• 締切済み

「ろ過がうまくいっていない」とは?

金魚の飼育が下手で悩んでいます。 金魚に関するサイトや本などで調べながら飼っているものの、買って来たとたんにたいてい1~2匹は死なせてしまい(現在も一匹松かさ病です…)うまく生き延びているものも、水替えの際などは毎回異変がないかと緊張しています。(泣) また茶ゴケが常に発生していて、金魚を買った店でも相談してみましたが毎回「ろ過がうまくいってないんですね」と言われるだけでどうしたらいいのか聞いても「週1のペースで水換えしましょうね」くらいしか言われませんでした。原因ははっきりしないということで。 サイトごとにいろいろな説があるため、正直混乱してしまいます。ろ過がうまくいってないというときには、いったい具体的にどうすれば改善されるのでしょうか。 今は週一度、水道水に塩素を抜く薬品とバクテリア液を作り、水槽の3分の1程度水温を合わせて変えています。

みんなの回答

  • sealion
  • ベストアンサー率50% (210/418)
回答No.4

茶ゴケ(珪藻)の発生は、ろ過バクテリアの繁殖が不十分なことを示しています。 水槽中の亜硝酸濃度が高いため、亜硝酸を栄養源にする珪藻の発生が続きます。 この場合、魚の健康を維持するためには、週1、1/3~1/4の換水は 必要不可欠のものと思いますよ。松かさ病は、水質の悪化が一因といいます。 私なら、1日おき、1/3換水をします。 そこまでしなくても、通常は週1、1/3換水を1~2ヶ月も続ければ、 水質は安定して、珪藻の発生は治まるはずです。 発生が続くということは、システムか管理に問題があるとしか思えません。 直射日光があたるとか、餌の量が多すぎるか、底砂の泥抜きをやっていないなど 心あたりはありませんか? 60cmに和金1匹なら、ろ過無しでグリーンウォーターななっても大丈夫とは思いますが・・・ 1.しばらくライトを消す。 2.数日、餌やりを中止する。 3.エアレーションをする。 4.フィルターにヘドロが溜まっていれば、半分くらいを軽く掃除する。 5.ショップのフィルターのヘドロ貰う。 など試してください。

  • sealion
  • ベストアンサー率50% (210/418)
回答No.5

茶ゴケ(珪藻)の発生は、ろ過バクテリアの繁殖が不十分なことを示しています。 水槽中の亜硝酸濃度が高いため、亜硝酸を栄養源にする珪藻の発生が続きます。 この場合、魚の健康を維持するためには、週1、1/3~1/4の換水は 必要不可欠のものと思いますよ。松かさ病は、水質の悪化が一因といいます。 私なら、1日おき、1/3換水をします。 そこまでしなくても、通常は週1、1/3換水を1~2ヶ月も続ければ、 水質は安定して、珪藻の発生は治まるはずです。 発生が続くということは、システムか管理に問題があるとしか思えません。 直射日光があたるとか、餌の量が多すぎるか、底砂の泥抜きをやっていないなど 心あたりはありませんか? 60cmに和金1匹なら、ろ過無しでグリーンウォーターななっても大丈夫とは思いますが・・・ 1.しばらくライトを消す。 2.数日、餌やりを中止する。 3.エアレーションをする。 4.フィルターにヘドロが溜まっていれば、半分くらいを軽く掃除する。 5.ショップのフィルターのヘドロ貰う。 など試してください。

aprile
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 茶ゴケは半ばあきらめていましたが水質の不安定さに一番影響していたのかもしれません。

