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ドイツの商業登記簿の記載について
ドイツの商業登記簿の記載について ドイツの商業登記簿の「事業目的」の中に以下のように記載されている部分があるのですが、どう訳すべきなのでしょうか? Beteiligung an Unternehmen gleicher Art 同種企業への参加?同種事業への参加? また、具体的にはどういったことを示しているのでしょうか? よろしくお願いします。
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経済用語としてのBeteiligung は、日本語で「参加」とすることは可能ですが、意味としては「出資」になります。「同種事業者への出資」で良いでしょう。
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- drmuraberg
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訳は「同種事業への参加」または「同種ビジネスへの参加」で良いと思います。 約款等によく使われる決まり文句です。 Beteiligung an Unternehmen gleicher oder aehnlicher Art も使われます。 この場合の訳は「同種または類似のビジネスへの参加」です。 範囲がより広くなっています。 会社が製品Aの製造と販売を行うとして設立される場合、 今後の状況に応じては、製品Aと同じ範疇の製品の代理販売や 販売促進の一環としての製品Aのレンタルを行うかもしれません。 そういう場合の可能性を包含させておくための表現です。 「または類似」が入ればその範囲は製品Aに留まらず更に広くなります。 英語訳は、エキサイト翻訳によれば Participation in businesses of same (or similar) type だそうです。なかなか機械も良い仕事しますね。
お礼
drmuraberg 様 ご回答をどうもありがとうございました。 早くにご回答をいただいたのに、公私ともにバタバタしておりまして、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 とてもご丁寧に説明をしていただき、理解が深まり、大変助かりました! 今後ともどうぞよろしくご指導くださいませ。
お礼
tknaka 様 ご回答をありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 「出資」というの意味があるんですね。なるほど! 大変参考になり、助かりました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。