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極く些細な疑問2題
- アンケート葉書やクイズの応募の往復葉書や封筒の宛名書きの印刷は御中や殿、様にする必要があるのかについて考えています。
- 赤い羽根募金・歳末助け合い募金の取りまとめについて、持って来いとの要求にどう対応すべきかについて考えています。
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(1)最近は企業の一部(銀行系が多い)は、最初から御中と印刷してあります。 まあ自分で、様だとか御中と印刷してあると受け取ったお客さんから傲慢だと言われる可能性が有ります(行を書き換えずに出すのが逆の立場ですね)ので小さく『行』と印刷し、それを書き換えずに出しても了とするのが良いのではないでしょうか。 (2)私は募金活動それ自体に疑念を持っています。 ちょっと回答にならないかも知れませんが、 募金という行為は、募金者に精神的な満足を与える営利事業だと思っております。 その理由は、募金団体と称する団体で働く職員がボランティアではなく通常の役所・企業、、場合によっては大企業並みの高給を受け取っている(つまり募金をつまみ食いして、報酬を得て居る)からです。 後者の例として、日本ユネスコ(ユネスコとは、募金団体と認定(つまり取引団体として)されておりますがユネスコと全く関係有りません・・・有名所ではアグネスチャン氏が高額の報酬を得ています)が有名です。 事務処理が発生し、人手が必要で事務職員に報酬を支払うのはしょうがないとしても、本業の合間にボランティア奉仕するとか、ちんたら作業して定時に帰宅する公務員が毎日2時間ほどボランティア奉仕作業をするなど工夫をすれば良いのです。もし一般人を雇ったとしても、アルバイト代(時給\800-\1000位)程度の額であれば募金者も許すのではないでしょうか。 募金に係る経費削減のために「ドラえもん募金」のように電話をかけると電話代が募金に成る・・という法式や、銀行機関やコンビニ等に協力を求め、コンビニ等で募金できる・・という方法など募金に係る経費を削減する方法が有ります。(募金の領収書が有りますと税額控除の対象になります)。募金が全てこのような方法で行うと入金処理が全て現行のシステムを利用でき、募金のために新たに人件費をかける必要が無くなりますので、ボランティア少人数で処理できると思います。 赤い羽根募金の場合は、各自治会の役員に対しボランティアとして無償で募金奉仕を行うように強制されております。一方、募金の上がりから報酬を得て生活している者が居ることを考えますと、寄付額の大小の違いはあるとしても「赤い羽根募金」と「オウム真理教の募金活動」とどこが違うのか・・と思います。 他人には無償活動を要求しておきながら、自分たちはボランティアでは無く利益を得て居るというのは欺瞞ではないでしょうか? 上記を踏まえた上で、 >慈善であり奉仕の精神なのだから、持って来いとは「ケシカラン&おかしい」とのクレームが寄せられました。 もし、募金のつまみ食いで生活している人たちを一掃できれば、上記のような人達に対し、募金していただいたお金を目減りさせずに届けるために上記の様な方法を取っていると説明できるのですが。 また募金を政府間で受け渡しすると先進国以外(東アジアでは、日本とシンガポール以外)では大部分が政府関係者の懐に入り、本当に募金が必要な人にお金が回りません。(・・中国の地震で各国から寄せられた募金の大部分が中国共産党の懐に入った・・というのは有名な話です) 従って、最終的な募金の支出方法にも注視していく必要が有ります。皆さんの募金が、特定の人間の利権(贈る側と受け取る側の)に利用されている可能性もあるのです。
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- yosifuji2002
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1)アンケート葉書やクイズの応募の往復葉書 アンケートやクイズならば御中と書くこともないでしょう。誰もそのようなことは気にしません。 取引先同士のような場合は、相手もしっかり見ていますから正しく訂正しなければなりません。 最初から御中と印刷すればという意見ですが 、受け取る人によっては自分に御中とは失礼と思う人も多いので、そのようにはしないでしょうね。 (2)の質問にあるような人もいる時代ですから。 (2)赤い羽根募金・歳末助け合い募金の取りまとめについて そういう人は募金をしなければ良いので、気にしないことにしましょう。 特に最近は高齢者で何でも一言言わないと気がすまない人が増えているようですね。 あるいは来年はそれを言う人にやってもらいましょう。(多分引き受けないでしょうが) 私はそれにクレームをつける人よりは、ボランティアで募金を呼びかける人の方を立派だと思いますが。
お礼
明快なご回答を賜りまして、ありがとうございます。 そうですね・・・心のモヤモヤが、スッーと晴れたような気がします。 誠に、ありがとうございました。
お礼
詳細な事例を紹介頂き、分り易く解説を賜り、ありがとうございます。 宛名の記載方法と礼儀作法の問題は大変参考になりました。 同時に、結構、手紙や葉書を利用する私には困る悩みです(忘れたり、誤り)。 特にビジネス文書ならば、もっと合理的に適切に印刷しておいて欲しいし、料金別納で大量発行されるならば、返信する者に配慮しておいて欲しいと改めて思います(様・殿・御中・係り・行)。 募金問題は些細な疑問と(内心、誰からも相手にされず回答ゼロを覚悟していました)考えていましたが、実は奥深い問題であり、慈善・奉仕・善意で支えられ行われており、疑い無く、問答無用で目的・方法・使途が正しい事と、これまで盲信していたのは、少し軽率無関心に過ぎたように思えます。 これからは、もっと一人一人の善意が効率良く必要な方々に公平に早く届くように工夫が必要だと分りました。 慈善が偽善を呼ばぬよう、集めるのも募金するのも届けるのも、それぞれが同じ気持ち・ボランティア精神で一貫して結ばれていれば良いのでしょうが・・・。 大変参考になる情報・ご意見を教えて頂き、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠に、ありがとうございました。