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犬の舌の病気とは?原因と治療法を教えてください
- マルチーズの雌8歳が食事の際に舌の痛みを感じており、舌の先が黄色くなっています。病院での診断では血液の循環障害と言われましたが、原因は不明です。進行すれば舌がなくなって食事ができなくなる可能性があります。
- 舌の黄色い部分はそのうちとれる可能性がありますが、進行が止まらなければ食事をすることができなくなる恐れがあります。先生によれば舌癌ではなく血液の流れが滞っている症状だとのことです。
- このような症状を経験したことがある方は、治療法や原因について教えていただけると助かります。一生点滴になるということで食事の楽しみが失われる可能性があるため、できるだけ早く対策を取りたいです。
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私は獣医ではありませんので、ご参考にお聞き下さい。 すみません。 ご指摘の症状は糖尿病が引き起こしている合併症だと思われます。 これは、人間も犬も同様の症状が出ると思われます。 糖尿病合併症は全部高血糖が引き金となって引き起こすものであると確信されている。しかもこの合併症による変化はごくわずかな高血糖レベルでも進行してしまうことがわかっている。したがって、血糖値は可能な限り、正常化に持ち込むことがのぞましいとされている。 →血糖値の管理を厳重にする必要があります。 血糖値・食事・運動量などでインスリン投与量が決まる。=規則正しい食事と生活習慣 合併症いろいろ .網膜症 ・腎症 ・神経障害 ・動脈硬化症 糖尿病の合併症は細小血管障害の糖尿病に特有な3大合併症と大血管障害の動脈硬化症(糖尿病は重要な危険因子の1つ)の4つが知られています。 おそらく、この神経障害における血流の障害で舌先が壊死しかけているのかと思います。 人でもこのために四肢先を切断しなければいけないほどの壊死が起こる患者さんもいます。 これは四肢末端にもおおく、けがをすると治りにくい特徴を持っているので、普段から気をつけてあげて下さい。爪のトラブルも大事になることがあります。 治療法はまず、血糖値のコントロール、血流を良くしてやる投薬、感染を防ぐ抗生剤投与となります。 以上は人の場合を主に説明です。 犬の場合は特殊な病理ケースもあると思いますので、獣医さんにうかがって下さい。 糖尿は根本の治療というより、様々な合併症の予防が大切になりますので、どうぞ、大切なワンちゃんの生活管理をしっかりしてあげて下さい。 糖尿病合併症で検索するとかなりの情報があるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 現在インシュリンを1日に8単位投与していて血糖値は安定しています。 先生は糖尿のせいではないと言うのですがやはら合併症なのでしょうか? このまま症状が進むと舌がなくなってしまうので、どうしていいか分かりません。