こんにちは
譜読みに関しては、本当に他の方々がおっしゃっている通り、練習と慣れしかないと思います。そして、音名の書き込みは絶対にやめたほうがいいと思います。
私自身はいつのまにか出来ていたことだったので、あまり意識して譜読みが出来るようになったり初見で弾けるようになったりしたわけではないのですが、知り合いなどにアドバイスしたり、練習に付き合ったりした時の経験から、ちょっとだけ参考になればと思い、書き込みさせていただきますね。
小さい頃からクラシックを弾かれていたということですし、そこそこのレベルの曲を弾いておられるのであれば少し抵抗あるかもしれませんが、自分の弾けるレベルから2~3ランク落とした楽曲の練習をお勧めします。そしてその楽曲は自分の耳慣れていない練習曲がいいと思います。極端な話、バイエルレベルの練習曲くらいからがいいかもしれません。音符も大きく表記されていて、リズムも複雑でなく、臨時記号もほとんどないくらいの譜面がベストですね。
最初は弾くのではなく、鼻歌でもドレミでもいいので、音符を歌ってみるのがいいと思います。音符を見て頭の中で音が鳴る状態までくるとしめたものなのですが…。
それからピアノに向かってください。練習方法はNo.4の方が書かれている通り、片手づつ、しかもかなり遅いテンポではじめて、慣れるにしたがって徐々に早くしていく方法をお勧めします。
そうして、いくつかの曲を練習し少しずつ慣れてきたら、今度は今出している音の音符ではなく、少し先の音符を見ながら弾くことをお勧めします。これは初見で弾くことの練習にもなります。簡単な楽譜であれば、弾いている音の一小節先の音符が見れるようになるくらいまで、少しずつ練習されるのがいいと思います。
いろいろと書き連ねましたが、要は練習による慣れと感覚の習得です。私の妹は、私の弾いている音を覚えてピアノのレッスンをしていましたので、ソナチネレベルまで習っていましたが全然譜面が読めませんでした。その分聴音には長けていたようですが(苦笑)。譜面の読みや聴音などは、子供のときに習っていた環境に左右されることが多い様ですね。
がんばってくださいね。
お礼
ピアノのレッスンに行っても、その日の課題になっていた曲の指導を受けるだけだったので、練習方法をどうして習わなかったのか??今考えてみると不思議です。 どうもありがとうございました!