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学資保険を検討していたら、『終身の短期払い』という方法もあると聞きまし

学資保険を検討していたら、『終身の短期払い』という方法もあると聞きました。 検索してみたのですが、 (1)どこの会社が出していて (2)どういった内容なのか 素人の私には、わかりませんでした。 どうかお力をかしていただけないでしょうか? メリット・デメリットもわかれば助かります。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q1)どこの会社が出していて (A)多くの会社が出しています。 「低解約払戻金型 短期払い」 などで検索すれば、ヒットします。 (Q2)どういった内容なのか (A)普通なら、30年、40年、または終身払いの保険を 10年、15年という短期間で払ってしまおうという保険です。 保険料が高くなりますが、解約払戻率が早期に100%以上に なるので、貯蓄性を利用できる、と言うわけです。 特に、払い込み期間中の解約払戻率を低くした 「低解約払戻金型」の保険は、中途解約すると不利ですが、 その分、保険料が安くなっているので、払い込み完了時には 通常の終身の死亡保険よりも、払戻率が良くなります。 例えば…… 通常なら払い込み完了時に、 保険料総額100万円、解約払戻金100万円の 保険があったとします。 これを低解約払戻金型にすると…… 保険料総額80万円、解約払戻金100万円という保険になります。 保険料が安いのですが、解約払戻金の金額が同じなので、 結果的に払戻率が良くなる……と言うわけです。 (金額は、説明を分りやすくするための数字であり、実際の保険とは まったく関係ありません) ただし、払い込み途中で中途解約すると…… 通常保険は、50万円の解約払戻金があるのに、 低解約払戻金型では、35万円しかない…… ということになります。 だから、「低」「解約払戻金」型なのです。 たしかに、低解約払戻金型がありますが、 驚くほど有利というわけではありません。 例えば、アフラックの「夢みるこどもの学資保険」ならば、 父親30歳、子供0歳契約、10年払いならば、 3年後には解約払戻率が90%を超え、 8年後には100%を超えて、18年後には約118%になります。 ソニー生命の学資保険も返戻率が良いです。 アフラックとソニー生命の学資保険は、 返戻率の良い保険として有名です。 学資保険は、代理店にとっては手数料が極端に低いので、 契約してもらっても嬉しくない保険の典型です。 なので、代理店で勧められるのは、手数料の高い 低解約払戻金型終身保険、ということになります。 ご参考になれば、幸いです。

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