介護施設での窒息死亡事故、個人が訴えられる時代?
祖母が老人ホームに入所しています。
その関係で、よく介護情報的な話を耳にするようになりました。
馴染みのスタッフさんもできましたし。
その中で気になった話題が1つあります。
それは、施設で職員による過失によって入所者が亡くなられた場合、
施設ではなく、個人が訴えられて起訴までされてしまう時代だという事です。
祖母のいる施設ではないですが、極最近、職員が食事介助をしていた際に、
利用者が窒息事故で亡くなったそうです。
その結果、遺族が職員個人を訴え、起訴までされたと。
あくまでも話してくれた方個人の考え方だとは思うのですが、
「この事故(というより個人が起訴されたこと)のおかげで、ただでさえ人手不足なのに就職希望者が激減した。以前は管理不行き届きとして施設が訴えられるケースがほとんどだったけど、個人が訴えられることなんてなかった。『怖くて介護(の仕事)はできない、責任が取れない』と言っている人が多く、ハローワークも困惑している」
とのこと。
実際問題、どうなんでしょうか?
看護師などの業務上過失致死などでは、個人が起訴されたりって珍しいことではないのですが、介護の方は起訴されたケースって無いんですかね?
※送迎中の交通事故、転倒・転落事故での起訴は聞いたことがあります。
ただ、ちょっと調べたところ、介護職員でも国家資格を持つ人もいれば、ヘルパー二級(今は名称が違うのかな?)止まりの人もいるようで、祖母のいる施設では誰がどのような資格を持っているかはわかりませんが…。
話を聞きながら、正直、「大変だなぁ」と思いつつも「責任が持てないって何だよ?!」とも思いました。
立場によって違うとは思いますが、介護・医療従事者、介護を要する家族をお持ちの方々の幅広い回答をお待ちしています。もちろん、両者でなくとも構いません。
お礼
dog195809、ご回答ありがとうございました。