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自分で問題を解決する力の重要性と向上方法
- 職場で問題を解決する力が重要とされる中、自分自身がその力を持てないと悩んでいます。
- 以前の職場で外注業者の態度を見て、自分自身の対応に疑問を感じています。
- コミュニケーションスキルや自己改善の方法を知りたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
問題が全く生じない仕事なんてありませんよね。 必ず、何らかの問題は起きてくるものです。 そして、問題が起きた場合、それに拘っている人達はどうしたらその問題を解決出来るかを知りたがります。 なぜ、それが解決出来ないか、ではなくて。 物事に行き詰った場合、どの様にしたら良いのか、私のアプローチを元に簡単に書いてみます。 1. 問題があると言うことは、達成しようとしている事に対する障害が存在する。 その、「障害」が何であるかを確認する。 そして、その障害を発生させた原因を特定する。 2. 障害の原因が複数存在する場合、それぞれの障害の影響の度合いを出来る範囲で、数量化する。 そして、どの原因を取り除けば目標が達成できるかを特定する。 3. 特定された原因を取り除くための方法のオプションをリストアップする。 (これが提案可能な改善案のベースになります) 4. それぞれのオプションについて、メリットとデメリットを考え、実行可能なオプションにリストを絞る。 5. 実行可能なオプションを実行した場合の、影響を予測する。 これも出来る限り数量化する。 (これは判断基準に客観性を与えるため) 6. 組織にとって最良の結果をもたらすオプションを選択肢、それを提案すべき最終改善案とする。 7. あとは実行あるのみ。 (実行した結果は、予測結果と比べて差異があるかどうかを分析する必要があり、もし、差異がある場合はその原因を特定し、新しい改善案に反映する必要があります。 こうして、プロジェクト・マネジメントとループが出来上がります) 問題の解決策、改善策を模索している場合のコミュニケーションと言うのは、上記のプロセスを上司、同僚、取引相手等に説明する事です。 以上の様な方法で確認された提案する改善策は、客観的な、そして明白な根拠がありますから、あまり反論の余地は無いと思います。 もちろん、採用した仮定等に誤りがあり、それを指摘された場合はそれを反映した(貴方が納得したとしてですが)新たな提案をすれば良いだけです。 仕事上のコミュニケーションの最も重要な点の一つは、誤解を生じさせないことだと思います。 系統立てたアプローチはその大きな助けになると思います。 何も恐れるものはありません。 大丈夫ですよ。 慣れたらちゃんと出来るようになります。 自信を持って頑張ってくださいね。
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- 8pkarin
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まず、仕事で苦手な部分、これまでに、てこずった仕事をリストアップして、疑問点、解決策を本や、インターネットで調べ、復習してゆく習慣をつけてみてはいかがでしょうか。 勉強して自信がつけば、余裕が出て、周りの人も、自分も気持ち良く仕事が出来るようになってくると思います。 既に、自分で以前の体験から気づくことが出来たのですから、コミュニケーション能力についても、すぐ改善出来るハズですよ。
お礼
皆様有難うございました。 教えていただいたアプローチで頑張ってみようと思います。