- ベストアンサー
国際結婚における子供の名付け、改姓について
- 国際結婚における子供の名付け、改姓についてご意見ください。
- 国際結婚している夫婦が、子供の名付けと改姓について悩んでいます。
- 今回の質問は、国際結婚における子供の名付けと改姓についての意見を求めています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お礼読みました。 再度回答します。 私の母は帰化してません。国籍は北欧のとある国です。 なので、アメリカと完全に同じとは限りませんが、相手国は2重国籍OKで、日本がダメという条件など(日本も未成年には認めてますが)、似ている条件ではないかと思いました。 で、帰化していない場合、最初の回答でも書いたのですが、 普段は「鈴木ジョン」で生活していても、正式には日本人ではないから、漢字を名乗れるはずは無く、「スズキ ジョン」(ミドルネームも入ります)ということです。 というか、John Suzukiですね。 私にとっては、これでも鈴木太郎くんとは同姓であると認識しますが、どうでしょうか? 漢字で「鈴木」にしたいなら、帰化でしょうけど。 ちなみに、太郎くんは2重国籍になると思うので、Taro Suzukiでもあるわけですが。 それとも、アメリカの法律では結婚相手の姓に変更することが不可能なんでしょうか? アメリカ大使館に結婚後の姓の変更について聞いてみてはどうでしょうか? つまり、日本の法律の問題ではなくて、アメリカがどうなのか、ということです。
その他の回答 (3)
- okiren
- ベストアンサー率29% (73/251)
私自身がハーフです。 で、両親が結婚時に別姓では無かったので、普通に日本名です。 なので、(1)のように育った感想としては、 名前から外国人だと分からないことはメリットだと感じます。 ま、でも見た目が外人なので、常に聞かれることは確かです。 でも、それは(2)でも(3)でも多分同じです。名前から知り合うとは限りませんから。 普通に買い物に行った先の店員に英語で話しかけられたりとか、道ばたでおばさんにどこから来たの?とか聞かれたり、純外人に仲間意識もたれて話しかけられたり。 そういう日常は名前では変わらない気がします。 で、親子で別姓なことに関しては、結構面倒くさいみたいですよ。 友達で国際結婚して別姓の人たちは皆そういいます。 日本の役所関係って面倒みたいですし。 というか、夫婦別姓なだけで面倒じゃないですか? なので、私なら日本に住んでいて、多分将来も日本に住むのなら、 選択肢には無いですが、 (4)子供は「鈴木太郎」、パパが「鈴木ジョン」、ママはそのまま で良くないですか? 私の家ではそういう感じでした。(うちは父が日本人ですが) で、パパの正式書類には「スズキ ジョン ミドル」という感じです。 子供は日本のパスポートは「鈴木太郎」で、アメリカの方は付けたければミドルネームも入れれば良いと思います。 他の解答で問題視されていた、日本のパスポートとアメリカのパスポートの明記の違いについては、どうでしょうね? 私は日本のはミドル無し、外国のはミドルありでしたが、両方を同時に見せる機会が無いので、問題はありませんでした。 ただ、ファーストネームは同じで(日本でも外国でも通用する響き)、スペルも同じになるように名付けのときには気をつけたみたいです。 (でも、今はパスポートも非ヘボン式表記が認められているみたいなので、昔よりスペルの違いで悩む必要はないみたいですね)
- saregama
- ベストアンサー率47% (555/1166)
(1)をお勧めします。 >私には、家族で、私と子供が同姓で夫だけ別姓という違和感がどうしても拭うことができません。 カタカナ姓にしたって、同じ姓になったとは言えませんよ。所詮カタカナなんですから。夫の外国人登録の通称名に、鈴木を登録すればいいでしょう。外国人登録証明書は日本では公的身分証明書ですから、一番簡単に家族同姓にできます。 アメリカでの出生届の登録はアメリカ名とご主人の姓になります。戸籍を弄らなくても、出生証明書やアメリカパスポートを見せれば、日本パスポートにも括弧書きで外国名を併記できます。あなたのパスポートにもご主人の姓を併記できます。もちろん、カタカナじゃなくて英語ですよ。
お礼
