- ベストアンサー
自営業の方って、普通のサラリーマンの方と生活が違うと思うんですが
自営業の方って、普通のサラリーマンの方と生活が違うと思うんですが 給料(生活費)や休みなどは、一体どのようになってるんでしょうか? 定休日のある店、年中無休の店、家族だけの店、他に従業員がいる店 業種など、色々あると思いますが どうなっているのかが知りたいです。教えてください。 ガソリン代や携帯代、飲食店なら「まかない」もありますので食費とか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
実家が自営業(小売店)で、私はサラリーマンです。 子供の頃、両親は商売をしており、当然、土日は開業してますので 遊びに連れて行ってもらった経験がきわめて乏しかったです。 商売していると、曜日、時間に関係なく、集金や客の対応がありました。 年末も31日まで開業で、開店時間終了後に店の掃除をして、年越しですから いつも、紅白(当時は9時ころから)が始まる頃に、ご苦労さん会でした。 夏休みも、お盆が過ぎてから閉店なので、家族旅行もへんな時期です。 経済的には、非常に浮き沈みがありました。 中学生の頃、1日の売り上げが何百万の時期があり、夜、いつも売り上げ計算をするのを 手伝っていて、「うわ!今日の売り上げで 車2台買えるわぁ」と言っていた時期がありましたが 廃業する頃は、1円も売れなかった日が続いたりしていました。 休みは週1日でしたが、その日に、仕入れに行ったりしてましたし、帰ってきても 値札付けをしたりと、お休みはお盆明けと、正月だけでしたねぇ。 で、それがいやで、サラリーマンになっちゃいました。 パートの方を3~5名くらい雇用してましたが、個人のお店だったので、かなりどんぶり 勘定でしたね。税の申告は 多くの商店は中企連だの民商だの そのような団体から申告 してたのではないでしょうか。 サラリーマンになって感じたのは、個人商店は、税金は恵まれていますが、両親の老後は 年金も国民年金だけでしたので、すごくサラリーマンより苦しい生活だったと思います。 また、相手がやくざだろうが、会社の社長だろうが、キリスト教でだろうが はたまた、オウム真理教だろうが、買ってくれたら客であり、商売を妨害されたら 自分で守るしか無いのも商売人でしたね。 お客の要請には極力対応で、当家は、聖教新聞も赤旗も入っていましたし、自民党の候補者 のポスターも家の壁に貼っていましたよ。
その他の回答 (2)
- DJACSON
- ベストアンサー率26% (4/15)
会社経営者は雇用保険に入れません。 社会保険に入って、病気しても休業補償は受けられません。 社員は一応就業規則を作って休日を与えないと行けませんが経営者は休めないことばかりです。 もし休んだとしても次の仕事をどうするかばかり気になって、休めた気にはなれません。 財務省とか経済産業省とかやたらお金のことばかり問い合わせる調査票が届き、仕事の邪魔をされます。 役所とのつきあいはいろいろな申告をはじめ、めんどくさいことばかりです。 サラ金業者とか、先物取引業者とかそういうのにターゲットにされやすいです。 経費の件は、税法と商法の知識があれば節税出来る場合もあります。 相続税などを事業継承ということで減免できる場合があります。 社会保険は加入すると個人負担分と会社負担分両方を自分が出すことになるので2倍払います。 また、会社法人の役員という形なので、いろいろ仕事上の責任を持たなくてはなりません。 サラリーマンは失敗してもよほどのことでない限り、給料が減ったりしませんが自営業の場合責任上いい加減な仕事をすると収入が無くなるばかりかマイナスになるケースがあります。 食費とかは税法で定められた非課税限度額を超えた場合、課税所得と見なされ、追加課税されます。
- Katsusand
- ベストアンサー率25% (1/4)
はじめまして。 こちらは個人事業で主に自動車部品製造です。 ウチの場合は日曜休みですが、 週末に受注で月曜に納品となると場合によっては日曜も仕事です。 時間も朝5時からとか、夜24時までだったり、時間がバラバラですね。 間に合わせてナンボですから。 親父が事業主になっていますので、専従者給与(漢字合ってるかな?)で、 何時間働いても同じ給与です。 不景気ですと資金繰りが厳しい時は、自分の貯金から持ち出す事もありますよ。 ガソリン代や携帯代は経費として扱ってます。 自営業は会社員と違って暇でしょ?や、 時間の都合付けやすいでしょ?と言われますが、大間違いです。 田舎で店の前を通るのが2,3人と言うようなタバコ屋なら話が分かりますが、 実際には自分が居ないと作業が進みません。 裁判員なんてなれません。 こんな感じでしょうか。疑問が晴れたかな?