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日本人は、何故そこまで働くの?
日本人って、よく働き者っていいますよね。 ヨーロッパの国々は1ヶ月くらい、連続で 休暇を楽しみますよね。 今の不景気では働かないといけない状況では ありますが、すごい昔から、働き者といいますよね。 みなさんに思う、働きすぎる所ってどこですか? なんで、働くと思いますか?
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余暇の楽しみ方が下手なのもあるのではないでしょうか。 例えばこの夏、テーマパークが突如休業になったら?レジャープールが使えなくなったら?ショッピングモールが数日間定休日になったら? 割と「どうやって夏を過ごそう~」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。 世の中には色んな仕事がありますので、人が遊ぶ為に働く人もいます。逆に遊ぶ為に働くと言うのもあるのですが。 余暇があったところで、お金を使う以外の楽しみ方を知らないのが悪循環を生んでるような気もします。(働きたくないけど遊ぶにはお金が必要だから働く、とか) 意外とテーマパークが無くても、お店が休みをとっても何とか過ごそうと思えば何とかなると思うんですけどね。 ただ電力・ガス・水道などライフラインに関わるお仕事の方だけはなかなかそうも行かないと思いますが・・・。 1週間お金をかけずに(この際ですからPC使わずに)余暇を楽しめると言う人は一体何人いるでしょうか。私は働かなくても食うに困らないと言う心配さえなければ、1週間くらいならば食費(自炊)以外のお金を使わずに過ごす自信はありますが。(お弁当を持って近所の公園に行って、スケッチを楽しみたいですね~) 「スローライフ」というのが一番合わない国民性なんでしょうね。最近は見直されてるようですけど。
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- kenk789
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日本人は勤勉な民族だと思うし、民族性もあると思うけど、人間は基本的に怠け者で、いつも楽したいと思っています。政・官・業のトライアングルが、権力を悪用して会社主義にして、労働基準法は建前にすぎず、労働者を搾取しているから、ただ働きをしてまで、過労死、過労自殺の危険があっても、金のために嫌々仕方なく、働かされています。もし、働いても、働かなくても、給料は同じならほとんどの人間は働かないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 僕も楽して給料もらえるなら それが一番とおもいますね。 でも、仕事好きになりたいです。
- remonpakira
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ヨ-ロッパ人は一ヶ月以上のバカンスがあると いう事は事実ですが、それは一つの側面でしかありません。 ヨ-ロッパは古い社会の伝統を今に色濃く残す特徴が あり家柄というものがいまだに根強いという面が あります。いわゆる縁故が強い社会だという事です。 イギリスを見てみますと、ケンブリッジやオックス フォ-ドなどの名だたる大学を卒業した人々は 大方がエリ-トコ-スに乗るように感じますが実際に エリ-トになれるのはその中でさらに縁故を持って いる一握りだけです。つまりヨ-ロッパのエリ-ト は能力と家柄を兼ね備えている人間であり、逆に 見れば能力があって家柄がなければなかなかエリ-ト コ-スに乗れない社会、努力が報われない社会である ということになります。そのため縁故のない人々は 早々にビジネスの道をあきらめその他の余暇で人生 の幅を持たせていくことになります。実際にヨ-ロッ パのエリートは凄まじくほとんど休みを取っておらず バカンスなどとは全く無縁の存在でいます。近年は その傾向も大きく変化してきましたが(実力社会に 近づいてきた)まだ大きく残っている事も純然たる 事実です
お礼
ありがとうございます。 という事は完全な学歴、縁故なんですね。 そうなると、何にも無い人はアホらしいですね。
- timeup
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比較文化論ですね。 此の問題は、海外生活をしている人は必ず考える問題だと思います。 日本人は働きすぎで、欧米人・アジア人は怠け者・・・・そんな事はありません。 欧米人でも働く時期・働く人は日本人以上に異常に思われるほど働き、24時間仕事に束縛される「ヒト」もいます。 で、そういう少数の人の事を言われているのではないですよね。全般的な国民性の様な事を言われているのだと思います。 生活環境から: 農業文化圏の人々は継続的に努力しないと、食物が得られないから、したいしたくないに関係なく、持続的に働かざるを得なかったので、それが記憶や組織形態になっておりり、それが支配階層に人々には都合が良いので、それが持続するように、国民を生かさぬように殺さぬ様に搾り取っているのでしょう(江戸時代よりもは良いでしょうが・・・・)(^_^;)。 東南・南アジアの農業国では、現代の日本人が目覚める前に一仕事をして、熱い(暑い)昼日中はノンビリ昼寝をしています。日本とは気候が違うからですが、それを見て日本人の旅行客や短期滞在者や現地に溶け込もうとしない日本人は怠け者と考える人が多いです。 これは、気候や土地にもよりまして、日本の様に綺麗に苗を植えなくても作物は出来るし、昔でも年に二回は収穫が出来たのですから、日本とは比べ物にならないほど楽だったのです。今は三毛作も有りますね。 欧米は狩猟生活が長かったから、採れる時には採って、保存して、良く休んで体力を回復する必要が有ったので、休む事は重要だと体に染み付いています。 その後、 宗教から:キリスト教って労役って神からの罰だと考えるらしいです。長い生活環境と相まって、休む事・遊ぶことが良いことだと心の底から思っている様です。 一部上記しましたが、日本や韓国、中国などの儒教の考えが深く根付いている国では、個人より組織として、目上を立てるとか、支配者に都合の良い考えの入った「儒教」を取り入れており、労役は家族・集団を繁栄させるので良いことだと考えているのです。 一つの例として、欧米では早ければ40歳、遅くても50歳には引退してユックリ生活したいと考えて若い時も仕事をしますし、実際に早く引退してその後の人生を楽しんでいる人は多くいます。 しかし、日本ではそんな事をすると、本当は自分もしたいからでしょうが、嫉妬・羨望で大変なので、忙しそうにする必要が有ります。 そういう、人々の考え方から社会構造が欧米はユックリと人生を過ごす事が出来る様に出来てきましたが、アジア、特に日本はそうではないですね。 全て人々の考え方次第と言うわけです。 欧州では全部の国では有りませんが、なまじっか働くより失業手当などなどが充実していて、少しの期間だけ働いて、その後国からの手当てで凄す人々もいます。それをカバーするためにも上記の様な異常に働く人もいるのです。 どちらが良い人生なのかは、其の体制下の人々の考え方次第でしょう。
