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現在と過去の少女マンガの比較-変化の要因と衰退の理由
- 現在と過去の少女マンガの比較をテーマに、変化の要因と衰退の理由について論じた卒論の課題があります。マンガの内容的変化や表現的変化を考察し、現実の興味や社会の変化がその要因となっていることを示します。
- しかし、具体的なデータや社会現象との相関関係が不足しているため、文献引用に頼る傾向があります。ゼミの教授からは、データを具体的に調査し相関関係を示す必要があると指摘されました。
- また、卒論の範囲が広がりすぎてしまい、適切な方向性が見えずに困っています。以前の担当教授からのアドバイスと現在の教授の意見が食い違っているため、適切なアプローチ方法がわかりません。アドバイスをいただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
読者層の統計は取れていますか? 現在と過去の出版社は何社? その出版社に於ける少女漫画の売上比率は? 少女漫画に掲載している漫画家の総数は? 漫画の発行部数の推移は? 販売単価の推移は? 漫画を書く上で必要となる素材器具の変化は? 大手出版社と中小の出版社の違いとは? 少年漫画と少女漫画の違いとは?少女漫画って何?ジャンルとは? 漫画のコマ割って何? 構図とタッチって何? ネームって何? フキダシの意味合いとは? マンガと絵本とアニメと紙芝居の違いは? 原作者と作画者とは? その他いろいろありますが・・・ 感想文の域を出ていないのでは無いですか?
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- k_kota
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まず、対象が広いので、何をどのような観点で調べるのかを決めるといいと思います。 要するに、評価とか論文として扱えるものを対象にすると決めてスタートする感じです。 大事なのは他人が文句を言えない客観性です。 文系だと違うのかもしれませんが、否定できないデータを集めて、それに仮定を設けて証明するという流れが必要です。 意見ではだめで、データが要ります。 私なら、まずマンガをいくつかに分類します。 漫画のあらすじを年代ごとにそれなりの量を集めて、 それぞれの漫画を分類します。 割合が年代で異なればそれが傾向です。 それに理屈を付けます。 その結果が出たら、より細く絞るように、検証実験も行ないます。 まあ、それくらいはすっと思いましたけどね。 自分で色々考えてみて下さい、私は口を出す先生の方が信用できます。
お礼
回答どうもありがとうございます。 余裕がなさすぎて、流れすら危うくなっていました; そうですね、他人が文句を言えない客観性…とても大事ですね。 おそらく、データを集めて仮定を設けて証明は文系でも一緒かと思われます。 何度言っても伝わらない!と思って変える内にその流れに反したものにしようとして 更に泥沼化させていたようです; 思い出させて下さりありがとうございます。 やはり基礎は大事ですね(情けないことに、勉強から逃げていたので今更実感です/^^;) 申し訳ないことにグダグダすぎて、質問記事に書いていなかったですが その以前の先生にOKを貰って実際にやっていたことが k_kotaさんが書いて下さったやり方です。 今思えば、以前の先生は自然にデータを集めさせるよう、 私を上手く誘導していたように思えます。 そして、先生が突然変わってしまい、 私から「こうゆう事をやりたくて、前の先生との話でこういった事をしていた」と伝えた時も、 結局私の説明不足が原因で「それは論文じゃない」と言われたのだと思います。 (その時も確かにデータの話はしてなかった気がします…) もう少し、自分の発言を見直して「今ので本当に伝わったのか?」を 日頃から考えるようにします。 あと、先生ももっと信用します。 色々と気づかせて下さりありがとうございました。
お礼
わかりやすい回答をありがとうございます。 なるほど、そういった事でよかったのですね! いっぱいいっぱいになってしまって難しく考えすぎていたようです。 言い訳のようですが、自分では (そういったデータを調べて揃えた上でこういった傾向になるであろうから、そのデータを踏まえて) そこからマンガの内容を比較して、本当にそういう風に反映されていたのか? ということを調べたいと主張していたのですが、 自分のメールを読み返してみたら、見事に()内が抜けていて、 単に何の基準もないけど、こういう部分がなんだか問題視されてたから その辺りを中心に昔と今のマンガを比較したいです! と散々書いてました…そりゃこいつデータないんだな、と思いますよね… 自分では何度も書いていたつもりだったのに、 説明下手なうえに説明不足だったので先生に伝わっていなかったようです… お恥ずかしい…(汗) ですが、読者層の統計や雑誌の売上比率、画材や絵での表現のデータは考えていましたが、 出版社関係の視点は完全に抜けていました。 他にもこのデータは必要だ!と思うのが何点かあり… 具体的にわかりやすく書いて下さりとても助かりました。 おかげで前に進めそうです。