外国人登録証に日本姓を登録できるという、貴重な情報ありがとうございます。 それに関しては、実践しようと思います。 カタカナ姓、確かに英語の発音とは全く同じにはなりませんね。 しかし例えばアメリカでは中国系の陳(チャン)さんなどは、普通にChenとして生活していますよね。 中国語の発音とchenは全く同じではないですが、それが当たり前に姓として扱われていますね。 chenは本当は陳だから、ニセモノのラストネームだ、とは、誰も考えないでしょう。 ですから、メイソンとMasonが同じでないとしても、日本ではジョン・メイソンである彼は、カタカナでメイソンと呼ばれ、書かれ、生きていく分けですから、同姓と同意だと思います。 カタカナ姓にされている、多くのご家族は同姓と納得されて幸せに暮らしていらっしゃるようですので・・・。 パスポートにアルファベットで夫の姓を入れることも、実践しようと思います。 ありがとうございました。
主人がアメリカ人で子供が二人、日本に在住しています。 (1)こどもがハーフなのか日本人なのか名前から見分けをつける必要はないと思いますし、他人から未婚姻、シングルマザーと思われても関係ないですがただ、姓が別の夫婦・親子関係は感情的に抵抗がありました。 (2)日本で暮らしていても、最近ではカタカナ姓は不便ではありませんし(実際旦那さんは外国人ですかと聞かれる程度)、何代も先の姓名の環境を予測するのは実質無理であると思いますし(例えば明治時代の名づけが平成でどう聞こえるかは想像できなかったでしょう)永遠に日本人と結婚し続けるという確証はまったくありません。逆に何代も先の人生では国際結婚は増える一方ですから、戸籍のアルファベット表記が出来るようになる可能性は十二分にあると思います。 (3)国際結婚が増えている今、名前としては不自然と言われることもないですが、名前が長く、書類に記入するのが大変な環境かもしれません。 以上をふまえて私は 日本では「メイソン 太郎」 アメリカのbirth certificateには「Taro Middle Mason」 として登録しました。ただし、パスポートに関してはアメリカのパスポートと日本のパスポートの名前をリンクさせるべく日本のパスポートには「Taro (Middle) Mason」と括弧でミドルネームを入れてもらいました。航空券の名前にミドルが入っているのに、日本のパスポートにはミドルが入ってないとモメることがあると聞き、その情報が本当かウソかわかりませんがそうしておくに越したことはないと思ったからです。 確実に日本で、日本の学校に通う日本人として暮らしていくつもりであるなら、(1)は大いにアリだと思います。その場合、個人的には(3)より(1)の方が便利だと思いますが、子供が成人した時の進路は親の意向とは反することの方が多いと思いますよ。うちはしばらくは国内に住むつもりですが、いずれ海外に移住するかもしれないですし、とりあえずは幼稚園から国内にいる間はずっと都内のインターナショナルスクールに入れようと思っているのでその点でもとりあえずはアルファベットの名前のほうがなじみやすいかなというのもありました。いずれ子供が日本に住むと決めても、海外で住むと決めても、どちらでも面倒ではない選択だったと思っています。 乱文ですが参考になれば。
お礼
お答えありがとうございます。実際にカタカナ姓で生活されている方のご意見、大変参考になります。 (1)についてなのですが、純日本人でも外国人風の名付けが多いこのご時勢、名前がまったく日本人風で、見かけが外人ぽいと「この子、ハーフなのかな?どうなんだろう?」と余計な詮索をうけるかな、とおもったのです。 (2)か(3)だと、ハーフなのね、と詮索されずに済むかなと思ったりしまして。 おっしゃるとおり、この先の子供たちの人生、予想は付けられませんね。カタカナ姓への改姓も、あまり考えすぎて抵抗を感じる必要はないかもしれません。 私には、家族で、私と子供が同姓で夫だけ別姓という違和感がどうしても拭うことができません。 (1)、他人の話なら、大いにありだと私も思うのですが・・・ 参考にいたします。ありがとうございました!
お礼
ハーフとして、日本で生活されている方の実際のご意見、とても参考になります。ありがとうございます。実際、日本人と変わりないお名前で生活されているんですね。やはり、大人になれば名札をつけて生活するわけではありませんから、見かけで生活も左右されるんですね。 okirenさまは、お母様が外国人の方ということですね。 私の知る限りでは、外国人は帰化しない限り、正式に日本姓を名乗ることはできないと思うのですが、お母様は帰化されているのですか?また差し障り無ければ、どちらの出身の方か教えていただけますか? 出身の国によって違うのでしょうか? okirenさまがご指摘されるように、親子で姓が違うと、苦労された方も実際にいらっしゃるようです。 私は、夫婦別姓で、改姓していないだけでも、未婚で子供を生むと思い込んでいる知人も居た位ですから・・・