定年退職後、再雇用（短期間）の場合の失業保険

質問

定年退職後、再雇用（短期間）の場合の失業保険

父がこの度６０歳で定年退職いたします。
そこで会社側から引き続き（期間をあけずに）数ヶ月間だけ同じ所で
働いて欲しいと言われております。
契約は６０歳までは正社員で、それ以降は延長有りの契約社員だと思います。

そこで何点か質問です
１）その場合、失業保険は６０歳になった時点でいくらか頂けるのでしょうか？
２）再雇用後の退職は、また失業保険がいただけるのでしょうか？
３）定年退職の失業保険と、再雇用先退職の失業保険、金額はかわるのでしょうか？
４）定年退職後の失業保険は１年延長受給などあるようですが、再雇用先退職後も
　　同制度を利用できるのでしょうか？一度再就職しているので除外でしょうか？
５）再雇用後に何ヶ月以上働いた方がお得、というのはありますでしょうか？

※補足※
再雇用後に再度辞める期間は未定で
会社が次の人材を確保出来たらだそうですが、理由は契約期限いっぱいのため
自己退職扱になるのでは、と思っております

父は故・母の遺族年金があり、６０歳から年金受給資格がある者のため
短期間の再雇用（再就職）であれば、自己都合退職になり
受給できる金額もぐんと減るのでは？働かない方がお得なのでは？と思っております

ちなみに、再雇用先の退職後は、少し休んでから他の仕事を探したようです

回答No.2

dondoko4 · ベストアンサー

定年後に働く場合は、年金を払うか、払わないかによって受給額は変動する。年金と給料とが月単位だと２８万円までで超えた部分は減額される。
だから、全額もらいたいなら、まったく働かないか、ボケ防止のための短時間労働がよい。たとえ払っても２８万円以内に収める。

定年後の雇用は、１年間の雇用期間があれば退職後失業手当はもらえます。ただし、年金と併用してはもらえません。どちらかが多い方を選ぶしかない。期間だけ満たせばいいというわけでもなく、フルタイム（労働時間数）であることが条件。例：週休制２日としたら１７６時間/月。退職前２年以内にそれを満たせていればよいともいえる。

なお、６０才以後の失業手当は、若い人に比べて少なくなっています。がっかりするくらいの。どっち道、両方はもらえません。もらうなら６０才まえにもらうべき。どちらがトクか。退職金がない人はそれもありってことでは。

年金もらって生活に困らないなら、就職難民の若い人に仕事を譲ってもらえませんか。ボケ防止のためなんて贅沢ですよ。この不景気な時代に。

補足

＞ 年金もらって生活に困らないなら、就職難民の若い人に仕事を譲ってもらえませんか。ボケ防止のためなんて贅沢ですよ。この不景気な時代に。

本人は辞めるつもりだったところが、会社から「若いやつはすぐ辞めるし仕事をさぼるから貴方にお願いしたい」と言われたそうです。辞めたくても辞められないほど、若い人に問題があるようです

回答No.1

simotani

雇用期間が継続する為、定年を理由とした受給は出来ません。(継続雇用だと被保険者期間も継続します)
従いまして、雇用保険の受給資格は通算して認定されます(減収の可能性大)
健保・年金ですが、週30時間以上働くならば、全て70歳迄加入となる為、被保険者として加入します。
年金は厚生年金単独で20年あれば在職老齢年金が出ます。これは「特別支給の老齢厚生年金」を更に一部カットされるものです。当然遺族厚生年金とは併給調整されます。