- ベストアンサー
ソフトバンクのCMはなぜあんなに成功したのでしょうか?(出来れば演出が
ソフトバンクのCMはなぜあんなに成功したのでしょうか?(出来れば演出がどう利用者の気を引いたか、イメージ戦略等に関連する答えお願いします!!)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
本当に人気のCMですよね。さまざまな要因があると思います。 (1)ストーリー性 シリーズもののCMは1発ものよりずっと記憶に残りますし、展開が楽しみになります。 長く続けていけば、一瞬見ただけでどこのCMか分かるようになります。 (2)ユーモア 設定からして面白いですが、CM1本1本のオチもしっかりつけています。 結果、ザッピングしたりトイレに行くことなく最後まで見てもらえます。 (3)広告投下量 携帯電話業界はCM広告を非常に多く行っています。 その中でもソフトバンクは1作品の露出期間が短めで、どんどん新しいものを出してきます。 しかも内容が、季節に合わせていたり、選挙の時は選挙ネタにしたり、新鮮なものです。 視聴者は飽きませんし、記憶に多く刷り込まれることになります。 (4)広告らしくない内容 商品の効果や特徴の説明ばかりする、広告らしい広告は受け入れられにくくなってきています。 ソフトバンクのCMは、ドラマの中で自然とその要素をアピールするので嫌悪感を感じません。 さらにCM1本につき1つのメッセージに絞っているので見やすいです。 (5)上戸彩・お父さんの存在 広告には「3B」を取り入れるとヒットするという法則があります。 「Beauty(美女)」「Beast(動物)」「Baby(赤ちゃん)」 この三つは人間の本能的に反応してしまうとか。 これ以外にもあると思いますが、主なところはこうでしょうか。 このCMシリーズによって、ソフトバンクのブランドイメージに ・おもしろい ・親しみやすい ・家族的 ・おしゃれ 等が追加されたと思います。 ただ、このシリーズの好意度が非常に高いことは確かですが、 それがソフトバンクの利用に直接つながっているかどうかは別です。
その他の回答 (1)
- adsfagad
- ベストアンサー率47% (9/19)
商品力とCMの企画力の他に動物のCMブームに乗りました。 ミラバケッソのアルパカもいい例ですね。 そして、ダメでも続けられる資金力と持久力。 小島よしおのギャグは面白くありませんが続けられると気になってきます。 継続は力なり=soft bankかな(笑)
お礼
教えて!gooを使うのは初めてで良く分からなかったのですがこんなに早くご返答をいただけるとは思いませんでした!!具体的なご意見を本当にありがとうございます! 孫正義社長がボーダホンを買収した当時も「安さ」と「高級感」の一見相対するイメージを根付かせるイメージ戦略にこだわっていましたがhsm2さんの説明を読む限り納得がいきます== 論文参考文献に記載しますので差し支えなければアイディアを使わせていただきます!