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UFOを数学的に解釈すると?
- UFOを数学的に解釈すると、確認されていない飛行物体という意味になります。
- テレビで「これはUFOかどうか」という議論があるが、実際はその飛行物体が確認されているかどうかで分類される。
- 「これはUFOだ」というよりも「確認されていない飛行物体だ」と解釈するべきではないかと思われる。
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質問者が選んだベストアンサー
飛行物体全体の集合をSとします。確認された飛行物体をAとします。Aは全集合Sの部分集合ですね。SからAを取り除いた集合をBとします。ですから、 S=A∪B となっています。この集合Bを改めてUNIDENTIFIED_FLING_OBJECTの集合と書くことにします。従って、 B=UNIDENTIFIED_FLING_OBJECTの集合 となります。でも、これでは28文字と記号が長過ぎるので、「UNIDENTIFIED_FLING_OBJECTの集合」をもっと数の少ない10文字で「未確認飛行物体の集合」と書くことにします。すなわち、 未確認飛行物体の集合=UNIDENTIFIED_FLING_OBJECTの集合 です。しかし、これでも記号が長過ぎるので、集合の名前をその要素の名前と同じ記号を使うことにします。即ち、 未確認飛行物体=未確認飛行物体の集合 もちろん、これは厳密には間違いなのですが、混乱が起こらない限りこのような名前の付け方は数学では許されていて、しばしば使われています。例えば、自然数とは、要素が一つだけある集合を1と名付け、要素が二つだけある集合を2と名付け、、、、とその集合の全体の「集合の集合」のことですが、その集合の要素、1,2,3,...をそれぞれ「自然数」と呼ぶ習慣があるのと同じです。 さて、いよいよ核心に入ります。以上のことから、 B=未確認飛行物体 となります。このことから、次の定理が証明されました。 [定理 甲] 未確認飛行物体は集合Sの部分集合である。 この定理 甲から次の系が導き出されます。 [系] 未確認飛行物体は集合である。 また、集合Aが真部分集合である場合には、集合Bは空集合ではありませんので、次の存在定理が証明されました。 [存在定理] 確認飛行物体が集合Sの真部分集合である場合には、要素としての未確認飛行物体は存在する。 ここでの注意事項は、定理 甲での「未確認飛行物体」は集合のことをさし、存在定理での「未確認飛行物体」はその集合の要素をさしていることです。 質問者さんは、もしかしたら「集合の要素の名前でそれが属している集合のその物を指すことがある」と言うところで混乱しているのでしょうか。「これはUFOだ」と言うのを数学で厳密に言うと「これは集合UFOの要素の一つだ」となります。貴方のように混乱してしまう場合には、今後日用会話では「これは集合UFOの要素の一つだ」と厳密に言う習慣をつけてみたらどうですか。きっと皆さんに貴方って変な人と思われるようになるかも知れませんが、貴方自身の混乱は避けられるようになりますから、御利益はありそうですよ。
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- jmh
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> 「これはUFOだ」ではなく「これは確認済み飛行物体ではない」の解釈 例えば、あらゆる飛行物体の代わりに実数、UFOを有理数、確認済飛行物体を無理数で置き換えると、「これは有理数だ」ではなく「これは無理数ではない」の解釈が正しい…と主張しているように見えますけど?
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
報道する側やUFO信者それに一部のUFO否定派に問題があるのです 確認されている物体以外でみえるものはUFOに属します UFOって飛んでいるかどうかもはっきりしませんね 否定派も肯定派も定義が曖昧ですね 見た人が正体を確認できる物以外はすべてUFOです あれは明らかにUFOです、UFOは宇宙人の乗り物です これじゃUFOの定義からはみ出します 何か飛んでいるようだが何か判然としないな、これが正当派UFOです
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
そもそもUFO(Unidentified Flying Object)は米国空軍で、敵味方識別装置などによる無線の問いかけに対して無反応で識別(indentify)ができないものを指していたはずです。(テレビ的に言われるもののほとんどは こちらからの問いかけがあろうがなかろうが 自分たちが分からなければUFOとしていますが。) 現在では本家の米空軍でもUFOという用語を使っていないと聞いていますが、この用語を使っていた当時なら「UFO」という集合はあったと思いますが、その場合でも「UFO」は集合Aの補集合というわけではないと思いますよ。 というのは、こちらが敵味方の識別をしていない飛行物体(?)の集合も存在するからです。 >「これはUFOだ」ではなく「これは確認済み飛行物体ではない」の解釈の方が正しいと思います。 本来の意味で言えば「これはUFOだ」は こちらから飛行物体とおぼしきものに問いかけをしても応答がない飛行物体だ ということになりますので、「これは確認済み飛行物体ではない」では 確認しようとしても確認できなかったのか 確認すらしなかったのか はっきりしなくなってしまいます。 さらに、テレビなどの巷での「UFO」には≪flying 飛行していること≫や≪object 物体であること≫自体が疑わしいものも UFO とされているものもあります。 例えば、合成などで作った写真やビデオの映像であたかもUFOであると見なされているものなどは 飛行もしていないですし、物体でもありません。 この場合の「UFO」は「あらゆる飛行物体」という集合の中にも入りません。
- superski
- ベストアンサー率19% (388/2010)
>「これはUFOだ」ではなく「これは確認済み飛行物体ではない」 「これは確認済み飛行物体ではない」 → つまり、未確認飛行物体 「UFO=未確認飛行物体」に特に矛盾は感じませんが。 スカイフィッシュもUFOのひとつでしょう。 機械的なものに限定されていませんが、 UFOと言えば、一般的には生物ではなく空飛ぶ円盤の部類になっているだけです。 数学的に表現するならば、 未知の飛行物体xが、全飛行物体yにおける割合を求める時、、、といったところですか。