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家の外壁(スチールサイデング)を、4~5年前にペンキを塗りなおしてもら
家の外壁(スチールサイデング)を、4~5年前にペンキを塗りなおしてもらったのですが(業者にアイボリー系を) 最近気がついたのですが、触ったり・擦ったりすると、白っぽいパウダー状の粉が付き下地が出るような気がします・・・・これってどういうことでしょうか、? このままでも好いのでしょうか?・・・それともペンキ屋さんの手抜き作業でしょうか? 今後どうすれば良いのでしょうか、アドバイスをお願いいたします。
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ペンキ=塗料と言うのは、色んな種類の物があります。 そして、その種類によって耐久性に差が出ます。 白っぽい粉状の物が手に付くのは、チョーク現象と言って、塗装の劣化の表れでも有ります。 塗装と言う物は、主に、樹脂と顔料で構成されていて、顔料=色を樹脂で包み込む形で塗装として張り付いているのですが、樹脂の劣化によって、包まれている顔料が露出している状態が、チョーク現象となります。 (大雑把に分かりやすくすると。) ペンキの種類=樹脂の違い。でも有るのですが、現状で塗られているペンキが、残念ですが、質の高いものではないようです。 アクリルエマルション系の塗料(種類の一つ)ですと、5年程でそういった症状が現れてきます。 だからと言って、「直ぐにダメになり、剥がれ落ちて来る。」と言う事ではないので、今後の経過を見て、再塗装する事で、直す事が出来ます。 現状を見ている訳ではないので、はっきりとは言い切れませんが、3~5年後には、改めて手を入れるようになると思います。 次に塗り替えをする際には、塗料の種類で、塗り替えサイクルが変わる。と心得て置いてください。 (そのサイクルに合わせて、価格も高くはなります。) 因みに、種類別で見ると、フッ素=20年。シリコン=10年。ウレタン=9年。アクリル=6年。合成樹脂=3年。が、大雑把な目安になります。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
たぶん既存サイデイングにたいして下地処理そしっかりしないで、色上げだけしたのではないですか。 スチ-ルサイデイングがどのようなものかは不明ですが、材質及び現況状態によって違いますがものの状態をみて決定します。施工した塗装店さんにみてもらってください。
お礼
早速のご回答有難うございました、 施工した塗装店さんは2年ほどまえに廃業してしまいましたので・・・ 今後別の塗装店さんにみてもらおうと思います。
- debukuro
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チョーキングという現象です 工場で塗装されたものは焼き付け塗装で特殊な塗料を吹きつけした後赤外線で焼き付けます 自動車もこの方法です 通常はこのような塗装ができないので吹き付けまたは刷毛塗りで塗装して自然乾燥させます 焼き付けに比べて耐候性に劣るので風化して粉になるのです 水を流しながら洗車ブラシで洗えばきれいになります できれば後を布で拭き取れば粉はとれます これを防ぐことは経済的に無理です
お礼
早速のご回答有難うございました。 とりあえず、来春にでも皆さんのアドバイスを参考にして、 再塗装のために業者さんを探して見ようと思います。 現状は、家の外壁のため洗浄出来る状態にありません。 ご回答有難うございました。
お礼
大変参考になるアドバイス有難うございました。 当方は素人なので業者任せにしていたための結果だと思います、 信用の出来る店という看板が出ていないものですから、業者選びに悩みます。 次回に塗り替えをする時の参考にさせていただきます。 有難うございました。