリサイクルできるのか(分別しなくていいのか) 7、ペットボトルからペットボトルはできないのか 8、リサイクルできないものは何か 以上です。どれか答えがわかる人は教えてください!!
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質問者が選んだベストアンサー
Q1,リサイクルは昔から行われている。 ビール瓶、一升瓶、石器時代には骨から道具を作っていた。 再生や再利用は大昔から行われていたが、リサイクルと言う言葉が叫ばれ出したのは、大量生産大量消費時代になり、ゴミ問題や環境汚染が問題になりだしたから。 Q2,リサイクルしないと、資源が無くなる。 Q3、#1参照 Q4,コストの問題。 アルミは原料のボーキサイトからの精製コストが高く、アルミの再生はコストが合う。 しかし、スチールは現在では、再生コストの方が高くつくため、再生が進まない。 それと、鋼は種類が多く再生した鋼材は、あまり良い品質にならない。 Q5,高温で燃焼させるとダイオキシンは出ない。 しかし、焼却炉が痛むので、埋め立てが多い。 Q6,何でも、混ぜるとゴミ、分別して初めて資源。 Q7,出来ないことは無いが、していない。 Q8,基本的には無い。 ただし、コスト的に出来ないモノが多い。 一般素人の発言です。 専門家の方がおられましたら、間違いは指摘下さい。
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- shota_TK
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コストっていうのは、費用(経費)のことですよ。 例えばプラスチックの場合、新品のもの100グラムを石油から作るのに100円かかったとします。 リサイクルで同じものを作った場合、材料の原料費はほとんどゼロ円になりますが、回収のための人件費や再生のための費用がかかり、結局200円ぐらいかかってしまうんです。 現在、科学技術は非常に進んでいますので、お金をいくらかけてもいいなら、たいていの材料はリサイクルすることができます。しかし、リサイクルするための経費を抜きにして議論するのは、意味のないことなんですよ。 例えばですね、画期的なガンの治療法が開発されたとしましょう。しかし、その治療を行うには、1回に1億円かかったとします。こういう治療法に意味があると思いますか?リサイクルも同じです。 昔の主婦の人は、しょう油やお酒を買うために、一升瓶をぶら下げて帰って来たんですよね。1回の買い物で1本持つのがせいぜいです。それが今ではペットボトルのおかげで、2~3本でも持てるようになりました。人類は、ものすごく恩恵をこうむっているんですよ。プラスチック材料を暖かく見守ってあげて欲しいものです。
お礼
説明が詳しくてよく分かりました。リサイクルのことをレポートにしようと思ってるので参考にしたいと思います。ありがとうございました☆
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
ほとんどNo.2さんと同意見. 1.昔から. 2.元々は,ゴミ処分場の不足がキッカケ.だから,今でもゴミ処分場が無限にあるアメリカではリサイクルはほどんと無関心. 3.ハイビスカスの仲間で,さとうきびのような外観.半年で2m以上に生育し,二酸化炭素の吸収量が多いと言われている.(そのぐらい調べてよ) 4.知らない. 5.現在の排出濃度で健康に被害があるのかどうか不明なので,今のところ,たれ流し.少しずつ高温型に置き換わっている. 6.プラは種類によって融点が違うので,混ぜてしまうとまともな用途には使えない. 7.原理的にはできるが,非常に高コストになる.低コストで済ます方法もあるが,回収ペットに農薬が入っていたりした場合の安全が保証できない. 8.リサイクルとコストを分けて議論するのは無意味.リサイクルが極めて難しい材料というと,塗料や潤滑油などがある.
補足
コストって何ですか?
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
お礼
どの質問にも詳しく答えてくださって、ありがとうございます!!