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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:浄化槽 「大量の洗剤等」って?)
浄化槽についての洗剤の使用量について
このQ&Aのポイント
- 浄化槽についての洗剤の大量使用に関して、取扱説明書には注意が書かれています。
- 年末の大掃除での洗剤の使用量について、一日で行うことを考えると、洗濯機や漂白液の使用量が多くなる可能性があります。
- 浄化槽に問題が起きることはあるものの、洗剤の使用量によってダメになったという具体的な報告は少ないです。
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質問者が選んだベストアンサー
合併浄化槽だと思いますが、汚水・排水を浄化してくれるのは微生物・バクテリアの力です。 したがって、中性やアルカリ性の通常洗剤などなら問題ありませんが 最近の殺菌作用のある洗剤や酸性洗剤・漂白剤を使うと この微生物・バクテリア類が死滅してしまうので 全部死滅してしまえば浄化槽内での浄化が出来なくなってしまいます。 「適度な量」と濁す理由は、バクテリアや微生物は 少量の使用で多少死んでもまた増えるので正確な数値を出す事が難しく 仮に全滅する量を記載してしまうと、それ以下なら問題ないと解釈されてしまい その結果どんどんバクテリア類が死滅して浄化能力が衰えてしまうので 曖昧に記載&説明するしかないのです。 なので、洗剤を使う際は洗剤裏の記載に注目し 酸性や殺菌作用の物を使用しない事に心がけ、 もし酸性漂白剤5本分を使ってしまえば、バクテリア類がかなり死滅するという 覚悟で使用しましょう。 また、少量使用が必要な時は出来るだけ水で薄めて流す事でダメージを少なくしてください。
お礼
>全部死滅してしまえば浄化槽内での浄化が出来なくなってしまいます。 そうなんですよねえ。 >「適度な量」と濁す理由は、バクテリアや微生物は...... そんな理由があるんですか、まあ生き物のことですから明確に出来ないですよねえ。 しかし、使う側としては安全係数をかけたある程度の数値として知りたいものです。 多目に使う度にビクビクしなければならないのでしょうか... >なので、洗剤を使う際は洗剤裏の記載に注目し...... まあそううなんですが、浄化槽のことを考える前に汚れ落ちがいいものを選ぶというのが現状ですね。 実際に洗剤類を大量に使用して浄化槽が機能しなくなった方っておられるんでしょうか。 回答いただきまして、ありがとうございました。