他の検査数値もそうですが、コレステロールの値はその人の生活に相応しい値になっています。240なんて高いとも思いませんが、それはさておくとして、必要もないのに勝手に240になってるわけではありません。
質問者さんの今の仕事など生活を続けるために必要なのです。コレステロールは生命維持に欠かせないホルモンの材料でもあるし、新しい細胞を作るための細胞膜の材料でもあるわけです。200以下で済む人もいますし250以上必要な人もいます。心身がハードな状態に置かれてるほどコレステロールは必要になります。ホルモンを必要とするし、筋細胞などの破壊も増えますので代謝を上げて新たな細胞が必要になるからです。
簡単に言うと血中のコレステロールが増えるのはストレスに対する防御反応。
ですから、個人の生活や資質を無視して単に基準値から外れてるからという理由だけで無闇に強引に薬で下げるというのは危険なのです。
全身倦怠、全身もしくは局所の筋肉痛症状、脱力感が現れたら即刻服用中止です。言いましたように筋肉の筋細胞の膜成分ですから、必要なコレステロールが確保できないと細胞維持ができなくなってしまいます。最悪の場合、筋肉が融解する横紋筋融解症にもなりかねません。
もしコレステロールの上昇が心配なら、生活がそうなってるのでそれを見直すことが重要です。そうして無理をさけストレスを減らしてリラックスする時間を増やすことができれば、体はそれほどコレステロールを必要としなくなりますのでそれに合わせて自然に減ってきます。簡単に薬をつかうべきではないのです。
お礼
ありがとうございました。 色々 個人差はあるにせよ 慎重に対応しないと問題ありそうですね、 環境を見直します。