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自分の物を我が子に・・・という気持ち
- 自分の物を我が子に着せる理由や思いについて聞きたい
- このような行為に対してどのように思うか聞きたい
- なぜ何十年も前の物をそのまま着せる気持ちがあるのか理解できない
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質問者が選んだベストアンサー
私は、本を子供に何冊か譲りました。 子供の頃とても気に入っていて、何度か引っ越しをしたにもかかわらず捨てられなかったのでついに自分の子が本を読める年まで持っていた、と言う訳です。 もともと自分の子に読ませたい、とおもって保管していたのではないので御質問とは意図が違うかもしれませんね。 なにしろ、とても気に入ったものはしつこい性格なので、何と、今6年生の子が使っている電動鉛筆削りは私が小学校入学の時に買ってもらったものです(笑) 古いので、どうかと思いましたが、娘に訳を話して「使う?」ときいたらYESといってくれたので、ま、壊れるまで使って、新しいの買ってやろう、と思っていましたが、いまだに健在なのです。 ついこの前まで使っていた傘の1本は10年以上前の高校時代の物でした。 もしも、私の赤ん坊の頃の服とか、子供時代の服とかが残っていたとしたら。。。と考えましたが、自分の余程気に入ったものなら1度2度着せるかも知れませんが、やはりデザイン的にチョット。。。です。たぶん、その時代の物は、自分が気に入って保管するのではなく、母がするので好み的に既に違っていると思います。 そうそう、私の七五三の時の着物を実家から持たされましたが、見て、やはり着せる感じではなく、お雛様ごっこの衣装にしてしまいました。
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- kyo-sya
- ベストアンサー率31% (92/289)
こんにちは! 私は「受け継いだ子供」の立場の者です(今は、結構いいトシです)。 私が中学生の頃、母が実家から本を持って来ました。 いわゆる純文学ってヤツです。私は本が大好きだったので、 やや難解な文字と内容に苦労しながらも、読みつくしました。 私がハタチくらいの頃、母が実家から、自分が若い頃の服とカバンを 持って来ました。私はその頃、70年代ファッションに凝っていたので、 大喜びで使いました。 母はどちらかというと、モノを簡単に捨てる人です。 そして今思えば、母は「これ持って帰ってきてあげたから、使いなさい」 と言ったことは一度もなかった。 もしそう言われたら、ひねくれ者の私はどうしたかな・・・とも思います。 母は私の性格を知っていたのでしょうか? 今まで母が、なぜ家に持って帰ってきたのか、なぜ「実家にあった」としか 言わなかったのか、考えたこともありませんでした。大ざっぱな性格の人なので真意はわかりませんが、聞かないでおこうと思います。 この質問が、これらを考えるきっかけになりました。
お礼
逆経験者?の方のお話、ありがとうございます。 本、いいですね~。 私も自分の母に、してもらいたかったです。 それにしても、kyo-syaさんは お母さまに上手く乗せられているのでしょうか? なかなかミステリアスなお母さまですね♪
物が捨てられない人で、また買うとお金がかかってしまうことや、すぐに必要なときのストックとしてとって置くのだと思います。 でも結局、あまり使わないこと多いのではないかとも思いました。 ただ、宝石や真珠など、実用的なものはいいと思いました。
お礼
>物が捨てられない人で、また買うとお金がかかってしまうことや、すぐに必要なときのストックとしてとって置くのだと思います これだったら、わかるのです。 でも、そういった人に限って、明らかに最初から 「子供に着せたい」という気持ちで洋服を保管していたり、 そういったものは大切にしているのに、 それ以外は無駄にしていたり、なので、 よくきもちがわからないんですよね。
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
