• ベストアンサー

ライティングについて。

ライティングについて。 ケンブリッジ英検cae or cpe、または英検の1級を持つ方に質問です。 ライティングのessayを書く際、例えばなになにについて、あなたの意見を述べよという場合、 賛成、反対を明確に分けて自分の意見を述べるほうがよいのか、または中立的な立場をとって、メリットデメリットを双方を述べるほうがよいのか ご教授願います。 また、ご自身のライティングのスタイルも教えていただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

英語のエッセイは当たり前の事ですが、英語圏の文化が背景にあります。 従って、そのスタイルは、 1.自分の意見を述べる 2.自分の意見の根拠を述べる 3.結論を述べる 的な順序をとります。 日本の三段論法的な、AはBである。 BはCである。 故に、AはCである。 というスタイルではなく、 AはCである、なぜならば.... 、 というスタイルが中心です。 日本と欧米の論文の書き方のスタイルの違いは私が海外(英語圏)で修士と専門資格を取った時にさんざん注意された点です。  海外では(一般的に)自分の意見をはっきり言わないと評価されないので、中立の立場を取った論文では、「だからいったい何がいいたいの!」と言われかねないと思います。 極端な事を言えば、どんな事を言おうとも、自分の主張を正当化する根拠をしっかり示せて、それを相手に納得させれば構わない訳です。 詳細をここで言うわけにはいきませんが、英語の資格試験のGrader (採点官)もやった事のある経験から、どのように採点の配分がされるかは知っています。 中立の立場のエッセイでは点が出にくいと思います。 ご自分の意見をはっきり最初に書かれたほうがいいと思います。 採点官は非常に多くの答案を見ますので、最初に意見が無い答案は最後まで読みません。

syounennnoyouni
質問者

お礼

なるほどです。 トーフルやケンブリッジのエッセイ(サンプル)を見ても、どれも中立の立場をとったものが なかったので、確認出来て良かったです。 採点官をやられていたんですね。そのような方からの貴重なアドバイス、とてもありがたく思います。 では精進します。

関連するQ&A