もうすぐ60の男ですが、もうすぐ起業しようと企んでいます。僭越かと思いますが、多少ビジネスをしてきたものから少々。
価格破壊に負けたようにおっしゃっていますが本当でしょうか?今の時代、必要なものは高くても金を出す人がいるのですから、値段以外のところで何か勝負できなかったのでしょうか?たとえば長年の経験から、おそらく服飾の見立てはお出来になると思うのですが、そういった視点から販売スタイルを変えられませんでしたか?あるいは長年付き合いのあるお客様から話を聞くとか。
つまり、もう一度過去のことを振り返って、ご自身の能力から、わずかでも強みと呼べるものを探して再起した方がやりやすいのではないかと思ったからです。
そこでご質問の件ですが。最近のニュースで、山間部の村で地元の小売りが全くなくなったので、組合形式で地元の人がスーパー(というよりヨロズやさん。)を運営している場所があると言っていました。そこで思ったのですが。行商ができるのでしたら、小さなトラックなどで販売に行く形式は可能性があると思います。ただ、需要は服ではなく、おもに食品ですが。(あるいは販売中にお客さんから要望を聞いて、変化していけば問題ありませんでしょう。つまり究極のご用聞き)
あとは販売に行く場所ですが、むかしの行商のおばさんがいちいち許可を取ったというのは聞いたことがないので、おそらくは(ちり紙交換や石焼き芋の車みたいに)ゆっくり走るだけなら問題ないとは思います。こんなときは,とにかく山間部の役場に聞いてみる。(行商に行っていいか、とか車を止める場所に制約はないかとか。)駅が近ければ、駅前の場所を考えてみる。あるいは農協のようなところに聞いてみるとか、いろいろやり方はあろうかと思います。
これからは遠くへ出歩ける人が減っていきますから、可能性はあると考えます。
お礼
有り難うございます。お礼が遅れてしまいました。 2日間埼玉県内の(駅の道)を回ってきました。とりあえず(店頭で販売)する許可を(5店舗)契約してきました。 おっしゃるように(価格競争)以外で集客する方法もあると思います。 でも、物販そのものに見切りをつけました。今の在庫を処分したら(癒し系)の事業を展開する予定です あなたの起業が順調にいきますように!頑張ってください。