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BP(ブリティシュ ペトローミアム)が、メキシコ湾の原油掘削施設におい
BP(ブリティシュ ペトローミアム)が、メキシコ湾の原油掘削施設において起こした事故の際に使用した科学分散剤の化学式を知っていらしゃる方がいましたら教えてください。今ルイジアナ州の近辺ではたくさんの魚が大量死しています。原因はたぶん原油を拡散するために海上にまかれた科学分散剤が海水と化学反応を起こして海域の酸素を吸収して、魚が酸欠状態になった為に死んだのだと仮定されます。 日本でもBPが使用した科学分散剤が港湾施、海に面した石油貯蔵施設やコンビナートなどにも配備されています。たぶん同じ成分の分散剤だと思われます。 ぜひとも知っていらしゃる方がいましたら電子メールで教えてください。 私は広く情報を集めて、科学分散剤がどのようにして海水と化学反応を起こして、海域が酸欠状態になったか解析するつもりです。 みなさまのご協力をお願い申し上げます。 以上
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- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
次のサイトの情報が参考になると思われます。 (このサイトはその他に政治、経済、自然環境、戦争等多くの調査報道等、複数の言語で公開されており参考になります) http://globalresearch.ca/index.php http://globalresearch.ca/index.php?context=theme&themeId=6 Oil and Energy 例えば http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=19204 Dispersing Is Not Cleaning: Congress Must Investigate Oil Spill-Dispersing Chemicals 或いは例えば次のようにサーチして下さい。 chemical dispersant BP Gulf oil site:globalresearch.ca
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
>原因はたぶん原油を拡散するために海上にまかれた科学分散剤が海水と化学反応を >起こして海域の酸素を吸収して、魚が酸欠状態になった為に死んだ どうして上記のように仮定されましたのでしょうか? 化学分散剤というのは洗剤と同じような界面活性剤ではないでしょうか? 原油には水よりも軽い成分と重い成分があります。 重い成分は海底に沈み、軽い成分は海面を漂います。 このときに、界面活性剤をまけば原油と海水が混ざり合います。 混ざって細かくなった原油は時間をかけてバクテリアに分解されます。 上記のように、分散剤は人間のミスをカバーしてくれて環境変化を押さえる良い物質と 思われますが、これは小規模な原油流出や、大部分を物理的な回収したあとの状況で 使うと効果的です。分散剤も石油で作られています。また、水溶性であるがゆえに、 生物に与える影響は原油よりも大きい可能性があります。 今回の事件で魚が死んだの分散剤の直接の影響でしょう。 魚の住む水槽に洗剤を入れてみてください。魚が死ぬはずです。 もし、酸欠で死んだことが明白ならば油膜が原因だと思います。 広範囲の油膜によって、海面と空気が分離されたのが原因です。