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お稲荷さんについて。

お稲荷さんについて。 実家にお稲荷さんを祭っているんですがそのお札?には正一稲荷大神(庵)と読めます。曾祖父の代からあるようなんですが何処から来たのかルーツがわかりません。お稲荷さんの詳しい情報を知りたいと思ってます。このまま大切にしていければと思ってます。

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  • michael-m
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回答No.4

>家にお稲荷さんがいる所って少ないんですかね?? にお答えします  通常は家屋内に神棚を祀りますが、稲荷は眷属が狐である事から外に祀る場合多いです。それに元々米倉の神様なので住いの外に置くのです。商売をしている、或いは以前商売をしていた家では多いです。なかにはビルの屋上に祀っている人も居ます。都内などの古いデパートで見れます。 ビルの屋上に祀るには、正しくは塩ビ管などに土を詰めて、祠の下まで通じさせます。これは社を地に付ける為です。土地の神様ですから。  また稲荷は宅配便の祖先でもあります。伏見か豊川か忘れましたが、費用を納めて申し込むと御神体が飛脚で送られてくるというシステムを作りました。これにより爆発的に数が増えたそうです  江戸時代には町内ごとにある事が多かったです。長屋では大家や地主が長屋の一角に設けていました。東京に意外に稲荷が多いのはそのためです。。  大きな家では稲荷を外部に向けて一般者でも参拝できるようにしている所もあります。我家の近くの縁日も個人の地主の家の稲荷の例大祭(12日)に開かれたものが起源でした。銀座にはビル屋上に神殿を置き1階に拝殿を設けている所もあります、スピーカーで屋上の本殿に聞こえるそうです。 ちなみに、伏見稲荷は平安朝廷から別格として正一位の位を授かったため、全国の分社も正一位を掲げています。 このほか様々な情報があるので下記(伏見稲荷Q&A)を参照、このほか稲荷の好きな人が様々なサイトを開いていますので、探すとかなり楽しめます。 http://inari.jp/h_qa/

mame101_4
質問者

お礼

ありがとうございます。 そういえば曽祖父辺りは商売してたような…。その関係でお稲荷さんが祀ってあったのかな?なんとなくわかりました。これから少し勉強してみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • suffre
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回答No.3

No1です。お返事ありがとうございます。 >思えば小さい頃何もわからない時勉強の事とか言ってしまってたような・・・。 祭ってあると祈ってしまいますからね。これからは稲荷がどういう霊なのか知っているといいと思います。 先ほども申しましたように、お稲荷さんは動物霊ですので、高度な知性と霊格を持つ人間が勉強や仕事のことで格下の動物にお願いごとをしても、動物霊としてはそういう力を発揮することができません。 神様や眷属にも得意・不得意がありますので、不得意分野についてお願いごとをされてもどうすればいいのかわからないというのが実情です。 稲荷霊の場合、得意分野は食物に関することと性欲に関することです。性欲も抑えるほうではなく満たすほうなので、あまり良い力を持っているとは言えません。 ちなみに、稲荷霊は昔はきちんと神様のご眷属として一生懸命働いていましたが、現代では人間の欲望を満たすための存在でしかなく、あまりいい霊とは言えません。 しかも人間が稲荷の欲望を満たすたびに稲荷は悪知恵と霊力をつけていき、長い年月をかけて化け猫のような狐霊になることがあります(いわゆる金毛九尾(きんもうきゅうび)とか)。 ここまで来るとかなり恐ろしい存在ですが、まあ個人宅に祭っている程度のお稲荷さんならかわいいもんなので、あまり心配することはないでしょう。 ただ、お願いごとはしないようにしてください。人間が狐にお願いごとする時点で立場が逆転してしまっているからです。 お願いごとがあるのなら、きちんと礼節を持ってお住まいの地域に在す大きな神社に行くのが正しいです。ただし大きくても稲荷神社と呼ばれるところには金毛九尾がいますので行ってはいけません。

mame101_4
質問者

お礼

ありがとうございます。 結構奥が深いんですね。何も知らなかった・・・。なかなかこういう事って教えてもらえる所がないので勉強になりました。質問できてよかったです!!

