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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DAWで制作したMIXの平面さについて)
DAWで制作したMIXの平面さについて
このQ&Aのポイント
- Cubase AI4でボーカルものの音楽制作をしています。自分で制作したミックスした音を聴くと、市販のプロのCDと比べて、音圧もさることながら、各楽器、歌の立体的なバランスがまったく貧相です。
- この平面的な音を何とかしたいのですが、各トラックのコンプ、イコライジング、エフェクターをどのように設定すればこの平面ささから抜け出せるか、苦悩しています。
- そのようなテクニックを著した、わかりやすい(できればCD付き)教則本はありますか?また、そもそもCubase AI4だけでは、市販CDに近い音質を作り出すことは不可能なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
各トラックの音の距離感の持ち方の問題ですね。 長らく生音主体のレコーディングをやっていますが、距離感テクニックの詳しい教則本などというものには、未だお目にかかった事はありません。 実際の音源のコンディションによって、「こうすれば必ずこうなる」などという体系的な手法はあり得ないので、本にするには難しすぎる題材ですね。 コンプやイコライジング以前に、製作者自身が「どういう音が遠く聞こえるか、どういう音が近くに聞こえるか」という距離感の経験をしっかり積まないと、定量的な解決策は出ません。 逆に言えば、そういう音の距離感覚をしっかり持てていないから、出来上がるモノが片っ端から平面的になってしまう(感覚を持ってないから調整能力がない)という証拠でもあります。 ただ、私も含めてだれでも一度は泣くほど悩む壁でもありますが… とにかく、生の音で「どういう音が遠く、どういう音が近くに聞こえるか」という体感経験は積まないと、小手先のエフェクト数値いじりだけでは距離感の作り方は体現できないです。 質問者間の方が、そのあたりについてどれくらい造詣があるかによって、説明の中身も変わってきますので。 >また、そもそもCubase AI4だけでは、 >市販CDに近い音質を作り出すことは不可能なのでしょうか? 何を持って「市販CDに近い」とするかですが、高級コンポで聞き比べたらどうかわかりませんが、ミニコンポやカーステレオレベルなら(音質感的には)区別が付かない程度なら十分に可能です。