「多大なる精神的苦痛」に関する民事訴訟
はじめまして。
私は法律に関しては、全くの素人ですが、
興味はあって、よく、このカテゴリーを閲覧させて
いただいています。
ところで、以前より疑問に思っていることがあるのですが・・・。
それは、精神的苦痛に関する民事訴訟についてです。
例えば、ある人に何かを言われて、それが原因で
何かの病気になった場合、
(例えば、日頃、強くコンプレックスに思っていることを、
ある人にからかわれて、ノイローゼ or 胃潰瘍になったなど)
上のようなケースでは、(素人的には)「多大なる
精神的苦痛を受けた」として民事訴訟を起こすことはできると
思うのですが、勝訴は難しいように感じます。
なぜなら、(1)事実関係の証明(本当にその発言があったかどうか)、
(2)因果関係の証明(その発言により多大な精神的苦痛を
受け、(その結果として)発病した)。。。これら二つの証明が
非常に難しいように(素人的には)思えるからです。
しかし、このような案件で実際、勝訴された方は
いらっしゃるのでしょうか。
そして、もし勝訴の例が過去にあったとしたら、その方は、
(1)と(2)、二つの証明等をどうやってなさったのでしょうか。
(特に、事実関係(1)について、本人しか証人がいない場合、
勝訴できるのかどうか、とても興味があります。)
それともこのようなケースでは、民事訴訟は、はじめから
無理なのでしょうか。もしくは、たとえ法的手段に訴えることが
できても、私が考えているような(1)と(2)だけでなく、
もっと原告側は証明しなければいけないことが、
他にもたくさんあるのでしょうか。
別に、現在、わたしが上のような状況にいるわけでは
ないのですが、非常に興味があります。
どなたか、教えて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そりゃ大変だ。 辛い思いは嫌な奴にも経験してほしかない。 悔しくてもそう過ぎるから悔しい。 ちょっとづつ考えます。ありがとうございました。