悪玉コレステロールは本当に悪玉なのですか

質問

悪玉コレステロールは本当に悪玉なのですか
最近、悪玉コレステロールは必ずしも悪玉ではないという説が発表されたと聞きましたが、その内容はどうなのでしょうか。私自身、悪玉コレステロールといわれるものが高くて抗脂血剤の服用を勧められましたが飲む必要があるかどうか迷っています。色々言われているコレステロール低下のための食事に心がけておりますが、10年以上も高いままで、特に血圧が高くなったりの症状はありません。

回答No.1

mappy0213 · ベストアンサー

悪玉（LDL）ですがいわゆる善玉（HDL）とのバランスが崩れ悪玉のＬＤＬが多くなったときがややこしいんですよ
コレステロール自体は体に必要な物なんでその状態では悪玉では無いんですけどね（笑）

コレステロールは血液に溶け込んで全身へ運ばれますが、脂肪分なのでそのままでは血液に溶けません。そこで、LDLと呼ばれるリポたんぱくに運んでもらいます。一方、血液中に余ったコレステロールはHDLと
呼ばれるリポたんぱくによって、肝臓へ運ばれます。
悪玉コレステロールであるLDLにはコレステロールを運ぶという大切な役目があるので、
完全な悪玉とはいえないのではないんですよ。
でも血液中に増え過ぎたLDLは行き場がなくなり、血液中にとどまります。HDLはLDLを回収しようと
しますが、多すぎるためにできません。するとLDLは動脈壁に沈着して血管を狭くして血液の流れを
悪くしますこれが動脈硬化です。

心臓に血液を送っている血管に動脈硬化が起きると、狭心症や心筋梗塞ですし
脳の血管に動脈硬化が起こると、脳硬塞になります。

ただ高血圧の症状が出てしまうとまた長い付き合いになってしまいますので
基本的には食事療法ってなりますがこれも長い付き合いが必要です。
一度先生にも相談してみたらどうでしょうか？

お礼

なかなかむずかしそうですが、バランスの問題ということですね。ありがとうございました。

回答No.2

yuyuyunn

こんにちは

運動とかは勧められていませんか?
私も高い方なのですが運動で落としましたので

それと高い低いと言う数値よりもバランスが大事と言う事のようです
ＬＤＬとＨＤＬのバランスですね

違う病院で相談すると言う事も考えてみてはどうでしょうか?

お礼

運動はしているのですがね。数値よりバランスということですね。参考になりました。