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「ショーペンハウアーは自分が正統なカント哲学の後継者であることを自負し
「ショーペンハウアーは自分が正統なカント哲学の後継者であることを自負していた」 このことが本や論文では当然のこととして書かれています。しかし、どれも出典が示されていないことに違和感を覚えました。これは本当にショーペンハウアー自身の言葉なのでしょうか。あればの話ですが、どなたか出典を教えていただけますか。
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noname#131236
回答No.1
パレルガ・ウント・パラリーポメナ(雑記エッセイ)のなかの「哲学」の項目の中に おおまかな文意としてあることにはあります。日本語だと、岩波の「読書について」です。 哲学について何も知らない人の手を牽いて高みに連れて行くのが当然である。ヘーゲルはそれが出来ないという論旨で批判し、それが出来るのが(カントのとは字義通りは書いていませんが)哲学の後継であると語っています。ということで彼自身さらには、フィヒテも含まれると思います。あと判断基準として(彼の場合)「読書する人間」に哲学をする資格はありません。あしからず。(わたしではありませんが、代わりにごめんなさいといっておきます。)
お礼
これ以上待っても無駄なようなのでこの辺で打ち切りにします。私の疑念は深まるばかりです。ありがとうございました。