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コレステロールは高いほうが長生き?
コレステロールは高いほうが長生き? 今日のニュースでも特集されていますが、コレステロールが高いほうが長生きであるという学説が発表されましたね。悪玉コレステロールが癌細胞や他の細菌にとりついて癌や病気の発症を防ぐのだとか。 これは従来のコレステロール悪玉説に対立していますよね。まあ、コレステロールが高いほうがといっても限度があるのでしょうが。私も現在コレステロールを下げる薬を常用しているので、今後、処方箋や用法などに変化があるのかとても気になります。 この学説によって今後の検診や治療方針への影響や成り行きはどういう方向に行きつくのでしょうか(メタボ検診の見直しなど)。
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あくまでも統計上の話ですから、しっかり証明されているかどうかはもう少し慎重に見極めたい気がします。たとえば肝硬変や死にかけてくるとコレステロール値が下がるようになりますので、低い人の方が死亡率が高くなることもあるでしょうし、色んな事がかんがえられると思います。 少し小太りの方が死亡率が低いなんていう話もありますが、痩せている人の中には、二種類いてガンなどで、余命の少ない人が痩せてきている人と、全く病気もなく健康体の痩せている人もいるでしょう。そういう人は痩せていることによる何か寿命が短くなるような要素はないはずですし、統計で痩せている人をひとくくりにすると太った人よりも死に安いということになるでしょう。しかし何もない痩せている人は太った人よりはよっぽど健康的だと思われます。 心筋梗塞など循環器疾患だけを考えるとコレステロールが正常範囲であったとしても高めになってくると低めの人よりも増えるようになることは事実です。ちなみに100歳を超えた人の総コレステロール値の平均は170と聞いたことがあります。少し低めの方がどうも良さそうです。
お礼
回答ありがとうございました。 今後もコレステロール値に注意していきたいと思います。 また新説がでたらお願いします。