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日常の些細な疑問。
最近、ふと考えてしまったのですが、例えば、髪の毛を抜くときに、短い髪を抜くと痛く、同じ場所でも長い髪を抜くと前者ほど痛くない、という場合を想像してください。 これの理由が、気になっています。私なりに考えてみた答えは、髪の毛が一種のショックアブソーバーの役割を果たしており 短い毛→ショックアブソーバーの効果が小さい→抜いたとき痛い というような因果関係あるのではないかと思うのです。 これについて、皆さんの意見が聞きたいのですが、どうでしょうか?この結論は物理的に正しい帰結なのでしょうか?
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すごい方がおられると思い、驚きました。 人間の髪は、毛髪湿度計を見てもお分かりだと思いますが、 強く、弾性があり、伸びます。 その結果、 「抜ける」と言う、必要なエネルギー 「強く引っ張る」という不要エネルギー この2個のエネルギーの、不要エネルギーを、 弾性と、伸びで方向に逃がし、 必要最低限のエネルギーを毛根に与えた。 こうなると思います。 是非、論文を書ける人材になって頂きたいと思います。
- sekisei
- ベストアンサー率38% (94/246)
面白いですね。 でも、結局引き抜くのにかける力が一緒、つまり毛根にかかる力は一緒なのではないでしょうか。 個人的な推測は以下の通りです。 人間の髪の毛は定期的に抜けるようになっていたと思います。 つまり長い毛ほどまもなく抜ける毛。 恐らく毛根はその準備をしていて抜けやすくなっていると思います。 そのため長い毛は抜いてもそう痛くなく、生え始めた毛はまだこれから長く伸びようとしているため毛根にしっかりくっついていて抜くと痛い。 と考えてみました。
お礼
そこなんです。私も「特定の個体(毛根が一緒)に限れば、抜けるときのエネルギーは同じ」という点に悩んでいます。 その点においては、生物学的なアプローチをしているsekiseiさんの回答は正しいのかもしれません。確かにこれなら、部分部分によって、(No.1さんへのお礼でも書いた)長さと痛みの関係が変わってくる、ということに答えが出ている気がします。
- ogasawaraensis
- ベストアンサー率34% (113/324)
あくまでも想像ですが。 長い髪の毛の方が加速できる時間が長く、結果として痛みを感じ始めてから、痛みを感じなくなる(毛が抜ける)までの時間が短いのではないでしょうか。 逆に短い毛の場合は、痛みを感じ始めてから毛が抜けるのに十分な力が加わるまでの時間、痛みを感じ続けるのではないでしょうか。
お礼
なるほど…。おっしゃることは大変よく理解できます。 こうなると、「抜いても痛くない毛の絶対的な長さ」に疑問が残ります。 例えば、髪の毛の場合には様々な長さを試すことが出来ますが、一般的にあまりのびることのない部分の毛(例えば、鼻毛)にも長さによる痛みの差が存在します。はたして、どのくらいの長さから痛みが和らぐのか…。おそらく毛根の強さによっても変わってくると思います。 今後の課題ですね。
お礼
つまり、毛が短い場合には不必要なエネルギーが毛根にかかっている、ということですね。 いろいろと考え方があって面白いです。おそらく答えは一つではないのでしょう。様々な原因があって、一つの結果が生まれるということは多々ありますから…。 論文の方は、考えておきます。(笑)