- ベストアンサー
ネットでエアコンや住宅設備を購入するメリットと注意点
- エアコンや住宅設備をネットで購入するメリットは安価であること、ネットでの調査が容易であること、建築会社が取り付けてくれることなどです。
- しかし、ネットで購入した場合、商品の不具合に対する対応に不安が生じる可能性があります。
- また、建築会社から購入した場合は施工ミスの責任を負ってもらえるため、安心感がありますが、価格が高いことがデメリットといえます。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メーカーのサービスマンとして働いた経験からの話なのですが・・・、施主支給品の修理は面倒なことになる可能性が高いですね。製品自体の故障ならメーカーの責任で直しますが、工事不良による不具合の場合は問題です。 例えば、取り付けてまだ日が浅いエアコンが効かなくなったということで訪問してみると配管の工事不良でガス漏れを起こしており製品には問題ないことが分かった・・・というような場合ですが、通常は判定のみ行って工事の手直しは取り付け業者にやってもらいますが、厳密に言えばこのようなケースはメーカー保証期間であっても出張点検料は有料になります。取付業者から依頼されてユーザーのお宅を訪問した場合はその業者に請求すればいいのですが、ユーザーから直接依頼があった場合はユーザーに請求するしかありません。しかしほとんどのユーザーは自分に非が無いので払う気はありませんし、また設置業者に不具合を連絡せず真っ先にメーカーに言ってきたような場合もあり、事の経緯を一から業者に説明して費用が発生することを納得してもらうのは至難の業です。また普段取引も無く、遠方に所在地がある業者に請求書を送っても払ってもらえる可能性はまずありません。 それで、お客であれ業者であれ納得しない相手に出張点検料を払わせるために多大の労力と時間を費やすよりはいっそのこと無償扱いにしてしまう・・・ということはよくありましたね。ユーザーには「工事不良ですから取り付け業者さんにはご自分で連絡してくださいね。」と言うぐらいです(中にはそれも私たちメーカーサービスマンにやってくれという甘えんぼのお客もいたりしますが、お断りします)。しかし会社からは「これは無償対応の対象ではないのにどうして出張料もらって来ないのか」と後から小言を言われます。 そんなわけで「設置して間もないのに調子が悪い」という内容の修理依頼が業者からではなくユーザーからの直接依頼という形で起きてきた場合は、費用請求でトラブるだろうな・・・とまず伝票を見た瞬間に考えてしまいます。 今までのところはそんなケースでもやむを得ず無償扱いにすることが許されてきましたが、この先メーカーの業績がますます厳しくなっていくと、製品の不具合ではないものに関しては厳しく規定の出張点検料を徴収するようにという風になるのではないかと思います。 不具合があった場合それが製品の故障か、工事不良なのかの切り分けはユーザーにはできません。そんな時まず見に来てくれて工事不良か製品故障かだけでも見極めてくれるような工事業者がいてくれるとメーカーサービスとしてはとても助かるものなのです。本当の製品故障以外の対応に時間をとられなくて済むからです。しかし最近はネットで購入する人が増えているために、単純な取扱いのミスや設置不良でもメーカーに直接訪問依頼されてくるケースがとても増えているようです。 ちょっと内容がずれてしまったようですみません。
その他の回答 (6)
- masaTog
- ベストアンサー率8% (4/50)
施工する側の視点ですが、工事の発生する物は出来ればやめて頂きたいです エアコン一つにしても、本体の納まり等の制約、取り付け位置、室外機の取付位置、方法、部品 配管納めのデザイン、実際の使い勝手、経験からこれはやめた方が良い、その他トラブル諸々 よっぽど詳しい方でも失敗する事があります 良い業者を見付けるのが一番いいと思います 金額以上の価値ってありますよ
- tepitepi
- ベストアンサー率29% (121/408)
私も値段の違いから、エアコンをネットで購入しました。 本体価格10.4万円 工賃1.6万円 合計12万円 近くの電気店では、18万円でした。 問題なく動いていますが、当初は取り付け不良により、メーカーに来て頂き、直してもらいました。 もちろん無料です。 1年以内だと、メーカーも責任もって修理に来ますよ。 保証が欲しければ、地元の電気店。 必要無ければ、ネットでも十分だと思います。 自分の工賃が安いのは、知り合いが工事店を紹介してくれたから。 普通に頼めば、どうでしょう? 総額で考えては? 2万円くらいの開きなら、自分は地元電気店で注文したかったです。 しかし、開きが大きすぎで諦めてネットでした。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
最近では施主支給品と言う現場もかなり多いので、建築屋でも慣れている部分はあると思いますので、それ程トラブルは無いとはおもいますが、まったく無いわけではありません。 >良く考えると取付ミスなら建築会社、商品に不具合があればメーカーが対応するのではと思うのです ここが一番のポイントです。原因がハッキリしていれば良いですが、建築屋は「商品の不具合」と言い、メーカーは「取り付けによる不具合」と主張して結局顧客はどうして良いかわからないといったケース等があるのです。 建築屋から購入した物であれば、施主は建築屋に文句言うだけです(建築屋がメーカーと協議する)が、そうでない場合は施主が間に入らなければならないわけです。責任区分は事前にできるだけハッキリさせておく必要があります。 >他に注意点などありましたら教えて頂ければ助かります 取り付けに必要な接続・取付け部品が、標準付属品では駄目な場合がありますので確認する必要があります。 設備器具については、着工後すぐに図面が必要になる場合があります。水道や電気等は床・壁が張られる前に配管・配線をしなくてはならない為です。器具にあわせてやらなくてはなりませんし、物によっては下地も必要です。 支給するという事は、建築屋がするべき上記にある様な注意・手配を施主がかわりにやるという事です(価格の違いにはこの様な部分もある)。まあ親切な建築屋なら、おまかせで済む場合もありますが。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
設計業務中で予算組(殆ど減額案作成)があり ネットで物品購入し施工社に支給とする場合があります 呉れ々々も施主に申し上げるのは機械部品の殆どが外国製であり 機械は当たり外れがあって取り付け後は凡て施主管理になると言う事 安いはそれなりに理由があり 必ずしもピンハネ分ばかりではありません
- rurounotami
- ベストアンサー率80% (4/5)
>ネットで買われた方で施工ミスではなく商品自体に不具合が生じメーカーへ直接連絡し対処できた方おられますでしょうか? おられますでしょうかと言うより、ネットで購入した大抵の人はそうしていると思いますよ。(初期不良の場合のみ販売店に連絡) 私も過去何度もネットで家電製品やPCを購入し複数回故障等を経験しておりますが、全てメーカーのサポートセンターに直接電話して対処してもらいました。エアコンやTVのような大きな物はメーカーの人が直接来てくれますし、小さい物は直接メーカーに送付して修理を依頼しました。 今年はエコポイントがあるのでこの際古い家電を交換しようということで、TV2台・エアコン3台・冷蔵庫1台を購入しましたが、全てネットで購入しましたよ。
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
TVと冷蔵庫と同じですよ。価格.comのようなバッタ屋集団の値段とビックカメラのような店舗を持つ店の値段の違いですよ。