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

家庭のおイナリさんの多くは京都の伏見稲荷が代表的です。また愛知の豊川稲荷や茨城の笠間稲荷なども有名です。東京近郊では東松山市の箭弓稲荷、佐賀の祐徳稲荷等があります。 多くは伏見の御分霊で、宇迦之御魂神または倉稲魂命と書いて「うかのみたま」と読む神様です。 このほか保食神(うけもち)、豊宇気毘売命(とようけびめ)、御饌津神(みけつ)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)などの穀物・食物の神を主祭神としています。 また、本例眷属(神の使い)であるはずの「狐」を直接祀っている稲荷もあります。 狐の由来は諸説ありますが、一番大きなものはネズミを退治して、稲を護る狐を眷族にしたというもの。その苦労に対して好物である油揚げを供えるのが風習になっていますが、普通はそれでも秋には作物を供えます。 ところが街中のお稲荷さんは油揚げばかりなので、いつしか眷族を祀っているかのような思いが大きくなりました。稲荷といえば狐という発想はここからです。 毎日は水とお米だけを取り替えても良いです、或いは水だけでも構いませんが、1日と15日には好物を備えましょう。 秋には幾つかの作物(米、大根、魚など)を供えます。(1時間ほどで下げましょう。米はそのままでも構いません) これは祀り方の一礼で、必ずというわけではありません。 もし祀るのをやめるのであれば、伏見などでやり方を伺うか、近くに神社にお願いすればOKですが、やってくれる所とやってくれないところがあります。 出来れば可能な限り、祀っていきましょう。

mame101_4
質問者

お礼

回答ありがとうございます。小さい事からずっと実家に祭ってあった為、何も気にしてなかったんですが、大きくなってふと気になって質問してみました。時々、祖母がごはんとか供えてたような・・・。当たり前のように家にあった為、今後祭るのをやめるという事はないと思いますが今までどおりやっていけたらと思います。 家にお稲荷さんがいる所って少ないんですかね??

  • suffre
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回答No.1

お稲荷さんは狐霊です。神様ではありません。神様のご眷属で、つまり下部(しもべ)みたいなもんです。 稲荷神といっても人間が勝手に神扱いしているだけですが、霊力が強いので信仰している地域も多いのです。 役目としては穀物や食物を司っていて農作物の豊作に影響を与える力を持っていると信じられています。 さて、お稲荷さんは狐ですから当然動物です。霊的には人間よりも格下です。 しかし霊力が強いので人間から崇められて、時代が下るとともにいい気になって調子づいてきました。 動物というのは「食欲・睡眠欲・性欲」を本能としていますので、人間や神様のような理性や感性といった神性というものは持ち合わせていません。 あくまでも現物主義で、目の前の欲望に対してのみ行動します。未来を見据えた行動は得意じゃありません。 これが悪いというのではなく、目前のことや物欲というのは人間にとっても大事なことなので、お稲荷さんはそういうところで役に立ってくれているのです。 なので、お稲荷さんに向かって勉強や仕事の願いや、恋愛や結婚のことなどはお祈りしないようにしてください。 かといって目前のことを祈ればいいかというと注意が必要です。 お稲荷さんは動物霊です。なのでお願いごとには「対価」が必要です。対価といっても食欲や性欲を満たすものでないといけません。この対価を怠るとお稲荷さんは非常に怖い存在となります。 つまり、「仕返し」をしてくる場合があります。この仕返しは詳しくは書きませんがけっこう恐ろしいことが多いです。 本当の神様なら、そういう仕返しのようなことは一切しません。祈った本人の成長と努力を願って見守ったり、時には加勢してくれるものです。 なので私ならお稲荷さんにはなるべく触れないようにしてスルーします。お願いごともしませんし、気にも止めません。 あなたの家系が特に信仰しているわけではないのでしたら、そっとそのお札を神社で焼いてもらうことをお勧めします。そしてそれ以上関わることなく、また深く調べることなく、忘れてしまったかのように普段の生活をしていればいいと思います。稲荷神社で謝罪したり、何かお礼と称して油揚げをお供えなんかしないようにしたほうがいいです。本当に何もせず、いつもどおり生活していればお稲荷さんのほうもあなたを気にすることなく、もっとエサをくれる別の人を探すでしょう。 お稲荷さんだけでなく、動物霊は人間を利用します。なんでも崇めればいいというものではありません。 ご先祖様が信仰していた霊が最高と決まったわけでもありませんので、あなた自信でお決めになればいいと思います。

mame101_4
質問者

お礼

早くの回答ありがとうございます。 特に信仰してた訳ではないですが、いつも見える所に祭ってあったのでどうしてだろうと思ってました。思えば小さい頃何もわからない時勉強の事とか言ってしまってたような・・・。これからも今までどおりしていこうと思います。 ありがとうございました。

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