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公務員
こんにちは。 公務員、特に県職員の年収、昇進についてです。 高卒、大卒での同い年の方とでは、やはり大卒の方が年収、昇格の速さはよいのですか? 大学受験をやらなかった分初任給が違うのは納得できますが、 4年働いている分、仕事の効率は高卒のほうがよいと私は思います。 また民間企業と比べると公務員は給料が多いと聞きますが、どれくらいのランクですか? 私は民間の中で考えるなら中の上くらいだと思っていますが‥‥ もし可能であれば、実際に働いている方のお声も聞かせください。 失礼なことを聞いているかもしれませんが、お答えいただいたらうれしいです。
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大卒と高卒では、やはり大卒のほうが昇進も早く、同い年でも給与は良いです。これは民間企業でも公務員でも同じです。 大卒は将来幹部になることを期待されているため、その分いろいろな責任も大きく、難しい仕事をしなければならないというわけです。 20代のころは大卒と高卒で給与の差は2,3万円ですが、年齢が上がると差が大きくなります。その分、大卒の人は責任ある地位に就くため、仮に不祥事などがあったときに真っ先に責任を取らされるというわけです。 次に給与についてお答えします。 公務員の給与は民間企業の給与をもとに決められています。景気が良くて民間企業の給料が上がれば公務員の給与も上がります。不景気になれば公務員の給与も下がります。ただし劇的に上下することはありません。詳しくは「人事院勧告」などのキーワードで検索してみてください。 なお、人事院勧告は国家公務員の給与を左右しますが、ほとんどの場合、地方公務員も連動して給与が上下します。 民間と公務員での比較ですが。 民間企業に勤める場合、都市部のほうが給与が断然高いです。国家公務員の場合もこれにならって「地域手当」で調整します。東北、四国、九州などの地方に比べて東京は給与が2割増しになります。 しかし民間の地域格差はもっと大きいです。ですので、地方では公務員のほうが給料が多く、都市部では民間企業のほうが給料が多いということになります。イメージ的には、地方では上の下くらい、都市部では中の中~中の下くらいです。 地方公務員でもだいたい同じで、地方だと高給取り、都市だとやや薄給だとイメージしてもらえばよいと思います。
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自治体にもよりますが、 大卒の方が初任給は優遇されています。 公務員の場合は、働いている年数ではなく、 高卒程度試験と大卒程度試験で求められている役割が異なります。 大卒程度試験=幹部候補生。即ち企画・立案です。 高卒程度試験=兵隊・ソルジャー。即ち実行部隊です。 また、民間との比較については、 国家公務員法や地方公務員法を見ると分かります。 公務員の給与は、民間企業の平均値などを見ながら、 調整される運命にあります。 民間企業の給与の平均は、大企業の給与が平均値のベースですから、 当然、中小企業などに勤めるよりは、沢山もらえることになります。 外資系などの民間企業に勤めれば話は別ですが、 普通の民間企業に比べれば、各段に良いといえるのではないでしょうか。 また、民間企業の場合は短期的な業績によって上下しますが、 公務員についてはそういったことは滅多にありません。(財政難の場合を除く) また、俸給性に従って順調に昇給しますので、 公務員の給与は高いといわれるのではないかと思いますね。 民間企業と金額で比べるんではなく、 安定して昇給していくという点が魅力なんじゃないかなと。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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