• 締切済み

73歳になる母親のことです。現在、遺族厚生年金と障害者基礎年金を受け取

73歳になる母親のことです。現在、遺族厚生年金と障害者基礎年金を受け取っています。本人が老年基礎年金も受け取れるはずだというのですが本当に可能なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

#1さんの回答の補足です。 下記が受給可能なパターンです。 下に受給額・税制度について軽くさわっておきます。 1.障害基礎年金+遺族厚生年金 2.障害基礎年金+老齢厚生年金 3.障害基礎年金+遺族厚生年金(2/3)+老齢厚生年金(1/2) 4.老齢基礎年金+老齢厚生年金 5.老齢基礎年金+遺族厚生年金 6.老齢基礎年金+遺族厚生年金(2/3)+老齢厚生年金(1/2) 老齢基礎年金と障害基礎年金の比較 受給額 老齢基礎年金 =< 障害基礎年金 →老齢基礎年金の満額と障害基礎年金2級の額が同額で、障害基礎年金1級はそれを超えます。 税制面 老齢基礎年金 =< 障害基礎年金 →老齢基礎年金は受給額により課税される可能性がありますが、障害基礎年金は非課税です。 障害基礎年金は更新がありの障害の場合 →更新のたびに診断書料金がかかる。 老齢厚生年金と遺族厚生年金の比較 受給額 ヒトによって全く違うので調べる必要あり。 税金面 老齢厚生年金 =< 遺族厚生年金 →老齢厚生年金は受給額により課税される可能性がありますが、遺族厚生年金は非課税です。 現在の税制度について簡単に。 障害年金・遺族年金 →非課税 老齢年金 →公的年金等控除額による所得控除がある。 これにより老齢年金受給の場合は、 老齢年金収入額から所得控除(年金・公的年金収入額により異なる)し、控除しきれない額(所得)が所得税の対象になる。

haruyonennkinn
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。母に説明します。(^-^)

回答No.1

老齢“厚生”年金でしたら、さらに併給可能なことがありますが、 老齢“基礎”年金ですと、だめですよ。 http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/heikyu.pdf をどうぞ。 障害基礎年金と併給可能な例が載っています(特に7頁目)。

haruyonennkinn
質問者

お礼

有難うございます。参考にさせていただきます。((^・^))

関連するQ&A