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ロケットが使ったアルカリ型燃料電池について

ロケットが使ったアルカリ型燃料電池について アルカリ型燃料電池では正極ではO2+2H2O+4e-→4OH- 負極ではH2+2OH-→2H2O+2e-という反応をすると書いてありました。とすると、負極では生成物として水が得られ(宇宙ではこれが飲み水として使われ)、正極では水が消費されるので、電解液のKOH溶液の濃度が上がってしまうのでしょうか?だとすると必要なメンテナンスは、電解液に水を入れるということなのですか?どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

電子数を合わせると、 正極:O2+2H2O+4e^-→4OH^- 負極:2H2+4OH^-→4H2O+4e^- で水が余るので飲み水に使います。 残りの水は「拡散」して濃度が高くなったところへ移動していきます。 水を使わないときは捨てなきゃいけないので、その辺のノウハウの方が大事です。

apex3
質問者

補足

負極付近で水が得られるのですよね。正極では白金などの触媒がある電極の中に水が入っていくんですよね?もし得られた水を使わないときは、負極の電極から水が入っていくのですか?もし水をずっと得たいときは、電解液の水が消費されるので、水をつぎ足さなくてはいけないのでしょうか?教えてください。

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