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サイディング重ね張りのメリットと注意点
- サイディングの重ね張りについて質問です。築35年の木造二階建ての2世帯住宅を増改築する際、外壁の張り替えを考えています。以前はモルタルの上にサイディングを張っていましたが、今回は追加でサイディングを重ね張りしたいと考えています。しかし、主人の父は窯業系のサイディングを使いたいと言っていますが、工務店は重量の問題から金属系を勧めています。どちらの選択が正しいのか、そして工務店を説得するためにはどのようにすれば良いのか教えてください。
- 築35年の木造二階建ての2世帯住宅の増改築について質問です。外壁の張り替えを考えているのですが、今回はサイディングを重ね張りすることを考えています。以前はモルタルの上にサイディングを張っており、新築時は近所の工務店が施工しました。今回の増改築では別の工務店で施工する予定ですが、主人の父は窯業系のサイディングを使いたいと主張しています。一方、工務店は重量の問題から金属系を勧めています。どちらが正しい選択なのか、そして工務店を説得するためにはどうすれば良いのか教えてください。
- サイディングの重ね張りに関する質問です。築35年の木造二階建ての2世帯住宅を増改築し、外壁の張り替えを考えています。以前はモルタルの上にサイディングを張っており、今回の増改築ではさらにサイディングを重ね張りする予定です。ただし、主人の父は窯業系のサイディングを使用したいと主張していますが、工務店は重量の問題から金属系を勧めています。どちらが正しいのか、そして工務店を説得するためにはどのようなアプローチが効果的なのか教えてください。
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全く失礼な回答になってしまうことに最初にお詫び申し上げます。 全然なにが大丈夫なのか聞きたいですね。 どこに刺さるかもわからん外壁工事を良い仕事として終わらせることができるものですか。 少なくとも軽量の物を選びたい気持ちは十分わかります。 ぱっと●イディリアだってクレームでつぶれたという噂です。ま、噂ですが。外壁工事屋さんだって下地不明の二重外壁工事に不安があったのは耳にしています。それをさらにとは全く考えられません。 でも、職人に責任を負わさないで自分で責任とるならやってもらえばいいですけどね。 いまは、メーカーの保証も施工要領書にのっとっていない工法は全く保証されません。 壁が落っこちてきたって職人のせいにするにはあまりにかわいそうな工事だと思います。 仕事が欲しくて工務店も受けざるを得ないことはあるのでしょうが、全く施主の自業自得といわれるのが目に見えて残念です。 私も一級建築士ですが、一級建築士も様々です。ビルやプラントをやる人に木造はなかなかわかりません。事務所で図面を書く人は施工での不条理に理解のない人もいます。木造にたけたお仕事をしてきてこの選択ならばそれはもう安全に施工するための施工要領を指南すべきであり仕上げのテクスチャーだけを求めて施工者に投げるのは卑怯というもの。もし、木造専門にやってこなかったのなら木造は専門外工務店の方が自信を持って勧める方向にしようと家族で押すしかないでしょう。 もちろんお父さんのプライドもあるでしょう。だから以前も2重に貼る工法を選んだ。そう思います。 それはすなわち少なくとも木造の良さや維持管理を理解した方とは思いません。 いい材料でしっかり立てた・・素人発言としか思えません。で、しっかり維持管理したのでしょうか。 現実既存の1/20以上の増改築する際に今の建物を構造的につなげることは既存にもかなり大掛かりな金物施工を必要とします。そうでなければ構造計算。現実的には別棟にして廊下で接続したほうがいいでしょうねそして既存は外壁工事をしない。または全部丸裸にして断熱工事耐震改修からやり直してあげる。 そのくらいしたほうがまだまだいける構造材なら建物のためにやってあげたほうがいいと思います。 説得は難しいでしょうね。プライドや見栄が邪魔で。プライドをつぶせないなら現代の建築状況と専門性を強調するかとなるのではないでしょうか。ヒートアップしてしまいましたが建物がかわいそうで書いてしまいました。ご容赦ください。
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- pseko45
- ベストアンサー率12% (26/208)
>今回の増改築では、さらにサイディングを重ね張りする。 将来はまた1世帯住宅に建て替える予定で、費用を抑えたいから たぶんお父さんが心配しているのは費用の事ではないでしょうか 重ね張りなら、解体費用や廃材のリサイクル費用などを抑えることができます 下に壁があるから雨漏りの心配もないし断熱性にも優れています 一級建築士のお父さんならアルミサイディングのほうがいいことは分かっていると思います しかし、費用を抑えたいのなら、お父さんの言う通りだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、費用の面が一番大きいです。 ただ、アルミサイディングを重ね張りするのが 一番安いかと思いますが、見た目が安っぽいからイヤなんだそうです。
- bihekitotoro
- ベストアンサー率68% (28/41)
「大丈夫」と言われるのは、建物に掛かる重量的な部分に対しての言葉に過ぎません。 元々モルタルの上にサイディングを張って有る状態において、下地骨材へ的確にサイディング材が固定されているのか?疑問ですし、新たに設置する外壁が、更にシッカリと固定することが可能かどうか。が問題になります。 仮にシッカリと外壁が固定される環境と、技術的信頼が置けるのであれば、「取りあえず。大丈夫。」では有るでしょうが。 現在においてサイディング材による外壁施工は「通気工法」が義務付けられており、直張り施工ではリスク回避を出来ないのが現実です。 工務店の言う言い分が、オヤジを説得するには足りないとも、お見受けします。 築35年も経っているので、古い外壁を撤去した上で、下地の構造状況、防水紙の状態、断熱材の状態、等々を再確認し、その上で外壁を新設されるべきではないか?とも思いますし、「通気工法」を採用し、より有効な環境へ改装されるべきだと思います。 建物に対する重量負担のみを持って「大丈夫」と言い切れる物では有りません。 良い物をより良く、且つ有効に使い続けるには若干のコスト増は否めません。 以上の様な、根本的要因を挙げ、説明する事で説得に値するのでは?と思います。
お礼
回答ありがとうございました。 せっかくご回答いただきましたが、説得は失敗しました。 なお、主人としては両親が亡くなった後に建替える予定なので、 コスト増は避けたいとのことでした。 壁の中がどのような状況か、非常に気になりますが、 あと20年から30年は放っとくしかないようです。
- norisuke-o157
- ベストアンサー率29% (5/17)
金属のサイディングは、儲けが大きく職人一人でも施行できるからじゃないでしょうか 金属サイディングは手抜きできますが、窯業系は、きちんと間柱まで釘通さないといけませんし 工務店の都合と言うのは有ると思います お父さんは、このぐらいの工事なら何人工で、何日かかるか計算して儲けがいくらかまで全部わかっってるんじゃ無いですかねw
お礼
細かい話は省きますが、儲け云々とは関係ないです。
お礼
結論が出てからお礼を申し上げようと思っていたら、 思いのほか時間がかかってしまい、すみません。 主人にもこのページを見せ、夫婦二人ともkei1966さんの回答に一番納得しました。 ありがとうございました。 が、結局、説得はできませんでした。 義父は金属系サイディングは安っぽいからどうしてもイヤだそうです。 わたしからすれば窯業系だって本物にはとうてい敵わないと思うんですけどね。 工務店の回答は「聞き入れてもらえないならしかたがない。金物をふんだんにつかって補強に努める」とのことでした。。。