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言葉の使い方・・結婚式に呼ばれて・・告別式に参列・・
言葉の使い方・・結婚式に呼ばれて・・告別式に参列・・ 焼香のため告別式に参列・・結婚式に呼ばれて参列・・結婚披露宴に呼ばれて参列・・?・・ 以上の使い方、おかしいですよね?・・・教えてください。
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『参列』とは、「式や行事などに参加し、列席すること」を意味します。 上記の3つの使い方は厳密に言えば「正しい」んです。したっけ日本人の風潮として何故だか「幸」と「不幸」の出来事によって使い分けているのもまた事実です。 ●正しいと思われている使い方 ・葬儀に参列する(焼香の為、告別式に参列する) ・法事に参列する ●正しくないと思われている使い方 ・結婚式に参列する → 結婚式に列席する ・竣工式典に参列する → 竣工式典に列席する ・結婚披露宴に参列する → 結婚披露宴に出席する ・卒業式に参列する → 卒業式に同席する ・会社創業30年式典に参列する → 会社創業30年式典に出席する(或いは列席する) ・神社の厄除け行事に参列する → 神社の厄除け行事に参加する などなど 確かにosyさんの考えは正しいです。したっけ結婚式にまつわる事だけが何かおかしな「参列」の使い方になりますが、葬儀に関しては「参列」で良いのです。でも国語の基礎から言ったら、式典等には「参列する」で正しいんです。したっけ事実はやはり「葬儀」「通夜」「法要」等、不幸の場に赴く時だけ「参列」が使われ、目出度い席には「参列」と使わなくなったんです。おそらくは日本人がこれらの言葉を使う時、『不幸の場でも目出度い場でも同じ参列を使うのはおかしい。不幸の場に限って参列を使うべきだ』という考えが自然に広まっていき、そうゆう形になったのでしょう。私はそう思います。
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- cxe28284
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結婚式の場合は招待された人が出席します。披露宴も出席です。 最近は参加という言葉も使われているようですが、 招待された人は客として出席するのです。参加するのは合コンぐらいじゃないですか。
お礼
ありがとうございます。 深く考えなければ参加・出席でもよさそうですね。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 式の付く行事ごとには参列と表現して問題ないとは思ってましたが・・・列席・出席・参加...いろいろ使い分けもありましたね。 勉強になりました。。