- ベストアンサー
地球の海の水はどこからきたの?
地球の海の水はどこからきたの?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
水の起源 1. 原始地球を形作った微惑星の岩石に含まれていた水分が染み出した可能性。 2. 原始地球が作られた後,いったん大気が吹き飛んだ(マグマオーシャン)後,地球に降り注いだ始原的な隕石に含まれていた水が貯まった可能性。 1,2の可能性があり,決着は付けられず,両者が関係しているとする説が有力だが, 現在も地球に降り注いでいるCIコンドライト隕石は,質量比で,20wt%もの水を含んでいる。1日数十万トン降り注ぐ隕石のうち,水分量は,1日数千トンになるので,その水分が地球の水の起源だとしても不思議は無い。地球は毎日太っているのです。(出典 放送大学「物質循環と人間活動('07)」印刷教材 p.29)
その他の回答 (4)
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
的確な答えは出ているので、ちょっとしたトンデモ説を 高橋仮説というのがあります。 地球の水は地球に接近した氷惑星から、ドドドドドーッと滝のように降り注いだものだというやつです。で、それがノアの洪水伝説となり、その降り注いだ名残がサハラ砂漠だそうです。出版当時は結構話題になり、私の高校の図書室にもありました。 http://www.asyura2.com/0403/jisin11/msg/268.html いまになって考えてみると、ヴェリコフスキーの延長みたいな仮説ですね。
お礼
高橋説、びっくりしました。 ありがとう御座います。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
ビッグバン以降の137億年の歴史の中で、星間ガスと恒星の 離合集散の中で、次第に水などの重い元素が合成されました。 太陽系においても、星間ガスが重力収縮する過程で、ランダム な運動が平均化されて(フィギュアの選手がスピンで腕を引き つけると回転が早くなるように)回転する円盤になりました。 軽いガスは運動量のバラツキが大きく、拡散したり収縮して 太陽になる中、平均的な重い物質(岩石や水)は、周辺に 留まって軌道上に収縮し、惑星が形成されました。 (太陽系の外縁で惑星になりそこなった星間物質が集まって 時おり(お互いの作用で軌道をずれ)太陽系の中心にやって 来たものである彗星は、主な成分が砂埃と水分(氷)です。 それが太陽の近くに来て蒸発し、“彗星の尾”になるのです) 地球も、今降って来る隕石もルーツは同じなので、水分は両方 からのものだと言えます。 地球を形成した岩石は、収縮の運動エネルギーと、ウラン等の 核分裂のエネルギーによって高熱となって溶け、マントル対流 しながら成分分離して、水分は噴火や熱水鉱床として大気圏& 海に付加されます。。
お礼
勉強のなりました。 ありがとう御座います。
- 巧(@TYR_efes)
- ベストアンサー率13% (305/2272)
私がさらーっと習った乏しい知識によれば・・・ 原始地球が冷えて固まる時に出来た雲の中で、水素と酸素が反応して 水になり降雨したものが溜まった、という事になってます(汗) 地球本体の内部から出てきた、という事になるのでせうか・・・
お礼
勉強のなりました。 ありがとう御座います。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
地球の材料に含まれていたのです なんと言っても水素酸素は宇宙のどこにでもある元素ですから
お礼
勉強のなりました。 ありがとう御座います。
お礼
勉強のなりました。 ありがとう御座います。