  • Obich
  • ベストアンサー率49% (57/116)
回答No.3

濾過にはおおまかに言って2種類あります。 1.物理濾過(ゴミを集める) 2.生物濾過(有害物質を無害化する) このことは理解されていますか? 1は分かりやすいのですが、2を理解しないと、いつまで経っても濾過が完成しません。 主な有害物質は、フンなどに含まれるアンモニアです。アンモニアは猛毒です。 バクテリアAがアンモニアを消費して、代わりに亜硝酸という物質を出します。亜硝酸はやや弱い毒です。 バクテリアBが亜硝酸を消費して、代わりに硝酸塩という物質を出します。硝酸塩は、更に弱い毒です。 飼い始めて最初のうちは、アンモニアの濃度がどんどん高くなってきます。それを餌にして、バクテリアAが湧いて来て、少しずつ増えてきます。 バクテリアAが増えてくると、だんだんアンモニアの濃度が下がってきて、代わりに亜硝酸の濃度が上がってきます。それを餌にして、バクテリアBが増えてきます。 バクテリアBが増えてくると、だんだん亜硝酸の濃度が下がってきて、代わりに硝酸塩の濃度が上がってきます。 こうして、アンモニアと亜硝酸がほとんど検出されなくなれば、濾過が上手く行っていると言えます。 普通、新しくセットした水槽で濾過が完成するまでには数週間~数ヶ月かかります。 ちなみに、硝酸塩は分解されないと思ってください(分解する方法はあるのですが、とても難しいので割愛)。 弱いとは言え硝酸塩も毒なので、蓄積が進めばいずれ魚が死にます。これを避けるために、定期的に水換えをします。 かと言って、あまり頻繁に水換えをすると、バクテリアの増殖に悪影響が出ます(バクテリアはとても弱いので、ちょっとした環境の変化ですぐに死んでしまい、数が減ってしまいます)。 魚の種類と数(=水を汚す量) 水槽の大きさ(=濃度上昇の速度) フィルターの種類(=1や2の強さ) などによって、濾過が立ち上がるまでの期間や必要な水換えの頻度は違います。 アンモニア濃度・亜硝酸塩濃度を測定する試薬は、アクアリウムショップなどで売っています(1000~2000円くらいです)。 一度濾過の立ち上げを経験し、感覚を掴めば、飼育スキルはグッと上達します。頑張って下さい。

aprile
質問者

補足

詳しい回答ありがとうございます。 生物ろ過の方も頭では理解しているつもりなのですが、物理ろ過に比べて目で見えるものではないため、失敗してきたようです。 ただ、アンモニアや亜硝酸とPhの試薬も用意していて、時々使ってみるのですがそれほど悪い結果が出たことはありませんでした。 今は以前からの金魚は1匹になってしまい、メインの60cm水槽にはその1匹しかいません。ごく普通の1年くらいの和金です。ですから週一の水換えというのは意味がなかったのかもしれませんね。 マニュアルを守りすぎるより自分なりの感覚を掴めるようになりたいものです。

回答No.2

水槽内での生態系のバランスが狂っています。 バランス良くなって、食物連鎖のサイクルがうまく廻れば水替えは頻繁にする必要がなくなります。 水草はどの程度水槽の中にありますか? あまり入っていないのではないでしょうか。 水草が少ない状態で蛍光灯を点けていると、茶コケが増えるばかりです。 汚れを分解する好気性バクテリアが活発に生きられるように、いつもエアポンプで空気を送り込んでください。 餌の量は2分以内ぐらいで食べきれる量ですか? 残った餌が水質悪化の原因になってしまいます。 餌が多少少なくても金魚は死にはしませんから、与えすぎないようにしましょう。 フィルターが目詰まりすると、水が濾過されないまま水槽に戻ってしまいます。フィルターを時々軽く洗いましょう。

aprile
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 実は水草は入れていません。これも店員さんに尋ねましたが水草は特に必要ないし、食べられてしまうからいらないのでは?とのことでした。 確かに以前入れたらバラバラになってしまいました。 でもライトはつけています。これが茶ゴケの原因だったんですね…。 酸素は十分送っていて、餌も朝夕少なめにやっています。フィルターのほうは、水換えは週一でフィルターは半年に一度洗えばいいと聞いていました。 金魚のサイトには洗うと書いていましたが頻度などまちまちで、どれが正しいのかわからず、最近はショップのアドバイスだけに絞っていたので、フィルターは見た目より汚れているかもしれません。

  • iceman2
  • ベストアンサー率17% (132/767)
回答No.1

週一の水換えは多すぎです。 コケはは多少発生していても大丈夫だと思いますが。

aprile
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私も以前は2週間~1ヶ月に一度と決めていたんですがショップの店員さんに週一だけは基本ですよ!とけっこうきつく言われたので、時間的にも負担ですががんばっていました。 でもこれではいつまでたっても安定しないのでは?という疑問もありました。

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