※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:坪単価23.8万円の注文住宅・自由設計を売り物にした新興建築業者の広告)
坪単価23.8万円の注文住宅・自由設計を売り物にした新興建築業者の広告は「不法表示」に該当しませんか。
このQ&Aのポイント
坪単価23.8万円の注文住宅・自由設計を売り物にした新興建築業者の広告は「不法表示」に該当しているのか疑問です。
見積書の内容を見ると、本体工事の費用以外に標準外工事や付帯設備工事、必要経費、諸費用などが含まれています。これらの費用は本体工事を請け負い完工するための手段であり、新築発注者が負担すべきではないはずです。
本体工事費用が¥744万であり、新築総額が¥1173万円ということから、本体工事外の費用が膨れ上がっており、本体工事の概念が成立しない状況です。業界の仕来たりがおかしいので、名実の整った「本体工事」の見積額を提示してほしいという疑問があります。
坪単価23.8万円の注文住宅・自由設計を売り物にした新興建築業者の広告
坪単価23.8万円の注文住宅・自由設計を売り物にした新興建築業者の広告は「不法表示」に該当しませんか。
3LDK 床面積26坪の概算見積りをお願いしたところ見積書は――
(1)本体工事:744万円(正確には坪単価=28万5千円)
(2)標準外工事(オプション工事…個別追加設備部分)= 65万円
(3)付帯設備工事(仮設費用・屋外給排水工事・外水道設置工事・雨水排水工事・屋外電気工事)= 133万円
(4)必要経費:地盤調査費用・基本図面作成費・設計管理費・オール電化対応費・諸検査費用=69万円
(5)諸費用(安全対策費・産業廃棄物処理費・事務費・保険等)= 105万円
これの合計は(1)+(2)+(3)+(4)+(5)= 1116万円+消費税
―― 以上が質問素材で順を追って疑問点を示しますと
疑問(1):広告23.8万円が28.5万円にアップした理由
(2)には疑問なし。
疑問(3)(4)(5):これらは本体工事を請け負い完工するための手段であって、当然ながら本体工事に概算加算されてお るべき費用であるはず。
特に、(3)を例示に苦言すれば、作業員が建築作業を行うための設備であってそれを新築発注者が負担する筋合いではないはずであります。(4)や(5)にしても本体の建築工事を請け負うために万全を期して行われるべき費用に該当するものではありませんか。
本体工事費用が¥744万で、新築総額が¥1173万円ということは本体工事外が¥429万円ほどに膨れ上がっており、これでは本体工事の概念が成立しないのではありませんか。
業界の仕来たりがおかしいのなら、一般人が納得のいく名実の整った「本体工事」の見積額をはじき出してほしい。
お礼
すぐ回答欲しい」として質問しながら時間も回答者も漸進積上げてきて、それなりの教示を頂きました。 11番目の回答者ですが、ベストアンサーの打電を意識して質問者なりの総括的な結論を申し上げますと-― 表示「建物本体価格」が疑義の震源地であります。 建物本体価格は、商品・製品に社会通念上の標準価格(例示:電気製品)・標準装備価格(車両)とは違うことが判りました。 建物本体価格は、建物部品資材ワンセット価格であって「建物本体パッケージ価格」であることが判りました。 それならそれと「ハッキリ言えよ」が本音です。 業者によっては、カタログにそれに近い表現表示(建物価格+標準付帯工事+登記諸費+オール電化+火災保険+装飾品)などの表示を真っ先に記載し、その総額コミコミ価格を明示している企業がある。これなどが、よっぽど良識的良心的である。 初めて新築を目指すものが、建物本体価格781万円の広告キャンペーンに誘導されるのが悪いのか・・・、総額1300万円を最初から提示して欲しかった。回り回って気付いたときは時間のロスだけが目立つ。 今思うに、あきれた業者に騙された思いだけがのころ。 やはり、最初から“その値段で家が建つはずがない”-と、欲張らない方が肝銘だったとは後の祭り。いや、請負契約前に本項のような質問箱に巡り合えて有難かった。
補足
【】 「本体価格」の表示がおかしいのです。 住宅部品をワンセットにしたものだとすれば、「住宅パッケージ価格」と改めるべきですね。 建築工費が除かれているのですから・・・ 本体価格781万円(30坪)が、総額1300万円にもなること自体がおかしい。