お礼
ありがとうございます。 継続しないとダメということが 昔からねずいているのですね。 結果的に働くようになったんですね。
- matilda
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こんばんは。 全体的に働きすぎなのかもしれませんが、理由はよくわかりません。義務だからでしょうか?仕事が生きがいと感じている人、自分の居場所を確保して安心するために働いている人もいるかもしれません。 それから、休暇についてですが、日本は欧米と比較して長期休暇が取りづらいので、休みが少ないと感じるのではないでしょうか? でもその働きすぎのおかげで、欧米より便利なことも多いです。 シエスタや昼休みなんて取るお店はないし、日曜日は当然のように営業しているお店が多いです。電車だって時間通りに動くし、他にも便利な点は色々ありそうです。 働きすぎが決してよいことではないかもしれませんが、少なくとも私は感謝しています。 的外れな回答でしたら申し訳ありません。
お礼
ありがとうございます。 日本人がよく働くおかげで便利な 部分も多いですね。 いつの曜日でも、どこかの店は開いてる し。
- fibula
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先の回答者とは大きく違いますが、「現在、日本人の勤勉さ」については「石田梅岩」の「石門心学」がその根底にあるというのが通説です。 そしてその思想を現代に広めたのが「松下イズム」という意見もあります。 日本は古来より物不足、人余りの場所でした。その点も忘れてはいけない大きなポイントです。 同様な思想はピューリタン、ユグノー派があり、対するのはカトリックの思想なのは論を待たないでしょう。 詳しい話はまた明日。 もう寝ます。 だれか追記をお願いします。
お礼
ありがとうございます。 松下イズムって聞いた事ありますが、 詳しくはしりませんでした。
- d-y
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日本人が働き者だとよく言いますが、制度面だけ見れば、必ずしもそうでないようです。 祝祭日の数を比べれば(少なくとも欧米との比較では)、日本がダントツで多いことが分かります。 日本の会社には、そのほかにたいてい盆と正月の休みもありますから、休日の数だけ見れば、欧米とあまり変わらないかもしれません。 有給で休める日数も足せば、日本の方がむしろ多いような気もします。 私の見るところ、日本の特徴は、みんなと一緒でないと休まないということです。 自分だけ有給休暇を取ると他の人に迷惑をかけると思ってしまい、休まないのだと思います。 多分それは、会社の中での各自の責任分担が不明確になっているからだと思います。 欧米流の考え方だと、権利として与えられている休暇を取った時に、他の人に迷惑がかかるようなら、それは仕事のシステムや人事配置を考える幹部・経営者の責任であって、下っ端が考えることではありません。 下っ端は、平気で休んじゃいます。 日本では、社員全員が経営者になったつもりで仕事のことを考えるのが良いとされていますから、そうは行きませんね。 もちろん、そういう意識がこれまでの日本の発展を支えてきたのだから、それが日本の良いところなのでしょう。 でも、反面、幹部・経営者の責任がうやむやになってしまうとすれば、改善すべき悪いところでもあるのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 確かに、日本の場合は少しずつ休むって かんじですね。
- phoo
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働くことと税金を払うことは、国民の義務って小学校の時(1978年頃)、習いました。勤労の義務は、憲法に書かれています。(憲法27条)今どうでしょうか? あと、生きてゆくには、お金が必要だし。その必要なお金を稼ぎ、蓄えるために働くのだと、私は思います。働けなくなったときの老後の為、家を買う。子供の教育の資金等、お金がかかるしね。 あと、自己実現の為、世の中で、自分が生きているんだと主張するために仕事をするのではないかとおもいますが・・・どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 将来のための蓄えなどを考えると 働ける時に働かないとダメということですね。
- myeyesonly
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こんばんは。 それは産業革命から取り残されたからではないでしょうか。 欧米諸国は産業革命により、早くから機械による動力を導入し、人間が力を出す分部が早くから減って行きました。 日本はその技術を後から入手して続いたわけですね。 その分、人力に頼っていた時期が長かったわけです。 そして今、人力をまかなっていた世代がどんどんいなくなり、工業技術では後進の国々に追いかけられる立場にたっているという事でしょう。
お礼
ありがとうございます。 日本の場合は、追いつけ、追い越せの 気持ちがつよかったんですね。 そうしないと、発展しないですもんね。
- apple-man
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飛躍した考えかもしれませんが、 羽柴秀吉の影響ではないでしょうか? 秀吉の超人的な働きについては、数々の 逸話が残されていますが、皆どれも どう考えても、夜も眠らずやったとしか 考えられないことばかりです。 天下を取ってから、どこかの温泉で 三日間眠り続けたなどという話もある くらいですから、通常の仕事ぶりたるや かなりのものだったのでしょう。 貧しい農民でも、一生懸命働けば 天下を取れる! そんなジャパニーズ ドリームを日本人皆が無意識のうちに 追い求めているのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 頑張れば頑張るほど 出世できる時代もあったのかも しれませんね。
お礼
ありがとうございます。 休みを楽しむのが下手というのは ありますね。 僕は、休みの日は家で自然に起きるまで ねてたり、ゴロゴロしてます。