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鉄のフライパンの初期処理の仕方
鉄のフライパンの初期処理の仕方 題名の通りです。 基本的な流れや油を入れるタイミングなどを教えていただきたいです ご教授よろしくお願いします。
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プロの料理人のやり方です。 まず、さび止め塗装を落とすため、煙が出るくらいまでよく焼きます。 それを一度自然に冷ませてから、クレンザーなどでよく洗います。 再度、よく焼いて、ひたひた程度の油をフライパンに入れ、 煙が出るまで熱しながらフライパンの内側に油を行き渡らせます。 油を捨てて、油をしみこませた雑巾のようなもので、フライパンを熱しながらフライパンの内側をよくこすります。 最後にそのままだとフライパンの外側が錆びてきますので、さっきの雑巾で軽く外側を拭いておきます。 以上、注意すべきことですが、 熱したフライパンに冷たい水をかけてはいけません。 刃物を焼き入れするようなことと同じになって、フライパンが歪む原因になります。
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- madvally88
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よろしくお願いします。 まず最初に、防錆処理を飛ばすために、フライパンを強火で焼きます。 これが結構時間がかかります。 それに、ふちの部分まで綺麗に飛ばそうと思えば、フライパンを傾けて火にあたるようにしなければいけませんね。 そのあと、自然に冷まして、クレンザーで磨き上げて下さい。残っている防錆をここで完全に落とす。 また、煙が出るまで熱して、油を投入します。多いほどいいかもしれませんが、適当な量を入れて、全体に回すだけでもOKです。 そのあと、くず野菜をいためて、フライパンの鉄くささを取り除きます。 普通は、以上で初期処理(シーズニング)は、終わりです。 普段使うときは、やはり熱して(煙が立つくらい)、油を廻してから、使用します。 これを繰り返すと、鉄のフライパンに油が馴染んできて、焦げ付かなくなります。 もし焦がしてしまったら、その焦げを焼き切るまで熱して(防錆の飛ばしのときと同じように)、クレンザー等で綺麗に落とした後、また、油ならしをしてください。
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回答ありがとうございます。 野菜をいためるとは知りませんでした。 それに焦げ付いても焼き切ることができるとは・・・・ さすが鉄ですね。テフロンとは違いますね。
お礼
回答ありがとうございました。 正直、貴方様のような回答を待っておりました。 これ以上の回答はないというくらい満足です。 ほんとうにありがとうございました。