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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年末調整の還付額を教えて下さい。)

年末調整の還付額を教えてください

このQ&Aのポイント
  • 年末調整の還付額を教えてください。今年の8月まで無職で失業手当等の非課税収入しかなく、9月から働きました。無職の間は、健康保険料として協会けんぽの任意継続で約21万円、国民年金は免除申請して1/4免除で私と妻それぞれ26,000円ずつ(計52,000円)支払っております。
  • 年末調整の還付額はどのくらいになるのか気になります。毎月の給与は約28万円で所得税は3,000円ほど取られていますが、12月には賞与も10万円ほどもらえる予定です。配偶者と子供一人(幼児)の扶養があり、住宅ローンや生命保険、地震保険の支払いもあります。年末調整の結果、どのくらいの還付が期待できるのでしょうか。
  • 無職から働き始めた場合の年末調整の還付額について教えてください。無職の間は非課税収入しかなく、健康保険料や国民年金の免除などの支払いがありました。現在の給与は約28万円で、賞与も10万円ほどもらえる予定です。扶養や住宅ローン、生命保険、地震保険の支払いがありますが、年末調整の結果、還付される金額はどのくらいになるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iktmth
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回答No.1

 給料から天引きされていた所得税の全額が返ってきます。 国税庁のHPに次のように書いています。   http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2662.htm No.2662 年末調整のしかた [平成22年4月1日現在法令等]  会社など給与の支払者は、役員又は使用人に対して給与を支払う際に所得税の源泉徴収を行っています。  しかし、その年1年間に給与から源泉徴収をした所得税の合計額は、必ずしもその人が1年間に納めるべき税額とはなりません。  このため、1年間に源泉徴収をした所得税の合計額と1年間に納めるべき所得税額を一致させる必要があります。  この手続を年末調整といいます。  年末調整は、その人に1年間に支払うべきことが確定した給与の額を合計して、次の順序で行います。 1 その年の1月1日から12月31日までの間に支払うべきことが確定した給与の合計額から給与所得控除後の給与の額を求めます。  給与所得控除後の給与の額は、「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」で求めます。 2 給与所得控除後の給与の額から扶養控除などの所得控除を差し引きます。 3 この所得控除を差し引いた金額(1,000円未満切捨て)に、所得税の税率を当てはめて税額を求めます。 4 年末調整で住宅借入金等特別控除を行う場合には、この控除額を3で求めた税額から差し引きます。  この控除額を差し引いた税額が(100円未満切捨て)、その人が1年間に納めるべき所得税額になります。 5 源泉徴収をした所得税の合計額が1年間に納めるべき所得税額より多い場合には、その差額の税額を還付します。  逆に、源泉徴収をした所得税の合計額が1年間に納めるべき所得税額より少ない場合には、その差額の税額を徴収します。  年末調整の対象となる人は、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人です。  ただし、2,000万円を超える給与の支払を受ける人は、年末調整の対象になりません。 これに、質問者様の金額を当てはめます。 番号は、上の国税庁のHPの説明に対応します。 1 年間給料の額は、120万円   給与所得控除は、65万円で、給与所得控除後の給与の額は、55万円です。   給与所得控除額は、年収が161万9000円までは、65万円です。   表は、次のHPにあるパンフレットのP6を見てください。   http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/h22nencho.pdf 2 控除額の計算をします。   控除額は、上のパンフレットのP1からにあります。   誰でも引ける基礎控除 38万円   配偶者控除      38万円        これだけで、控除額は76万円になり、1で計算した55万円をオーバーします。        (ですから、これ以上控除額を計算しても意味はないです。)   3 1から3を差し引くと、引ききれないのでゼロということになります。   ゼロにどんな税率をかけても、ゼロで、支払う所得税は発生しません。 5 支払う所得税は発生しないので、給料から天引きされていた所得税はとりすぎということで、全額還付になります。   

apsk
質問者

お礼

 な~るほど!勉強になりましたm(_ _)m  給与所得控除に基礎控除に扶養控除に何だかややこしいですが、大体の流れが分かりました。  ちなみに、所得が低いと住宅ローン控除は意味をなさないのですね・・・。何となくそんな気がしていたのですが、実際にそうだとわかると残念ですorz  ありがとうございました。