継承したいっていう本能なんじゃないでしょうか。すでに、遺伝子で子供には半分いっていますけど、つたえたい、わたしたい、引き継いでいきたいっていう気持ちっていうのが子供を産んでからわいてきました。うまく説明できませんけど。自分が存在した事実を残しておきたいというか。残しておくというより、やはり引き継ぐって感じですけど。昔は家の名前を残すために養子をとったりしてましたよね。今でもありますけど、今や守る財産も会社もあるわけでもなく、でも、この代でこの苗字がおわるとなるとなんとなくさびしくて、娘しかいないから、婿にはいってくれる人がいないかなーなんていう気持ち今ではわかります。でも、苗字を引き継ぐとかなると重くなってくるし、自分のやってきた仕事、趣味、キャリア、そんなのを引き継いでもらいたいと思ったら、子供の気持ちを無視することになってしまいますしね。おもちゃや服であれば、そんな気持ちを満たしてくれるささやかな楽しみだと思います。
お礼
お礼が遅くなりました、すみません。 うん~~~そうですか・・。 ささやかな楽しみ、ですか~。 確かに、そういうことをしていらっしゃる方は、 本当に嬉しそうに、「これ着せるの~♪」と話してくれています。
今の私たち日本人はものが豊かな時代に育ってきましたので、そんな感覚が薄れていても仕方ないと思いますが、私の意見は金持ち貧乏は関係なく、「ものを大切にする」という気持ちの表れであれば問題ないように思います。また、良きものを次の世代へ伝える目的を持つのなら、とても価値ある事だとも思います。 ただし、ご指摘のように本人が嫌がるのに強制的に与えたり、自分の思い入れやや、ただの自己満足であるなら賛成しませんけれど。これでは自分の子供を着せ替え人形として捉えているのと同じですね。 また、失礼ながらピアノやアンティークなどを良いものと捉えるも、そうでないも、その方の価値観の問題だとも思います。自分がよいものと思っていても他人には興味のないものも多くあると思います。 子供がものごころついた年齢になり、その後に良識や常識が判断できるようになれば、子供の頃に与えられたものが自分にとって必要であり、愛着があるのであれば引き続き愛用するでしょうし、そうでないなら捨て去るだけのことだと思います。
お礼
確かに今はそういった感覚が薄れていますよね。 上手くいえませんが、もっと一つのものを大切にしたりするこころって、 大切だと思います。 私の感覚としては、どちらかというと、子供が嫌と言っていない状態で着せるからこそ、 着せ替え人形や、自分の代わりとか、子供をまるで自分のように思っているから、 そこまで自分の洋服などにこだわるのかな、と思っていました。 そのような方たちを見ていると、他にも物を大切にしているわけではないので。 ピアノやアンティークを例にあげたのは、 なんと言うか、100年に耐えうる物だから、です。 古い建物や、伝統技術、絵画などを残すような感覚です。 ピアノの例えより、ヴァイオリンのほうがよかったかな。
- winer
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こんにちわ。 簡単に言えば、リサイクルですね。 使えるもは、使った方が経済的だとおもいますよ。 もちろん、大きくなったら考えると思いますが 小さいうちは、すぐに大きくなるし、次々買うよりかは 子供が何も言わないうちはつかうのがいいと思いますが。 たぶん、そう考える人は、自分も経験されてきたり、 物持ちのいいのを少し通り越したのでは。 小さいうちは子供より親がオシャレさしたいと思います。 だから、親がそういう考えならいいのではないでしょうか。
お礼
やっぱりリサイクルなんですかね~。 私もリサイク&リメイクには関心があるほうですが、 さすがに30年前のものは限度を超えてるよう泣きがするんですよね~。 下手すると、40年前のものまで出てきたりするので。 確かに、自分が経験してきたのならわかるのですが、 そういったわけでもなさそうです。 人の考えに良し悪しをつける気はありません。 ありがとうございました。
お礼
本、わかります。 私も子供の頃の本も大切にしており、 今でも普通に売られているものなので、そのうち子供ができれば、 やはり子供が手に取るようになるかな、と思っています。 もちろん、新しい本も買っていくとは思いますが。 お話(特に童話・おとぎ話など)って、昔からもともと言い伝えられてきているものなので、 それを親子で共有できるなんて、良いなぁ~と思ってしまいました。 それと、「使うかどうか」を聞いた上で、子供さんの考えで それらを引き継ぐって、とても素敵だと思います。